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忍者の無職 キャリアデザイン日記 |
■ 2006/11/27 (月) 時間貧乏性 |
現在17:37です。
この日記をどれだけの方が見ておられるかわかりません。無職じゃねえじゃねえか!と思う方もおられるんでしょう。板子一枚下は地獄とは、漁師の言い伝えですが、そんな生活をしております。 週末はダイレクトメール封入作業を請け負う。今回は3000枚だ。 前回は7000枚。楽勝かと思いきや、スタッフ数も前よりは応募少なく、半分の人数で半分の量なのであまり変らない。 この手の作業は事務所で行う。 この事務所のある地域にはスタッフが少ない。イベントの現場が少ないからだ。よって現場実績の多い隣市からスタッフを呼ぶ。足がないので送迎するのである。 作業開始9:30。土曜日は18時まで作業する。作業途中、青年会議所の人から「なんで退会するんだ?」と電話あり、「うるせー!」と思ったけど、「仕事中で話がいまできません」とカワす。 16時から18時まで、こっちはコミュニティFM勤務で抜ける。スタッフに鍵を渡し、施錠してもらい、スタジオまで来てもらう。放送終りで、車にスタッフを乗せて送り届ける。で、返す刀でスタジオへ。20時から2時間の放送を行う。帰る途中で福引イベント会場の顧客からスタッフレベルが低いってダメだしの電話。35秒ほど泣いたことを付け加えたい。 この日、この地域は、祭りだった。祭り用番組になっていて、20時からは一人でパーソナリティをすることになっていた。いつもなら、けっこうメールが来るので楽なのに、みんな祭りに行くのか、メール来ない。 なんとか2時間を凌いで、「よかったですな〜」という達成感に浸れるであろう反省会を断って退勤。祭りに参加して、すっかり「出来上がっている」兄を迎えに行く。しかし、どこにいるのか分からない。携帯は話中。野郎、酔って誰かと電話をずっとしてやがるんである。 なんとか連絡が取れて、兄をつれて帰宅。兄家族が、うちに泊まるのである。ジェット戦闘機もかくや、という兄貴の鼾を聞きながら就寝。 日曜日 またスタッフを迎えに行き、のこり作業を行う。昼には済んだので、送り届ける。ちょっと時間が空いたので、家族でお祭りの神社に詣で、おじゃ魔女(=娘)に射的(500円)をさせてみる。500円は10円のぺろぺろキャンディになった。 家族と別れて、17時からコミュニティFM勤務。ミキサーを3時間、パーソナリティを1時間行う。22時に退勤して、DMを顧客に納品する。 計算するとDM封入作業は粗利が3000円くらいしかなく、燃料費、光熱費を考えると・・・・ 考えないよ。もう。考えたくない・・・。 スタッフの練度が向上したじゃないか。新しいノウハウを身に付けたじゃあ、ないか。 前職でも、残業当たり前、休日勤務あたりまえ(だってイベント屋だもん)だった。今もそれに近い生活になっており、すなわち仕事があるということで、喜ばしいことだと思う。一昨年は仕事がなくて腐っていたから。前に比べて夜はまだ、仕事していないし。 仕事の依頼は断らない。空いた時間に恐怖を覚えるんだろう。休みに罪悪感を覚えちゃうんだ。時間の貧乏性なんだ。経済も貧乏だけど。儲けのことを考えるのは、この生活をもうしばらくして、信用をつけてから、で良いじゃないか。 その前に、たぶん死んじゃうか、離婚だな・・・。 |
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コメント
葉子 大丈夫、あなたは、がんばれる。がんってね応援します。 (06/11/30 02:10)
忍者 みなさん。コメントありがとうございます。 (06/11/28 09:18) まりあ ウチの亭主も浮き草稼業らしいので、こちらのサイトを参考に拝見しています。死んじゃうか離婚だなんて…ダイレクトメール作業でお疲れになったのかもしれませんね。休みに罪悪感を感じないようにするにはどうすればいいでしょうか。私も他の方に相談してみます。忍者さんにとって良い方法が見つかればいいですね。。。 (06/11/27 21:39) サンダース36 人生、楽あれば苦ありです。意味不明でスミマセン。 (06/11/27 20:54) |
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