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夜明けのコーヒーコーナー zzz

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俺はそうは思わないんだよなぁ

 ■ 2007/Mar/16(Fri)11:17:07 この前の続き


しょーじき、時間が経ってしまってこの前の続きを書くのがメンドウになってしまって
いますが、まあ、あそこまで書いたので自分の為にも続きを書きます。

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私は、男の胸ぐらを掴んだまま駅員さん(切符販売のカウンターにいる)に、とりあえず
 「この人が、“俺の後をつけてきてるだろ”とか言ってくるんです。」
と手短に訴えた。

すると駅員さんは、こういう揉め事には慣れているようで
 「今、警察呼びましたから。もうすぐ来ると思います。」
と応えた。

まあ、確かに駅員さんに訴えても、あっちも困るだろうしなぁ…。
当然、男を連れてくる段階で”警察”というのは頭にはあったのだが、
なにしろ、警察ってあんま好きじゃないしなぁ…。ちょっと不安…。

さらに私を不安にさせたのが、男がかなり落ち着いている(ように見える)ことだった。
連れて来るまでは、イヤイヤという感じだったが、警察が来ると分かって何かこう、
あっちも勝算があるかのような、そんな態度に見えた。それがまた腹立たしいのだけれど。

私にしてみれば、一方的に嫌がらせを受けたという印象しかないし、事実、そうなのだ。
目の前にいるこの男は、歩いていた私の背後からぴったりと身を寄せ、離れないように
ずっとついて来た。私が気持ち悪がって逃げようとしているニモカカワラズ。

しかも夜になって再び、私の前に現れ、あげくの果てには
私の方がコイツの後をつけている…とふざけたことを言いやがる。

そんなことを思っているうちに、怒りがふつふつと湧き上がってくる。

・・・・・・・・・・・・・・・

警察はすぐに来るかと思ったら、なかなか来なかった。
私は、待っている間にバイト先へ連絡して簡単に事情を説明した。
(よし、これで心置きなく闘えるゾ!!)
その後は、警察の到着を待ってイライラしていた。
(男に対する怒りと、来るのが遅い警察に対する不満で…)
溜息をついたり、時刻表が設置されている台を拳で軽く叩くような仕草をしてみたりして
コノ怒りをどう収めたら良いのか、自分でも分からなかった。

それでもやっぱり、
不安もあった。男が、口がうまくて事実と異なることを言ったりしたらどうなるのだろ?
いくらこっちが事実を述べても、警察が男のウソの方を信じたりしたらどうなるんだろ?
なんてことも考えたりしながらも、とにかく俺は悪くはね〜んだ。今日あった事を
ありのまま伝えるだけだ。見てろよコノヤロー(もちろん男に対して)と思っていた。

男の方は、おとなしく待っていた。憎たらしいくらいに。

25分くらいしてようやく、警察ご一行が到着した。

それからは、わりあいスムーズに事が運んだ。
私がまず、今日あったことを述べた。

・昼間、歩いていたら、前方を歩いていた男が突然振り返って、その後、
 私の後ろに回り込み、ぴったりついて来た事。

・気持ちが悪かったのだが、コンビニに入るとそれ以上ついてこなかったので、
 とりあえずはホッとして、その場はそれで終わったこと。

・夜になり、バイトへ行く為に電車を利用した所、乗り換えの駅で再び昼間の男が現れ、
 (これだけでも気持ち悪いというのに)またもやぴったりついて来ると同時に
 「おまえ、俺の後をつけているだろ」とまで言われたこと。
 (事実は逆で、男の方が私について来ているくせに)

次に男が(奴が)話したわけだが、私の話したこととほぼ同じだった…(事実の部分は)。
ただ、違ったのはその男が昼間、私の前方を歩いていた時に、私に”つけられている”と
思った…ということだけだった。

つまりは、奴が勝手に、私に”つけられている”と思い込んだだけだったのだ…。
ほんの、2,30メートルくらい、同じ方向に歩いていて、たまたま私が彼の後ろを
歩いていただけで…。

どうも、その男は以前から被害妄想があったらしく、
(全てを知っているわけではないので、その全てが妄想によるものなのかは判らないが)
誰かにつけられている…という不安を常に抱えていたらしい。
で、警察にも相談していたらしいが、誰か特定の人につけられている…とかそういうこと
ではなかったらしい(誰かにつけられているような気がする…みたいな?)ので、警察と
してもどうしようもなかったようなのだ…。

だから、完全に奴の思い込みだったわけだ…。
はぁ〜〜〜っ、なんだよクソッ。そんな理由で人の後をつけまわしやがって…。
いや、ついて回りやがって…。どんだけ気持ち悪かったか…。どんだけ不気味だったか…。
どんだけ、びびったか…。

勝手に被害妄想に怯えるのはいいが、フツーなら仮に”つけられてるかも…”と思ったと
しても、わざと急に曲がってみたりして、それでもついてくるかどうか…くらいの確認は
するだろッ(思い過ごしの可能性があるわけだから)。

しかも、つけられてると感じたら、フツーなら怖くて逃げるんんじゃ〜ねぇ?
あ、これはそうでもないか…。人によるかもね…。でも、逆に相手にぴったりと
くっついて回るなんて、あんまし考えられないよ…。その前になんか言うだろーが。
”なんでオマエ、俺の後について来るんだ”とかさ〜。それをさ〜、だま〜って
相手にぴったりついていくなんて…。

警察の人も言ってたけどさ〜、俺みたいにびびりじゃなくて気の荒い人だったら
殴り殺されてるかもしれないよ。下手したら、ホントに。

あ〜〜〜、なんか、拍子抜けしたしちゃったような感じもする。
第3者が入ればこんなにすんなりと事が運ぶんだね…。
私と男と、2人だけでやりあっていたらいつまでも解決しなかっただろうな…。
あのヤロー、思い込みだけでこんな迷惑かけやがって…。

しかも、警察の方が男に
 「あなたが悪いんだから、一言、謝りなさい」
っつってんのに、なんか言い訳ばかりしやがって…

 男「私は〜以前から誰かにつけられているような〜そんなことがありまして〜
   で、今日たまたま2回も同じ人に別の場所で遭っちゃったものだから〜
   (2回、遭ったことはホントに偶然らしい…)てっきり、そういう風に
   ・・・」

 私「言い訳してんじゃね〜〜よっっ。おまえ、証拠もないのに人のことを疑ったんだぞ」
  「悪いと思わね〜〜のかっっ。」
  (だいたい、2回遭う前から(1回目で既に)決め付けてたじゃね〜〜かっっ)

 男「いや、悪いと言うかねぇ…ゴニョゴニョ」

私も、腹の虫がおさまらないという感じではあったのだが、警察の方に
 「まぁ〜、あの人もあの通り、精神的に病んどると言いますかね〜」
 「まあ、あんな感じですから、なかなか素直に謝らないと思いますよ〜」
みたいな事を言われて、まあ、しょうがないのかなぁ…と。

警察の方に
 「まあ、あなたの方は全然、悪くないみたいですし、もう行ってもいいですよ…」
と言われて、結局、バイトに遅れていったわけですが…。

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とまあ、以上です。
ほんと、怖かったし、気味悪かった…。
こんなに特定の人物に怒りを感じたことも久しぶり…というか、かつてあったかな?
っていうくらい。

皆さんも気を付けて下さいな…。

けっこう、疲れちゃった。コノ程度で疲れるなんて、やっぱ、文才ないな…。
中途半端男さん…でしたっけ?すごいですよね〜、あの長文。尊敬しちゃうなぁ。


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和牛 ヨシノメイオーさん、まりあさん、なんか、つまらない事を長々と書いてしまったのに、コメントして下さってありがとう。やっぱ、びくびくして生きてると碌でもないめにあってしまうのかもしれません。もっと堂々と生きていきたいものです… (07/03/18 06:53)
まりあ お互いに・・・だったのねん^^;続編を期待しております(ってキケンじゃんw)。本当に物騒な方が居られるのできをつけてね(*^_^*) (07/03/17 21:50)
ヨシノメイオー あははは(^0^)あーおもしろかった。 (07/03/17 02:01)


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