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忍者の無職 キャリアデザイン日記


 ■ 2004/08/03 (火) ハロワと税理士とメタリックバルーン


現在 18時を回りました。

今日が認定日だろうと蛮勇、ハロワへゴー! 自営を申告すべく、書類を出して待機すること10分。
このハロワの保険担当者は2名おり、一人はしっかりした女性、もう一人は見るからに「今年配属になりました」といった風情の兄ちゃんである。兄ちゃんはスーツ、女性はラフな格好している。兄ちゃんのスーツがどこか、七五三風で痛々しい。どっちに呼ばれるかは分からない。前回、前々回と女性と面談していたのだが、今回は兄ちゃんだった!

 今日は認定日ではなかった。来週だった。ただ、「自営するなら早くに申告してね」と女性に言われていたので、今日でいいや〜と行ったわけだが、兄ちゃん、要領得ない。質問しても違う答えをしてくる。満額とは言えないものの、新規事業者でも幾ばくか(40%)のお金がもらえる。いつから開業するかを申告せねばならないので、「準備は明日からでも出来ますよ〜」と俺は宣言して、その旨を兄ちゃんに勧められるまま、記入する。ついでに、雇用保険助成金を受けようと説明を求めたが、パンフ出してくるだけで心許ない。「まあ、お金が早くもらえるからいいかな〜」と俺が考えていたら、女性が口を出してきた。

 女性曰く「審査が厳しいので、助成金を求めるなら、パンフをよく見て、また相談しに来てください。そっちのほうがあなたには良いですよ」と、よって来週の認定日、また行かねばならない。白紙に戻った訳だ。はっきり言って、この女性はプロだ! 兄ちゃんはアマチュアだ。しかし、それを非難は出来ない。オフキャリアを責めるならば、自らも責められることを覚悟せねばならないと思うから。未経験者を責めていると、いつかは自分も未経験者だからという理由で撥ねられる。皮肉だな〜。

その後、韮山さんの勧めを実践すべく、税理士を捜しに行った。あてがないので、とりあえず、商工会議所へ行き、国金申請書をもらい、そういう話をした。商議所の下のフロアに税理士事務所があると言われ、行ってみた。そしたら、中学の後輩だった! 何という機縁! 早速、依頼したのは言うまでもない。

その後は現場へ資材を確認に行ったり、プレゼントイベントにおける整理券の功罪を考えたりしていた。今週末からプレゼント企画盛りだくさんで、毎回、もらえた、もらえないでお客ともめるのだ。よって、整理券を配る。実はただ、行列の出来る時間をインフレ化させるだけなのだが、明記してあるから配らない訳にはイカナイ。手軽に切れるカード印刷用紙てのを購入し、効率化を目指すが、このコストは全部、俺の持ち出しだ! ぬ〜。


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韮山 とはいえ、顧客の廃業は税理士にとっては商売上の痛い問題。 金策も含めて、いろいろ相談した方が良いですよ。 地域限定の制度融資などは「知っている者の勝ち」。板橋区みたいに、納税さえしていれば実績がなくても簡単に資金が出る制度も、あったりしますから。 (04/08/04 20:54)
韮山 良かったですね。これで、安心して年末(確定申告)を迎えられますね。 顧問料が新たな出費になりますが。(^^A) (04/08/04 20:52)
幸運を祈る う〜色々大変ですね〜。 (04/08/03 18:53)


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