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無色の妄想日記

タイトルを変更しました。

現在、福島県郡山市に仮寓させていただいている。
ありがたいことです。

旅をしている時の状況が時に思い出される。泊まる当てもなく、地図を片手にひたすら歩いた。雨の中、強風の中、雪降る中、そして、暴風雪の中。ひたすら歩いた。歩いている時には不思議に恐怖感や切迫感は無かった。何とかなるという気持ちですね。

今、雨、露、雪、風を凌げる部屋を提供していただいている。このことがどれほど嬉しい事か。実感している。

残された時間がいくらほどあるかは判らないが、残された時間を、自身の身魂を磨くために使おうと思う。スピリチュウアルを学んできているのだから、自身が信じる道を進む。    ただ・・・それだけ。

 ■ 2014/09/16 (火) 妄想 おぼちゃん細胞



8月中旬から体調を崩した。
夏バテか!?体がだるい。暑くてうんざりしていると、右足の付け根内側に違和感を感じた。見ると、なんともない。しかし、違和感というか痛みが増してきた。徐々に腫れて来て、痛みも持続的である。少し様子見。

腫れも痛みも持続的。
場所が場所だけに、何かに咬まれたとも思えないし・・・!?腫れも痛みも一向に引かない。咬まれたと思しき所に膿が溜まって来た。腫れも痛みも一向に引かない。切開して排膿しなければならないか!?

23日、出来物の所に痛みと、濡れた感じのべったり感を感じた。ちょうどトイレに行く途中であったので、トイレで下着の中を見ると、血液が混じった膿でぐっしょり濡れている。あれま〜こんなに大量の膿が溜まっていたのか!?漏らしたようにぐっしょりでなっている。患部を拭き、下着を取り替えて、破れた皮膚の所にテッシュペーパーを押し当て様子見。
皮膚が破れてヒリヒリする。皮膚の下の細胞が見える。歩くと擦れてヒリヒリするので、暫くおとなしくしている。
患部を見ていると、数日で皮膚が再生してきた。腫れも引いて、2週間ほどで元に戻った。痕はあるが、腫れも痛みもない。

さて・・・。
この傷における細胞修復過程を考えさせられた。
人は傷が出来ると体内の免疫が活性化され、侵入してきた黴菌やウイルスなどを攻撃し、排除するシステムがある。その後、損傷を受けた場所が再生される。この細胞修復過程を司る命令系統はどこにあるのか!?
・中枢か!?(脳)
・末梢か!?(各部位の細胞群)

私は、ある程度の損傷は、末梢の細胞群が独自の治癒システムを発動するのではないかと妄想している。損傷箇所の範囲、深度、細胞の総称程度を、損傷箇所の周辺の細胞群が連絡しあい、協同的な働きにより損傷箇所の修復を行っていると思う。
損傷箇所に遠い細胞郡は、黴菌、ウイルスの侵入を防ぐために腫れて防壁となり、近い細胞群は、化学物質を分泌し、白血球やマクロファージなどに救援を求め、黴菌やウイルスと戦っている。そして、戦いの残骸は膿となり、体外に排出される。
破壊された細胞はネクローシス(壊死)に誘導され、膿になり輩出され、体外に排出されなかった細胞はアポトーシス(自死)に誘導され、体内で処理・吸収される。

さてここで、内外に排除された細胞が占有していた空間はどのようになるのか!?
傷口はふさがり、復元されるのであるが、この復元・・・細胞の分裂・増殖はどこでコントロールされているのか!?
先にもメモしたが、末梢の細胞群が独自のネットワークで動き、独自の働きにより、細胞の分化・増殖を担っていると妄想する。なぜならば、細胞それぞれに核を持っている(赤血球は核を持っていない)。核の中には人を複製することが出来る遺伝子を持つ。細胞の損傷による各種の化学物質により、覚醒した遺伝子は、損傷箇所の修復に必要な遺伝子が活性化され、その修復に働く。だからこそ、きれいに修復されるのだと妄想出来いる。

ここで、中枢と末梢のシステム的な働きの違いは、中枢システムは体全体の調和を維持し、末梢のシステムは、それぞれの守備範囲のシステムの調和を維持しているのではなかろうか。

ここに、今騒がれているSTAP細胞(以下、おぼちゃん細胞とする)である。
私は、おぼちゃん細胞肯定派だから、真実とする立場で妄想する。
(高名な学者さんたちが、どのような根拠の元、STAP細胞を否定するのかわからん。多くの遺伝子はジャンクDNAとしてかたずけられている。一方、新たな機能がわかった遺伝支は紙面トップで報道される。小保方女史の上司の自殺・・・非常に不自然。多くのバッシング。なぜなのかがわからない。私などの素人は、非常に大きな大発見であると思うのだがね)

先にメモしたように、体細胞は全体の調和を保ちながら、各所で独立した働きをしている(一は全、全は一)。
細胞間レベル、臓器間レベル、体全体と。
ならば、おぼちゃん細胞を創り、移植したところで、そのおぼちゃん細胞はどのような働きをするのか!?どの系列のコントロール下に収まるのか!?
山中さんチームのiPs細胞は、遺伝子操作を行い、網膜を創って移植しているようだ。遺伝子操作をしたのだから、目的とする働きが期待できる。西洋医学の流れを汲んでいますね。悪い部品は取り替えたらよい!まあ〜ここに薬(製薬会社)というものが介入してくるのだけれどもね。

体の中枢と末梢のシステム。
その系統に入ることにより、周囲の細胞・臓器と調和が取れた働きが出来る。
(私の傷の修復過程は、何もしなくても独自の修復過程をたどり、復元している。癌細胞のように過剰に増殖するようなことはなく、周囲と調和が取れている。これは、各細胞間の共同的な働きであり、各細胞の核の設計図に沿ったものである)

ここで、妄想が暴走する。
ここに肝硬変の患者がいる。
非常にくたびれて、肝不全もまじかの患者である。この患者の肝臓におばちゃん細胞を移植した場合、おぼちゃん細胞が肝細胞のシステムに組み込まれれば、おぼちゃん細胞は分化・増殖し、くたびれた細胞と置き換わることが出来るのではなかろうか。くたびれた細胞はアポトーシスされて、おぼちゃん細胞の置換される。この場合、肝臓のシステム下における動きであるから、肝臓の設計図の元、胆嚢や胆管、すい臓などの臓器と調和を保ちながら肝臓の機能を復元してゆく。当然、患者自体の生活の質を落とすことなく、いや、生活の質を高めることも出来るのではなかろうか!?

おぼちゃん細胞を肝臓のシステム下の置く事が出来ればね。

このことは多くの疾患、特に移植しか手段がないといわれている拡張型・肥大型心筋症や機能低下しているすい臓。人工透析をしている腎臓、特殊な皮膚病・・・・等々に有効なのではなかろうか。

では、おぼちゃん細胞をどのようにして移植先の細胞システムに組み込むか!?ですね。
意識はエネルギーであり、エネルギーは波動であり、ある種の周波数を有している。これは、人の意識レベルでも、細胞レベルでも同じである。おぼちゃん細胞を移植先の細胞の波動にシンクロさせることが出来れば、体内のシステムに組み込まれて、くたびれた細胞(損傷した細胞)と置き換わることが出来ると妄想している。

周波数といえば、脳波、心電図、筋電図・・・等々、活動時の周波数を記録できている。ちょっと流行になっている!?ようなソルフェジオ周波数がある。おそらく、細胞自体、臓器自体の周波数の研究をされている研究者はいると思うがね。

私は、おぼちゃん細胞の治療は、西洋医学的な思考ではなく、調和と循環を基調としている東洋医学的な思考で進んでもらいたいと思う。山中さんのiPs細胞の治療法は莫大な治療費がかかるという。小保方女史のおぼちゃん細胞は、循環と調和の思考で、体にメスを入れることを極力避け(現在では内視鏡的な胆嚢摘出術が行われている)、おぼちゃん細胞と体の波動のシンクロを研究して、一般庶民に適した医療の世界を構築してもらいたい。

このような意味では、小保方女史の提唱しているSTAP細胞理論は、再生医学の新たな、画期的な世界を展望しているのではなかろうか。

現在、小保方女史は非常に厳しい環境におかれている。
福センター長の自殺(非常に不自然である)、そして、その後の理研の既得権益守護勢力の台頭。
現在、多くの人がスポーツの熱中している。多くの声援(意識エネルギー)を送っている。私は、その意識エネルギーの百分の一、いや、千分の一でも小保方女史に送ってもらいたいと思っている。小保方女史の前には多くのハードルがあるが、人類の未来において、STAP細胞が貢献する巨大な影響を考えると孫悟空ではないが、送った意識エネルギーは元気玉となり、小保方女史の繊細な波動に変換されスーパーおぼちゃん細胞に変容するエネルギーになると妄想している。


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