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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/12/25 (土) おじゃ魔女(=娘)の枕元にプレゼントが! 俺は枕を涙で濡らした


現在 8時30分過ぎです。

昨日のミニFMのミキサー作業はきつかった。2回目の出動でずいぶんと勉強させてもらった感じだ。
 キューシート(番組のシナリオ)が放送前3分に来るのは少しは慣れた。だが、今回はゲストが来て、その喋りをマイクでうまく拾えずに結構、聞き苦しい内容となってしまったのだ。
 ラジオで喋るというのは、人前で喋るのと少し事情が違う。笑う、叫ぶ?などすると一気にレベルメーターの針が跳ね上がる。通常の話方では小声になったり、声が大きくなったりするのが常。しかし、ラジオでは声量をなるべく平均化して話すことが要求される。よって慣れていないと、声が小さすぎたり、いきなり声が大きくなったりで、卓をいじる方はひやひやである。
 そんなんで、かける曲を間違えた。すみません。。。

番組内容もクリスマスなので、変更になっており、出勤後知らされる。しかも、またゲストで、アカペラグループの皆さんの生歌である。

ディバーブの運用である。

前回、ためしに使ったが効果が聞こえず、他のオペレータの方に聞いて、レベルをもっと上げる必要があることが判明。しかも、このON/OFFはマスタースイッチ一つでOKと知る。おお、これは便利だ。ただし、マイクはコンデンサマイクではないので、普通のマイクをグループに向けて音を拾う。グループは8名。スタジオに座ると入りきらないのでパーソナリティもグループも立ちっぱなしの放送である。

歌はうまかった。クリスマスソングはもちろん、ルパン3世のテーマをアカペラで奏でたのは正直、感動し、楽しかった。ほかに仕事もあろうに、同好の志があつまるこういうグループと言うのは運営が難しいと想像され、よくやっているな〜と素直に感心する。(学校のサークルとはわけが違うからね。おのおののスケジュール調整が大変だろう)

こうして緊張の4時間があっという間に過ぎた。本来、ラジオのミキサーと言うのは集中力の持続からして2時間が限界だそうだ。(局の人が言っていた) 耐久レースのドライバー/ライダーみたいな話だな。

で、今朝。
おじゃ魔女(=娘)の枕元にはプレゼントが置かれ、俺の枕元には戦車・レオパルド2(ツヴァイと読んでください)は無かった。

追記
昨日の帰宅後の夕食はホームパーティの余り物だった。それはそれでご馳走だったよ。


お名前   コメント

幸運を祈る 生歌ってやっぱり凄いんでしょうね。お子さんはとても楽しまれたみたいですね。 (04/12/25 13:32)
原始男 私の家も貧乏で何もかってもらえなくて、枕を涙で濡らしたものです。l (04/12/25 09:35)


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