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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/09/20 (火) 芸の汎用性を知る連休


現在9:43です。

俺の住むエリアは蒸し暑い毎日である。みなさんのお住まいのところはいかがでしょう?

世の中は9/17-19と連休だった。

9/17は現場があり、スーツ着て、とあるホテルに詰めていた。シリーズイベントなので特に問題なし!と思っていたのが落とし穴だった。いつもなら昼過ぎには終わるのに、この回に限っては夕方までイベントはあったのだ! 
 これはどうなるかというと、17時から持っているミニFMの番組に間に合わない可能性が出たという事で、局側にすればドタキャンといわれても仕方ない事態だ。もしかしたら間に合うかもしれん、一縷の望みを掛けていたが、それは叶わなかった・・・。局へ着いたのは18時。ありゃりゃ、放送終わっているよ。

そのままスーツで勤務を続け、22時に退勤。

翌18日
おじゃ魔女(=娘)を連れて近くの神社の秋祭りに行った。伝統芸能を見るためだ。小学生達が舞を舞う。古式ゆかしい踊りで、見る限りは踊りではなく所作動作のような、つまり歌舞音曲らしからぬ、古風な舞であった。おじゃ魔女(=娘)は屋台でなにかを買おうとお金を持ってきたが、「買いに行っても良し」というと、さすがに恥ずかしいのか怖いのか、自分では買うことが出来なかった。
 夕方からはミニFM勤務。10月からは番組改編になるので、その話題を放送内で行われ、打ち合わせもしていないので辛かった。自分で考えてくれいっと強く願ったが、この願いは届きそうにない・・・。

翌19日
ようやくクリアーな日となった。17.18日と佐川急便に荷物を取りに行っていて、この両日は埒が明かなかった。というのも荷物番号をこっちは知らなかったから。で、佐川側がようやく荷物を見つけ、またぞろ取りに行く。他の部材をそろえて、自宅で音響関係の道具を製作する。
 正午となり、地区の敬老の日の懇親会に出る。飲み会だ。平均年齢50歳を超える。ここで、話をどこまで年長者にあわせられるか、そして、(ほとんど)ただ酒を飲めるかが俺のテーマだ。
 酔ったおじいさんが「俺が一番年長者だ〜。歌を歌え、若いの」と言う。一旦は断ったが、ここでなにかカマさないといけん、と思いなおして、「熱き心に」(小林旭)をうたう。同年代で盛り上るのは簡単だし、年下が多い会ならそれなりに一目を置いてもらえるので楽。しかし、年上しかいないところでどう対処するかが、俺の芸の幅を広げてくれるはず・・・。

うたった

もう少し、観客をいじったほうがよかった、か?

そんな反省をしつつ、他の年長者と話して、15時に帰宅して寝た。18時ごろ起きたら、「コラムを送ってください」といつも掲載してもらっているところから催促電話があって、慌てて書いてメールする。

なにか忘れてないか?と思いつつ、20時ごろ本格的に寝た。
22時ごろ起きた。

ああ

鳥人間コンテストを見るのを忘れている。この番組が俺にとっては夏の終わりを感じさせ、かつ、人間の英知に感動する風物詩になっているのだ。



見た。

年々伸びる(今年は伸びなかった)記録。老舗チームの安定感と切磋琢磨に感動した!
ワークス(大学)は資本にモノを言わせて飛行機を作るから、社会人チームを見ると「がんばれ!」とエールを送ってしまう。加えて、優勝賞金以上に開発費にかかってんだろうな〜と思うと、理由はともあれ、熱意がないと出来ないんだろうな〜と感動を新たにするのだった。


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ベルエポック 忍者さんは元気あるなー。今の俺に分けて欲しいぐらいです。 (05/09/21 04:13)


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