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再就職奮闘記(不景気で人の質が落ちていく)


 ■ 2009/06/04 (木) 健康のためなら死ねる!



こんなジョークがある

メキシコの田舎町にある小さな漁村。
海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。

それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの?」
と尋ねた。

すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。


旅行者が、
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。実に惜しいなあ」と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、一日の残りの時間はどう使っているの?」と旅行者が聞くと、

漁師は、
「まあ、朝ゆっくりと寝て、少し釣りをやって、妻のマリアとシエスタをとって、そして夕方になると村の広場に行って、アミーゴたちとテキーラを飲んだり、ギターを弾いたりするんですよ。とても忙しくて、充実した生活を送っていますよ、セニョール」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキシコシティに引っ越し、やがてはロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をり、拡大し続けるグローバルな事業を展開するようになる。いいだろう!」

漁師は尋ねた。
「しかし、セニョール、そこまで何年かかるんですか?」
「まあ、20〜25年でできるよ」
「それからどうするんですか?」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「億万長者ですか。そんなにお金があって、どうなるんですか?」

「そうなったらリタイアして、メキシコの小さな漁村に引っ越して、朝ゆっくり寝て、少し釣りをやって、奥さんとシエスタをとって、そして夕方になると村の広場に行って、アミーゴたちとテキーラを飲んだり、ギターを弾いたりして、充実した生活を送ればいいんだよ。どうだい、すばらしいだろう?」



   今回このジョークのとらえ方違うんだが要はアメリカ人に仕事ではならなきゃいけないってこと

できるのにやらない。 逆にできるからやらない。
結局できないやつがやるのが仕事。

幸せのパスワードには『ゆとり』もいる。
ほんとはできるんだけどあえてしてないだけ。
できないじゃなくてしていない。

このジョーク。アメリカ人の方が普通でメキシコ人が馬鹿にみえる。

って人は心すさんでるのかな。  でも俺はそうとらえます


お名前   コメント

レオン サイコロさん 本来はジョークだからね ラテン系の人を普通馬鹿にするんだけど  ダウンタウンのごっつうのアメリカ人馬鹿にしてるコントみたいなもんです (09/06/07 06:19)
サイコロ 結局、何が、その人にとって幸せなのか、てこと? (09/06/05 22:56)
レオン 軍神さん 私も魚は嫌いです。調理までに手間もかかりますし。 鯛などを貰うのは大歓迎ですが^^ (09/06/04 23:10)
軍神 海釣り歴15年、1本の竿で1日108匹の魚を釣ったけど、売れるどころか捨てろと言われた、何故ならば、昔と違って肉、コンビニ弁当、レストラン、魚を食う人間は少なくなってタダ同然でしか売れないからです(汗)みんな魚を食いましょう、美味しいよ、ちっ冷凍庫に入りきらない、家族から怒られるわけだ。 (09/06/04 20:28)


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