ダメカッパの日記

いよいよ、その瞬間が近づいてきた。2年ぶりのタイガースリーグ優勝が！前回ほどのインパクトはないかもしれないけど、めでたいことには変わりない。理屈ぬきでうれしい。ここ1ヶ月、毎日を悶々とした日々を過ごしてきたが、とりあえず今日（と思う）は楽しもう！祭りだワッショイ！
　昨日、先日面接に行ったトコロから連絡あり、採用したいとのこと。1年契約の契約社員で、単純作業ではあるが、今結果待ちの会社がダメならとりあえず行くつもり。

俺の就活、今週中に決めるつもり。
久々ヒットな求人に出会えたし、そのつもりで動いてる。
今、かなり自信過剰気味（ハロワの職員のアドヴァイスでもあるが）。
いつもよりテンション高いです。

　新しい週がはじまったよ・・・。地元でロクな求人がないからわざわざ県外の求人に応募してるのに、また、交通費は求人票に記載されている金額以内にもかかわらず、面接の時に「ちょっと遠いですね」「出来れば近い方がいいのですが・・・」と言われる始末。アポ取る時にこちらの住所も先方に伝えてるのにな。先に言えよなって感じです。
　タイガースはマジック3。こちらは10-0、二死ランナーなし、2ストライクノーボール、完璧に追い込まれている打者の気分・・・。でも、諦めないＹＯ！

　ちょっとは涼しくなったかな？もう9月も後半、ぼやぼやしていては終わってしまうな。今日は、自宅から原付で15分ぐらいのハロワの出先機関に行く。検索のパソコンとかはハロワと全く同じ、人も少ないし、小一時間くらい検索をする。あいかわらずパッとしないな・・・。とりあえず、1枚プリントアウトする。帰ってリクナビ、その他求人サイトを眺めていると眠気が・・・。

　阪神のリーグ優勝が先か、俺の再就職先の決定が先か、よし勝負だ。そうなると、あまり時間がないな。デーゲームは広島に勝ったようだ。うーん、一歩先に進まれたな。

　改めて、いや、いまさらながら再就職の難しさを痛感した一日だった。今日の面接、玉砕！
たった一人の採用に２０人くらい（たぶん）応募があるようだ。結構、うまく話せたのにな・・・。三流大学卒、スキルなし、ろくでもない職歴では当然なのだろう。わずかなくだらないプライドを捨ててもダメ。情けないったらありゃしない。ネットで同じような境遇の連中のカキコみて、同病相憐れむなんてうなずいてる場合じゃないよな。
　もう少し就職活動して結果が出ないようであれば、恥をしのんで自分の親に事情を話して、経済的援助（つまり、金を貸してもらう）を乞うつもり。あまり長期化するようであれば、離婚もありうるかもな。嫁はんと一緒になってほんまに苦労のかけどうし、このまま共に生活してても旅行にも連れてやってやれないし、誕生日のプレゼントのひとつも買ってやれない。金の切れ目が縁の切れ目、なるほどな。たった一人の人間を養うことの出来ない俺は、もはや価値なし。三行半を言われるまでに、こちらから別れてくれと言う方がマシやろう。というか、こういうネガティブな発想しか出来ない自分がたまらなくイヤ！無職のみんなって、メンタルな面をどうやってコントロールしてるのかな？

　明日、面接に行く。実は以前勤めていた会社の仕入れ先である。おおよその業務内容も知ってるし、場所もわかる。仕事内容はドライバー、つまり配達である。こんな形で再就職した人っているのかな？雇う場合、使いにくくないのかな？俺が雇い主なら気にしないけどな。

無料求人誌を読んだが、派遣とバイトばかり。社員は高収入を謳う怪しげな営業職しかなく、全く読むに足らないモノしかない。ネットして履歴書書こうっと。

今日、面接に行った。小さな町工場で配達の仕事。とにかくすぐにでも来て欲しいみたいな感じで、切羽詰った感じがひしひしと伝わってきた。求人票の内容と幾分違う部分があったし、薄給のうえボーナスなし、昇給もなしというのがどうも引っかかってしまい、辞退しようと思った。面接は社長（二代目と思う）直々にやってもらったけど、人のよさそうなおっさんだっただけに、ちょっとグラっときたけど（俺さえ良ければ採用みたい雰囲気だった）例えここで勤めても恐らく辞めるやろと思い、また、ふりだしに戻ることにした。贅沢は言ってられない身分だが、少なくとも自分で”ここでやってみよう”という気持ちにならないと、働いてもすぐ辞めてしまうことになるだろう。今までがそうだったから。俺にとって仕事とは、まずは生活の糧を得る”手段”であるから、仕事に忙殺される気さらさらない。さしたる経歴、スキルのない俺にとって仕事が”手段”である領域を越えることは当分ないだろう。年功序列、終身雇用が過去の遺産になりつつある今、最低3年は働けるところを探したいな。

　昨日は甲子園球場に言った。阪神が序盤から主導権を握る展開で、結果的に勝ったんだけど、なんか心から喜べない感じがあった。たぶん、今の自分は仕事をしていないタダの無職のおっさんだという負い目があるからかな。日ごろ仕事をしていれば、職場のストレスを発散するにはいい試合展開やったのにな。やはり、無職でいるというのは精神衛生上よろしくはないようである。気晴らしをしても気晴らしにならない、こんなことやっていてる場合と違うのではと、常に疑問や自責の念、自己嫌悪に陥ってしまうな。
　日々葛藤と苦悩の毎日・・・、早くなんとか終止符を打ちたいな。
ガンバレ！俺！とりあえず、自分に自分でエールを送っときます。

世間は3連休らしい。天気もいいみたいやし、行楽に出かける人には絶好のチャンスかもしれない。金のない俺は、別にうれしくもありがたくもない。・・・こういうコメントしてるコト自体がなーんかさびしいな。ふー、ため息ひとつ。目下の楽しみは我が阪神タイガースの優勝のみか・・・。ドラゴンズ、どないしたんやろ。もっと混戦になると思ったのにな。

　無職になって1ヶ月が過ぎようとしている。当然、この間は収入がないわけで、わずかな貯金を崩しながら生活をしている。無職になった直後は「長い人生、少々立ち止まってみてもいいんじゃない」みたいにのんびり構えていた。しかし、傍らで貯金の残高を計算する嫁さんの姿や、残された金額を突きつけられると、そうは言ってられない厳しい現実がある。いやがおうでも焦燥感に襲われ、今さらながら自分がなんでこんな選択をしてしまった（無職になった）のかと後悔と自責の念を感じられずにはいられない。なんとか早く立て直したい、気持ちばかりが空回りして今日もまた終わる。
　Tomorrow may be even brighter than today。

まずは昨日の面接の報告。インカムみたいなハンズフリーを着けた現場の責任者と話をする。適当に書類に目を通して、エクセルは出来るかと聞いてきたので、今は出来ない、勉強中であると伝えると、少し難色を示す。今回の採用にあたり絶対条件ではないとは言っていたが、本心ではないな直感で感じる。・・・・、多分だめかな、約10分の面接の後、意気消沈して帰途につく。パソコンスクールでも行って勉強しよかな。
　
　もうじきＰｒｏｄｉｇｙのベストアルバムが出るようだ。初期のアルバム、”Ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅ”ではハードコアテクノ（ブレイクビーツ）でいけいけアゲアゲなサウンドで俺を虜にして、完全にヤラレル。名盤”The Fat of The Land"では濃厚なヒップホップ色を前面に打ち出してがらりと変貌、当時はデジロックなどとカテゴライズされていた。全世界で何千万枚とセールスしたようで、音楽雑誌の90年代名盤にも選ばれている。今でも俺のヘビロテの一枚でもある。初回限定は彼らの新作も収録されているみたいで、興味津々である。去年のテクノイベント　Electric Grid(通称エレグラ）にも参加。金のない俺は行けなかっが・・・。

　とりあえず仕事が決まったら、なにかＣＤを買おう。

7時３０分起床。朝飯食って少しテレビを見る。
明日の面接用に職務経歴書を作成（といっても雛型はあるので、日付を変えるくらい）。
その後、履歴書を書く。汚れたり書き損じたりして、3枚くらいオシャカになる。ま、いつものことだが・・・。1枚で仕上がったためしがない。結局、2時間近くかかって終了。はー、しんど。あと、何枚の履歴書を書けばいいのかな。はぁー、出るのはため息ばかりである。
　午後よりハロワ詣でに出かける。収穫はなし。いつも気になるのだが、検索中にケータイの着信音を響かせているアホが必ずいる。確かにケータイ禁止の注意書きはないかもしれないが、大変不快である。せめてマナーモードにするのがエチケットのような気がするのは俺だけ？
　明日は面接。マシンガントークで熱く語るぜ、なんちゃって。

9月になっても暑いですな。外を歩けば真夏のような日差しが照りつける。
午前中、面接に行った。少々待たされたが、1時間以上に渡り大変丁寧な説明を受けた。
工程管理のような仕事で、それなりに忙しいし、肉体的にもしんどいらしい。まあ、世の中に楽な仕事などないだろうし、仕事とはもともとしんどいものであろう。しかし、仕事の内容が収入に見合ったものであれば納得するかもしれないが、俺の感じたところ、そうでもないような気がした。はるばるここ（自宅より３０キロクルマで通勤）まで来て、自分が今後やっていけるかどうか少々疑問である。面接の感触は自分的には悪くなかったと思う。

　午後より失業保険の手続きも兼ねてハロワにて検索。1件よさそうな求人があったので、紹介してもらう。１人採用のところにすでに13名の応募があるらしい。明日は書類の作成と、作戦を練ろう。

　

　無職でいるとやっぱ、恥ずかしいし、みっともない。出かけても知ってる人に会うんじゃないかって（会いたくない）気になるし、友達に会うのもなんかテンション上がらない。というか、基本的には誰にも会いたくないな〜。もともと社交性に欠ける俺が、ますます社会から隔絶された環境下にわが身を置くこととなる。気持ちも内側に向くことが多くなり、もともとゆがんだ性格に拍車をかけることとなる。・・・悪循環だな。

　嫁はんが愛知万博から帰ってきた。すごい人やったらしい。矢場とんのＴシャツをお土産に買ってきてくれた。背中にロゴの豚のマークがはいってて、いい感じ。

さあ、明日から仕切りなおし。なんとか気分を変えてやっていこう。

　夜中にサマソニのテレビやってた。oasis,Public enemy,Duran duran,Deep purple....,
and more。ロック、ヒップホップ、パンク、スカ、メロコア・・・ジャンルを超えたこの集合体は、まさしく音楽大辞典だ。こんなメンツ、どうやって集めたんだろうな。やっぱりＮＩＮは最高にクールだった。来年こそは絶対に行きたい。（ついでにフジロックも行こう）しっかり働いて絶対に弾けてやるぞー！
うーん、やっぱり俺には音楽が一番の活性剤（覚せい剤ともいう・・）、ほんのひと時やったけっど、テレビ見ながらなんか気分良かった。ちょっとだけ元気になりました。
　

　月曜日に面接行く会社に下見に行った。予想はしていたが、やっぱり遠い。時間は思ったほどかからないが、毎日こんな辺境まで来るのかと思うとしんどくなった。クルマ以外では絶対に通えないところやし、万が一クルマが故障でもしたら（俺のクルマは12年落ちの旧車なんで）お手上げである。さして給料もよくないしな・・・、ちょっと鬱が入ってるせいかこの求人に対して前向きに考えられない。あーあ、またパキシルをドーピングせなあかんのかな？
　
　以前の職場（会社が閉鎖となった）の先輩から電話があった。公私共によくして頂いている人で、今の俺を心配して電話してきたみたい。こういう状況下ではこちらからなかなか連絡しづらいしね。うれしかった。その人も今、新しい職場で苦戦しているようだ。しかし、しんどいとか言いながらも、自分より一回り以上下の連中とがんばってるみたい。それに比べ俺は・・・無職・・・。うーん、またまた自己嫌悪である。

　昨日、月曜に筆記試験やった会社から書類が返却された。ま、しゃあない。落ち込んでいても仕方がない。日曜の求人チラシと新聞の求人欄に期待しよう。頼むで、朝日新聞！
とりあえず今日は阪神がいい形で勝ったし、気分変えて来週から出直しである。

　9月というのに日中は夏のよう。台風一家、失礼！台風一過のせいかな？
午前中のハロワってけっこう人がいるな。検索機使うのに10人くらい待った。ま、順次空いていくので、待ち時間は10分少々。今日は俺を虜にする案件はあるかな・・・、うーん、ありました、ヒット！しかーし、よく見ると問題発生。まず、少々遠いこと（自宅より30キロ、クルマでしか通勤出来ない）。次に給料が安いこと（年収200万円台前半）。休日は、まあなんとか許容できるレベル（105日）。残業なし（ほんまかいな？）らしい。その会社はイナカに立地しているので（俺の住んでるところもイナカだが・・・）、おそらくクルマで通勤しても1時間はかからないだろう。主要幹線国道（片側2車線、信号ナシ）を使うので、全開でいけば30分台も可能だろう。求人票を見る限り、レベルの高い仕事ではなさそう。とりあえず、詳細を確認してから判断しようと思い、面接のアポをとってもらう。嫁さんのパート収入とあわせても年収300万強か・・・。贅沢しなけりゃいけるかな？
　久しぶりにクルマのガソリン、満タンにした。約4700円也。高いな。リッター130円近い値段だ。不必要なクルマ使用は当分、出来ないな。というより、無職でクルマのるなって感じやな。・・・ツライのー。

　ハロワに行ったけど、収穫なし。求人誌も立ち読みしたけど、興味をそそる案件なし。いつまでこんな生活続くのかな。長い人生、ちょっとくらい立ち止まってみてもイイやんと慰めつつも、やっぱり早く働きたい気持ちはある。あまりブランクがあると労働意欲が失せそうだからね。・・・・トンネルの出口はまだ、見えず。ただ歩き続けるのみ。前を向いて歩き続けるのみ。

　無職でいると、自分の周りだけ時間が止まっているみたいに感じる。
朝、ベランダから外を眺めると駅へ向かうサラリーマン、学生の姿が見える。
自分だけ社会から隔絶されてるみたいで時々、ひどい孤独感に襲われる。
少なくとも今の俺は、会社（企業）という社会集団からは一番遠くにいるんだよな・・・。
　洗濯が終わったら、ハロワに行ってきます。

　今日、午後より書類選考を通過した会社へ試験を受けに行った。俺はハロワの紹介で書類を送ったのだが、他に新聞でも募集していたらしい。知らなかったよ。会社の概要の説明と今回募集の業務内容についての説明があり、あとは筆記試験、適性検査という流れであった。会場には約２０名強の人がいた。ほとんどが俺より年下っぽい感じ・・・。とりあえず、今日の試験をパスしなければ、面接にはたどり着けないらしい。面接までいけば、百戦錬磨のトークで突破する自信はあるのだが（冗談です）。うーん、やはり条件がいい求人にはみんな群がるようだな。今後のスケジュールを聞くと、面接も1次、2次とあるようで最終的に採用になるまでは、1ヶ月近くかかるみたい。で、肝心の筆記試験は難問続出（内容は国語、数学）により、全く自信なし。対義語を選べだの、日本の石炭の自給率を表の数字から求めよだのおよそ仕事をする上で必要と思われる内容ではない。試験官（会社の人事担当の人）曰く、「普段の実力をいかんなく発揮してください」。アホか！新卒の採用試験じゃあるまいし、実力ってどんな実力やねん！と、心の中でツッコみながら試験に取り組んだ。・・・全く自信なし。マークシート方式であったのがせめてのも救い。とりあえず、全問マークした。ほとんどがテキトーである。自分のバカ頭をさらしに行ったようなものである。・・・・とりあえず明日からハロワ通い再開だな、と感じた。

俺の自宅から5分位の所にハロワがある。書き込みなんかで、ハロワの対応が悪いとかなんとか批判めいたことを目にするけど、ここに限ればそんなことはない。求人の紹介なんかも事務的ではあるが、きちんとやってもらえるし。検索が終ってプリントアウトした紙を持って立ち去ろうとすると、「ご希望の求人があれば、紹介しますよ」と声を掛けてくれることもある。少なくともここでは、対応などで不快な思いをしたことはないな。先日、面接をドタキャンしたおっさんが職員にえらく怒られていたな。ま、当然かな。
　ネット、求人誌、色々見るけど、面接にダイレクトに行ける確率はハロワの案件が一番高い。なんやかんや言っても面接に行かないことにはどうにもならない。これからもハロワ中心の就職活動は続くだろう。
　
　

今日、午後より1件、面接に行った。ドライブがてらクルマで行った。俺にとっては、来週の月曜の前哨戦的な意味合いの方が強いが・・。あまりうまく話せなかった。別に緊張していたわけではないのだが・・・。今までの経歴がうまく説明できなかった。反省。
　クルマのなかで好きな音楽を聴く、これが今、一番の至福のときである。家にいる時は不思議とあまり音楽を聴かない。Ｏａｓｉｓにしようかなと思ったけど、俺の左手は自然にサザンのＭＤをカーステレオにセットしていた。終わり行く夏を惜しむように・・・。懐かしいナンバーが流れ、眩しい２０代の記憶が蘇る。俺が一番俺らしかったあの頃が・・・・。