忍者の無職　キャリアデザイン日記

現在9：37です。

週末は電気屋イベントにスタッフを投入する。全部、女の子で3名。
　
しかもユニフォームはサンタ服・スカートである。全員、足がないため、送迎をしなくてはいけない。サンタ服を着るためにみんなミニスカートで、しかも、サンタ服には靴は含まれないのでブーツを履いてきてもらう。送迎の車の中でもう少しで俺は左手の薬指のハンダの輪っか（結婚指輪と人は言う）をかなぐり捨てそうになった・・・。
　発注の構造は電気屋→大手代理店→うちという、孫請けで、大手代理店は電気屋からいくら貰っているのか、ワカラン。こういう構造はまだいいほうで、玄孫請けも当たり前のようにある。電気屋はとうぜん、俺の存在を知らない。ラブレターを出したのに・・・・。当然、道義上、「実は私はこういう者です・・・」とも言わない。
　実施はスタッフに任せて、土曜日はジョブカフェ主催のセミナーを見に行く。キャリアカウンセラー資格は5年間で100ポイントを溜めないと資格の更新が出来ないという規約がある。これは実際のカウンセリングやセミナーの開催や協力でも申告できるが、こういうセミナーを見に行くとポイント対象になったりするのだ。キャリアカウンセラーの事務局からそういう案内が来たので、行ってみた。

会場に満員にお客さんがいて驚く。お題は「若者就職事情」という。東大の玄田先生の基調講演、そしてジョブカフェの主任の講演、最後はパネルディスカッションという構成だ。夕方からのミニＦＭ勤務のため、最後のディスカッションは参加できない。
　満員のお客さんの大半は学生だ。前にアルバイトで手伝ってくれた女の子が居て、聞くと教育学部の学生は授業の一環で来たという。単位になるそうだ。仕込みか〜と思うも、俺も人のことが言えない。彼らもディスカッションの前に帰っていった。単位認定は講演までだったらしい。
　講演内容は、物足りなかった。あまり話し方が上手くない。口癖と言うものがある。講演者は「実は〜」を連呼して話していたのが、耳障り。興ざめ。新宿鮫？

加えて

俺の後ろの席になんかベタベタ〜と仲の良い学生ではない感じの若い男女3人が座っていて、聞くとはなしにその話しを聞いているとキャリアカウンセラーだった！！　キャリアおたく（命名・筆者）みたいな感じで、資格ってのは、そりゃあ若い人も取るんだけどさ〜、なんかさ〜・・　そういうこと言っちゃいけないけどさ〜、と悶々としてしまった。彼らはこのセミナーに参加するために交通費をかけて遠くからやってきたらしい・・・。

土曜はミニＦＭで22時まで勤務
日曜も朝、スタッフを迎えに行って、そのままＤＭ作戦の続きを行い、夕方からミニＦＭで22時まで・・・。


年末年始用のＤＭをいろんなところに送ったら反応があって、注文書をあわてて土曜日に作成してファックスしたら注文があった！　で、ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞにＰＤＦで注文書をはりつけようと昨日の月曜は四苦八苦。ＰＤＦがアップできないのだ。サーバ管理者に電話してあれこれ試してやっと成功。

で

夜は青年会議所。帰宅23時。
前職でもこの時期の帰宅時間はそんなものだったが、こういう運命なんやろか？