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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2005/06/27 (月) 電波管理局に番組名まで申請するの?


現在11:41です。

7月のミニFMの番組改編によって、俺も持ち番組が変った。1時間枠の番組が一個減ってしまった。変りに、これまで無提供だったのが、提供が着いた。
 提供がつくと、結構、内容が縛られる。商業放送の商業放送たる所以である。思えばいつも見る、聴く番組たちの自由なことよ。スポンサーの理解があるんだね〜。こっちは、どうなるかワカランが、これまでのほかの提供番組を聴く限りは、結構ツライ。一時間、提灯番組の感がイナメナイ。これをどう芸でカバーするかが腕の聴かせどころだと思う。デモ、その芸がスポンサーに認められるか・・・?
 少し楽しみなこともある。これまで一緒に喋ったことの無いパーソナリティとペアを組むことだ。うーん、楽しそうだ。

これまでご愛読いただいている諸兄にはお分かりかもしれない。俺はこのミニFMに出演しつつ、そのギャラの大半を、自分の事務所の広告費として供出している。金銭よりも、自分の名を売る(=売名行為)のが主な目的なので、それはそれで良い・・。つまり出演者であり、広告主。

うちのメーカーオプション(=嫁)は牢名主みたいだが・・・。





このミニFMの経営ってのは、CM収入だけではツライため、小冊子=マガジンを出している。それに加盟店が広告を出しており、そっちが月々いくらって決まっている。小冊子は季刊なのである。印刷変え、が無い限り、月々お金を払う。当然、発行当初にリスナーは手にすることが多く、印刷更新前はオサムイ。
 7月に新号が出るのを聞いたのは、6月も押し迫ったころである。印刷工程は前倒しが当たり前。他の広告主にどう話が行ったのかしらんが、俺んとこにはなかった。一度、聞かれて、考えます〜と答え、そのまま、時間は経過した。

掲載されている!

許可なく!

あ、忘れてた〜、って言われた。エライ人に・・・。

勘弁してくださいよ〜と先週、金曜の番組前に言った。

そもそも
営業が俺の事務所には来ない。営業担当者が俺が広告を出していることすら知らないのだ。そんなことを、至極、紳士的に話した。今まで、広告効果が無いし、俺は「落とす」つもりでいた。隣市のミニFMのほうがネットエリアが広いのでそっちへ乗り換えようとしていたので、ダブルで出稿は痛い。持ち出しで既に痛いのに、これでは激痛だ。

そんなやりとりがあって、後から他のスタッフから「もっと怒ってよかったのに」と言われた。怒っても、状況が変るとは思えないので、俺はあまり感情を表に出すことはない。どっちかというと、嫌味派なのかもしれない・・・。
 結局、広告は冊子に載るが、金は請求されないことで、一件落着である。得をしたのかもしれないが、ムナシイ。どうも、このミニFM局はバックが市内最大手の会社なので、「お金を貰ってくる」という営業の厳しさをよく分かっていないような気がする。


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ハンコ屋 まぁ、感情的になったら損する事が多い。冷静な対応が思わぬ好転もあるよ・・・。 (05/06/27 20:10)


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