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さよなら


 ■ 2016/11/22 (火) 近状


退院して、2ヶ月以上が経った
一週間前までは、腰が痛くて、あまり歩けなかったが、ジムを休んでからは、少しづつ良くなっている。

実家に戻り、細々と暮らしているが、いかに自分の考え方が間違っていたかを痛感する。

私は子供の頃から、不自由なく育ち、私立高校も出て、専門学校を出ている。車の免許も取らせてもらい、車も買ってもらっていた。

兄も私立で、大阪の専門学校を行っていたし、お金に苦労したとは思っていなかった。

実は、実家は借金をし建てており、父は休みの日にバイトに行き、母は社員で働きながら、主婦もしていた。
当時はバブルで景気が良く、他の人より収入は多かったと聞いている。

その頃私は、学校はサボりにサボりに、完全にサボりに癖がつき、怠け者になっていた。

専門学校へ行き、授業はサボり、バイトにはしっかりと行っていたが、卒業と同時に辞めた

地元のホテルに就職するも、二年持たず、諸国を放浪し、転職20回以上も繰り返し、ヘルニア動けなくなって、実家に戻る。

こんな生活をしていたのだから、仕事は続かない、年金はまともに払っていないとなり、40過ぎだから、仕事もない。履歴書めちゃくちゃだし、どうしょうもない。

兄二人は、上場企業に勤めており、入社20年を越え、責任者になっている。

父は16から定年まで一社で働き、74才の今でも、今だ現役で働いており、年金を入れて月50万は稼いでいりる。

私だけやわ…
転職を繰り返し、満足にも年金をかけておらず、怪我をして、情けなく帰ってきたのは…

おまけに無職で働けず、精神的に参ってしまい、父に説教をされ、居住食の恥の恥をさらしている。

今までは、働きすぎだとか、人間関係で辞めたりしてきたが、兄は、24年間、休日出勤をし、文句言わず働いてきた。
それは、家族のために、必死に働いてきたわ…

その点私は、不平不満を言い敗けを繰り返し、ボロボロになって帰ってきて、情けなくて仕方がない。

自分でも、こんなグズがいるのかと、呆れているわ。
負け癖、逃げ癖を治さないとあかん…
一ヶ所で辛抱強く働いて、定年まで働かないといけない。

それはそれで分かるのだが、定年まで働く自信は、全くなく、いつも3年でにげているので、不安で仕方がない。

50になれば、ほぼ絶滅で、バイトすら受からないらしい…

次、就職して失敗したら終わりやわ…

何をやっていたんだ、俺は


お名前   コメント

記入なし 自分の状況が解っているのは救いだと思いますよ。あとは実践するのみ。 (16/11/23 13:50)
ごっつん 手に職あるわけですし、体を回復させてすぐまた仕事できますよ、今はゆっくり休んでください (16/11/23 06:34)
記入なし 決して上から目線でコメントはしてません。前置きしてからにしますね。色んなことを自身で考えて、気づけて良かったのだと思います。じゃあこれから、どうするか?またまだ先は長いです。自分自身で決めたことに対して、責任を持ってみてはいかがでしょうか?という私も、歳は近いと思いますし、大なり小なり同じような経験してます。でも、救う神あらば、拾う神もありです。過去は色々あったけと、今は幸せだと思ってます。人と比較しても仕方ない。どれだけ自身が満足して、結果周りも幸せになるのが理想ですね。応援してますよ! (16/11/23 00:36)


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