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2012 〜無職〜

Author:アイタルユウ ( Profile )

 ■ 2014/03/02 (日) 友達


今日はバイトに行った後、かれこれ20年来の友達の家に行った。彼は精神病の友達と3年以上付き合っているから精神病とか鬱に理解がある。でも俺がこうなる前はたまに会って俺が気持ちよく話していると説教口調でダメ出ししてくるから嫌だった。
けど今日は違った。割と親身に聴いてくれた。誰に言っても話にならないことも話せた。精神病の人間の扱いに慣れてる。その後、長いこと病んでる友達とも話した。誰に言っても理解されないことも手に取るように理解してくれた。実際、同じ立場にならなきゃ理解はできないよな。いくら俺が現状話したって親はその姿に苛立って全く話にならない。そりゃ一般的に客観的に見たら自分がやる気ないクズの出来損ないだってことくらい分かる。気にしなくていいどうでもいいことを気にして、他に気にしなきゃいけないことがあるだろとか言われるけど、どうしても気にしない訳にいかない。母が言うことは正論だ、ずっと信頼してきたし正しいと思ってきた。ただ精神病に関しては全く理解がない。

その後はこの前「お前といても時間の無駄だ」と言われた友達と飲んだ。なんだかんだこの関係も結して終わらない。


異性間の愛より親子愛のほうが深いと思う。自分の乏しい経験上だが恋愛は結局、損得勘定が少なからず絡む。だが親子愛は無償だ。しかしその無償の愛でもどうにもならない問題もある。我が子だからこそ責任がある。そんな時に友達はいいもんだ。そこに損得勘定も責任もない。


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