日記HOME TOP タイトル一覧 月別 


日々の記録


 ■ 2004/10/06 (水) 無職半年、そして10月初めの雑感(長文)


 どう考えてもある程度継続的に文章を書く気力というものが失せているのかどうかわかりませんが、前回記入した時からもう2週間が経過してしまいました。これだけブランク明けたのも久しいように思います。本当なら5日から1週間程度のブランクがいいのかもしれませんが、何故か書く事が思い浮かばなかったりしています。前回より2週間の間は、本サイトの他の方の日記を読んだりはしていましたが、SF系のサイトや宇宙をはじめとする自然科学関連のサイト、書評系(アマゾンから個人のページまで)、政治その他の評論系にアニメ・コミック・ゲーム関連のサイトなどを徘徊している事が多かったように思われます。私自身どこか厭世気分が強くなっており、現実逃避する方向に片足を突っ込んでいるようにも感じています。

 2週間というブランクは終わってしまえばあっという間かもしれませんがそれでも長い時間である事と思います。この間にも世間では、改造内閣の発足やら、プロ野球の再編問題にイチローによる大リーグのシーズン中の安打数の新記録達成やら、中日のセリーグ制覇や9月26日のベルリンマラソンで渋井陽子選手が高橋尚子選手の持つ日本記録を更新するといった出来事がありました。

 今更2週間近く前の話をするのも何なのですが、ベルリンマラソンはテレビで見ていましたが、その時は渋井選手の力走よりも自分がもう4年前に初めての海外旅行でドイツに行った時の事を思い出していました。ベルリンにあるブランデンブルク門や戦勝記念塔、カイザーヴィルヘルム教会、ヨーロッパで最大と呼ばれるデパートであるカー・デー・ヴェーなどがテレビカメラに映る度にその時の様子が思い出されて感慨深く感じられました。ちょうど私がドイツに行った時期は2000年の9月13日頃から約12日ぐらいでした。ちょうど出かけた日の2日前がその1年後にあのような世界的大事件が起こるとは夢にも思えませんでした。その時以来私は日本の国土から一歩も外に出ていません。

 今もドイツ(特にベルリンやミュンヘン、ハンブルク、フランクフルトといった大都市)はもちろんロンドンやパリにウィーン、ニューヨークにロサンゼルスやサンフランシスコをはじめとするアメリカ西海岸、さらには香港のような場所に行ってみたいとは思ってはいるものの実行できる可能性は限りなく低いです。親からも学生時代にアニメやコミックにSF、音楽鑑賞に深夜放送といったものにうつつをぬかすよりも海外に出かけて自分の見聞を広めるべきであったといわれても仕方のない事だと感じてなりません。ただでさえ就職活動が思うように進まず、半分鬱に近い状態になっておりどこか違う世界(極端な事を言うならば別の宇宙にでも)に行きたいと思う事がしばしばあります。


 もう過ぎてしまいましたが10月1日をもって私が就職浪人(要するに無職)となって半年となりました。この半年の就職活動を振り返ってみると、就活自体がカルチャーショックとしか言い様のないものだったと思っています。

 大学・大学院の計8年間を振り返っても外の世界に対する関心が皆無に等しい状態で、大学という安全な場所に寄生して自分の好きなものに対して没頭しまくった挙句、やがてはその安全な場所から出ざるを得なくなって初めて世の中の厳しさに気付いたという有様でした。そのため過去に積み残した事をたったの数ヶ月程度で身に付けなければならなくなったのですが、元々真面目に勉強する事を厭っていた私がそうやすやすと身に付くはずなどなく今も悪戦苦闘の日々を送っています。自分というものがいわば「負け組」、「負け犬」、「ダメ人間」というものである事を痛感した事は今まで生きてきた中で初めてのようにも思います。

 この日記でも嫌というほどに書いてきましたが、私が大学院に進学したのには普通の学部生のままでは自分はまともな就職が出来ないのではという思い込みもありました。実際学部の時は就職活動など全くといっていいほどやっていません。せいぜいが大学での企業説明会を聞く程度でした。また大学院に行けば仕事が社会(つまり会社や団体)の方からやってくるのではないかとの妄想を抱いていたと思います。今の惨状を見れば、仕事が社会の方からやって来るはずなどありませんでした。後自分は人とのコミュニケーションが下手としか言いようがなく、そのため現在もですが営業のような話術が求められるような仕事に乗り気では無くて、どちらかと言えば人付き合いに煩わされる事無く自分の受け持った仕事に没頭できるような仕事を求めていました(こういった事などから実際職があるかは別として親からも図書館司書の資格を取った方がいいといわれる事もありました)。しかも大学院卒という自分のプライドを満たす事の出来る仕事に就きたいという気持ちもありました。そういった事が独立行政法人をはじめとする団体職員や大学職員などの仕事を希望する方向へと向かっていった理由です(前述の仕事が人付き合いに煩わされる事は無いと決め付けてはいませんが)。

 半年やってみた就職活動を通して私は今まで世の中に対して不適応な生き方をしてきた事を痛感しました。自分は中高生の頃(強いて言えば今から何年か前まで)、自分が社会に適応できないのは社会のせいや学校のせいといったように周辺環境が悪いからだとしばしば思っていましたが、実際には悪いのは社会の方ではなく自分の方である事をここ最近感じられてきました。親がなぜ注意するのか、クラスメートがなぜ私の事を非難したりバカにするかのような言葉を口にするのかといった事を理解する事なく生きてきて、人生のどん底を初めてこの身で感じるようになってから前述の事が分かるようになりました。

 こういった事を思うと、自分は自分という狭い世界の中に閉じこもっており、日本社会ひいては世界全体に関心を向けてこなかった事が伺えてなりません。今現在世界で起きている紛争や民族問題といったものを事細かにチェックする事までしなくても、自分が今生きている社会で自分に関わりあう事になりそうな事(例えば就職の際には雇用情勢など)に目を向けておく事は今でも必要であると思っています。

 今も私は就職活動に自分の全神経を向けているといってもいいような状態で、筆記試験対策や筆記通過後の面接対策などは割と根つめてやっています(最初が筆記という所もありますが、大抵の所は書類選考を通ってから筆記試験を受けてきました。書類選考の方法がどのようなものであるのかは別にしても)。確かに高校受験や大学受験の感覚で就活をしてきた事は否定しません。しかしながら希望している所は筆記を通過して面接で自分の能力を希望する就職先で買って欲しいという気持ちをもって試験に臨んできました。とにかく面接までこぎつける事、というのを第一に就職活動を行い、受けた中の3分の1は面接にまで進みました(中には最終選考という所もあり)。しかしそういった所でも私の能力は評価されなかったとしか考えられません。(大学院まで行って)年を食っておきながら学部卒業見込みの志望者と能力的にもあまり変らないという事もその理由の一つであるかもしれません。採用する側から見れば、20代半ばを過ぎた半分プータローのような人間よりも22、3歳くらいのフレッシュマンの方が職場における様々な事を教える上でも効果的なのではとも思えてなりません。面接で志望理由を語る際に多少たどたどしくてもまだ後者の方が採用する側から見れば仕込み甲斐があるのではないかと思えたりもします。


 まだ(筆記試験等の)結果待ちの所がいくつかありますが、そろそろ自分の就職活動のやり方を変えなくてはならないのでは、と考えざるを得ません。この日記において結果論からしかモノを語っていないという批判を見ましたが、自分自身について考えてみても私の場合、「くだらない失敗をしてしまいました。もうこんな失敗は二度としません。」と言いながら全く失敗から学ぶ事無く同じ失敗を繰り返す事がいわばパターン化されているように感じられます。

 自分が何故失敗したのかという原因を見極めるにしても、それは「状況を読めないで好きな事をして遊んでいるバカだった」としか出てこないお粗末極まりないものです。この事はここ最近に親と就職活動が上手く行かない理由などを話したりする際に出てきますが、そこでは私の好きな事が私が今までおよびこれから先を生きていく上で足枷みたいになっているといわれる事もあります。

 私にとって好きな事(あるいは物)というのは、要するに自分の趣味はいわばライフワークのようなものと考えているのですが、親が言うには自分から何かをする(例えばスポーツをやったり、絵を描く事や楽器の演奏といった事)のではなく、赤の他人が書いたものや作ったものを購入してそれを眺めて満足しているだけという事です。読書や音楽鑑賞は私の趣味であると履歴書にも記入していますが、現在私はSFや宇宙関連や歴史物、そしてコミック作品に凝り固まる事無く多ジャンルにわたって読む事を心がけています。その理由としてはこうやって文章を書く際に、少しでも知識が豊富であった方が良いと考えているからです。

 私としてもこれ以上学生時代を悪し様に言っても何の解決にもならない事をつくづく感じていますので、学生時代に僅かながらでも培った自分にとってプラスになるような部分をより大きく伸ばしていく事の方がこれから先を生きていく上で必要だと思っています。それゆえにそういった事を行う事は今現在も実行しています。その結果がどのようになるかはまだ分かりませんが。






お名前   コメント

韮山 せっかくだから、日記は毎日つけましょう。 何をしても良いです。 何人かの人が勧めるとおり気分転換を兼ねたバイトで視野を広げるのもひとつの手(もっとも、私はあなたの性格を考えるとあまりお勧めしません)だし、これまで通り、就活に全力を尽くすのも良いです。ただし、今のペースで就活をやって、全力でやってるつもりになるのはまずいです。 職を見つけるまでは、土日を除いて毎日職安に行くべきだし、日本中の人材紹介会社(正社員対象)に登録すべきです。 そこまでやってますか? 3行でいいから、その日やったことを毎日日記に書けるように忙しい毎日を送ってみたらどうでしょう。 (04/10/11 03:10)
ぺけぽむ 社会で役に立つ知識ってなんでしょう? なんだかんだいって私はまだ学生なのでホントのところはわからないわけですが、特定の仕事で役に立つ知識はその仕事を通じて習熟するか、あるいは関連する資格をとる中でしか身につくものだと思いますよ。いろいろなことに興味を持つと言っても、それを就職に結び付けたいなら換金価値のある技能や知識でないと、採る側としては評価しにくいということは想像つきますよね。悲しいことですけど、そうした中身がないままで雇ってもらえるのは新卒だけというのが日本の実情かもしれません。あー、あと、私はこれでも貴方と属性の近い人間です。これまで読んだ中で一番長い小説は『指輪』で、『星界』もそれなりに読んでいます。ハヤカワででたムアコックとPKDの作品はあらかた持っており、『ベルセルク』は全巻根性でそろえ、その根性が勢い余って『銃夢』の愛蔵版が半分以上そろいかけています。SFマガジン買うのはだいぶ昔に止めてしまいましたが、例えば神林長平だけは新刊が出るとチェックはする事にしている、でも人に問われれば一番好きな小説はガルシア・マルケスの『百年の孤独』だい、と見栄を張る、みたいに、着かず離れずでやっています。たしかに思春期にSFに引っかかって失った時間を悔やむというのはSFファンを「卒業」してしまった人には当たり前です。貴方が苦しい心境にあるとすれば、自分が「卒業」してしまったことを認めたくないからではないですか? 卒業しても、世の中には楽しみは転がっていますよ。今の私には、人間ほど、奇天烈で面白くて、かつ同時に苦手で嫌悪すら感じるものはありません。これほど興味を引くものはそうそうはないですよ、ホント。その視野の中で楽しめるものならSFだろうと純文学だろうとどうもいい、と。内田百閧ヘ飽きるまでに時間がかかりそうだなとか、そういう風に思いながら、学問的なたいしたことのない修論に命を削っています。 (04/10/10 21:07)
大人の少年 私も何度か貴方に対してきびしい事を書かせていただきましたが、韮山さんが仰ってる通りです。それと自分から求める知識ばかり頭の中に詰めても、社会(会社)では、それだけでは足りません、物事を経験して知り得る知識は今後により役立つと思います。失望マンさんが仰っている通りバイトなどして人とコミニュケーションを取りながら自分を見直してください、少なくとも貴方にレスを書かれている方々は私も含め貴方を応援しています。決して一人ではありませんよ、時々皆さんからアドバイスを求めてみるのもいいかも・・・ (04/10/09 23:22)
韮山 それは違いますよ。 みなさんがあなたに向けている批判は、「あなたが前向きな行動をしないこと」に対するものであって、「知識があること」、「個人的な趣味を持っていること」に対するものではありません。 よく読んでみると分かりますよ。 そのことになかなか気づいてもらえないことに苛立って、つい「いっそのこと全部棄てたら?」と言ってしまっているだけなのです。 結論から言えば、棄てる必要などありません。 それなりに前向きに生きていれば(前向きな日記を読めれば)それで良いのです。 (04/10/09 00:00)
MOTOAKI 皆様のレスを読んで、私の文章に対して様々なご意見をお持ちである事は充分承知しております。確かにぺけぽむさんのおっしゃるように、日記を書くのに特別な知識が必要ではない事は認識しています。自分は社会を生きるために知識が必要だから知識を付けている事をこの日記の中で強調していますが、第三者からみればその事も間違えたベクトルにしか向いていないようにしか見えないのかもしれません。私は親との話の中で気に食わない事を言われて(とはいえ親の言う事は正論に近いもの)、その不満が強すぎるあまりにどこか日記の上で自分の不満をぶちまけたいという気持ちがあったのだと思います。そういった点では無駄な報告と言われても認めざるをえません。ここ最近就職活動を別として少しでもきちんとした話をした相手が親しかいないという状態で、しかも話が私の進路問題になると私がすぐに不満を抱いて話が平行線をたどるという結末に終わる事ばかりです。私としても多くの人と会って話をする事の必要性は感じていますが、現状を思うとなかなかそうもいきません(それでも8月末から今現在までにかつてゼミで一緒に学んでいた人と大学で会って少しばかり会話をしましたが)。私自身が過去に囚われるあまりに変化していないと言われている事も、自分が過去に抱えた負債が大きすぎるあまりにその悲惨さを人に訴えたいというもうほとんどおかしな理由からだと思っています。こういった事についてはこれから日記を書く上で常に頭の中に留めて置きたいと思っていますが、ダメ人間がまともな真人間に生まれ変わるには今までの人生でダメだった部分をすべてばっさりと切り捨てた方がいいのでしょうか。 (04/10/08 23:33)
失望マン まず就職が決まれば一番いいんだけど もし時間に余裕があれば短期でもいいからバイトとかして一緒になった人と話してみてください  (04/10/08 22:46)
ぺけぽむ 徒労感を感じました。どうやら前に進めた本も読んでいらっしゃらないようだし、私が前に書いたことを読んでいないか耳を閉ざしているかのどちらかですね。批判されることに全く免疫がないんじゃないですか? いくら知識があっても自分が間違ってないことをひたすら言い募るだけでは全く生かしようがないと思いますよ。 日記に知識なんて必要なのでしょうか? 貴方が書きたいのは銀英伝なみのスペオペだったんですよね。死ぬ前にそれを書きたいのだったら、今すぐそれを書き始めないと絶対に無理だと思います。貴方が日記に書いていることは全部誰でも知っていることと、ほかの人にとっては意味のないことばかりです。そんなことを書くのは二度と止めるのがよろしい。今回の日記では最後の段落だけが以前との変化ですね。ほかは全く新鮮味なしです。今貴方が自分をどう伸ばそうとなさっているかは私にはわかりようもありません(だって文章に反映してないから)、結果云々を問わずとも貴方はぜんぜん変化していないのではないことが簡単に伺えます。別に世間であったことを日記でレポートされても貴方より世間に興味を持っている大多数の人にとっては無駄な報告です。貴方は自分で書いた文章を自分で見直したことがあるのですか? 本当に書きたいことを書いたことがありますか? 書く必要のないこと、書く気のないことをいくらかいても貴方を害するだけですよ。かえって職のない暇な今こそが本当に書きたいことを書きなぐれるタイミングであるのかもしれないと思うのですが。あるいはその気がないのなら、知り合いを集めて読書サークルや同人サークルを作って、どんなに貧しい内容のものでもその内輪で書けばよい。私は今、修士論文をそういう貧しいものとしてでもいいから何とか書き上げようと思っています。貴方にも、それと同じような何かがあったほうが良いと心底から思います。 (04/10/08 19:16)
チャカタウン北九州 大学院に行ったことが失敗だったんですか? 一生懸命勉強して医者とか弁護士になってもお客さんがつかずに夜逃げしないといけない時代なんですから、何かの肩書きで既得権があるという考えは捨てたほうがいいかもしれませんね。 僕は、今年はちょっと無理なんで来年あたり近所の市立大学の夜間大学院に行こうかと思ってます。 年取ってからのほうが意外と勉学に対する意欲が高まってるみたいで・・・(ノ∀`)アチャー (04/10/07 07:30)
41  出勤前なんで サラッと。大学院に行けば仕事があるという間違った考えが分かっただけでも進学して良かったのでは。 ただ人事担当者の立場から言わせて頂くと現在あなたが受けている職種はあなたには適職ではないと思います。半年間 も落ちつづけているのですから。企業も馬鹿じゃない、利益にならないような人間はいりません。 あなたは 趣味に時間を割きたいとのことですが これからはパン工場に代表される製造職(ライン工程など)を目指してみると案外すんなり決まるかもしれませんよ。定時であがれて 余暇は多そうなので。 (04/10/07 07:23)
失望マン 最初からざっと読ませていただきましたが、いくらあなたが大学院を出ていようが今のあなたは「ただの無職」です。ここにいる大多数の人と大差ないんですよ。だからここであなたが大学院がどうのこうの言っても、他の人にとっては単なる「無職の戯言」にしか過ぎないんですよ。そういうのって自分がみっともなくなりませんか?過去を言うのはぐっとこらえて、自分の院卒や信念に自身を持って、就職活動に取り組んだほうがいいと思います。きっとそれだけの能力を持っている方ですから、いい結果が出ると思います。 (04/10/07 02:37)
失望マン 改行してみてはいかがでしょうか 読みやすくなり気持ちの整理にもなりますし、レスも増えると思いますよ (04/10/07 02:12)
幸運を祈る お互い頑張っていきましょう。 (04/10/07 02:01)
韮山 毎日少しずつでも、日記に書けるネタ(つまりは何かしらの行動)が確保できるようになると、人生が開けるのではないでしょうか。 (04/10/07 00:38)
ひろひろ グランドキャニオン、行けば、人生観、変わるよ。EXPO70カナダ館で、外国に憧れを持ち、25年後に実現しました。カナダでなく、USAだけど。1度,3泊4日でも、海外へ行くことを薦めます。国境線の意味も、わかります。島国根性さらば!。 (04/10/06 23:58)
大人の少年 失礼ながら、少々きびしい事を書きます。相変わらず「大学院・・・」ですね・・”過去”ばかり見てますね。いつになったら前向きな発言が書けるのでしょうね?大学院卒だからどうだって言うの?学歴のプライド?何それ?自慢ですか?そんな事いつまでもこだわっているから一行に前向きになれないのでしょう。中卒でも立派に社会に立ち向かっている方々も大勢いますよ。「就職の際、雇用情勢に目を向ける」?そんな事より、貴方に必要なのは、目標を定めそれに立ち向かう心構えが必要ですよ・・面接対策に全神経を向けているといっていますが貴方は、その先を見据えているのですか?ただ筆記試験でいい点数を取る事しか考えていないのでは?それと貴方の言う「私の能力」って何ですか?就業経験もない人に能力があると判断する会社なんてありませんよ。あえて必要とすれば「能力=知識、実務経験、実績」(これがすべてではないが・・)でしょう・・貴方は知識は豊富でしょうが実務経験はゼロですよ・・現在多くの方々が就活していますが実務経験を積み重ねる方法の一つとしてアルバイトなどでがんばっている方もいいます。何事にも社会経験を積む事が大切だと思います。それと、SF、宇宙関連などは趣味としてはいいのですがその影響が社会人(会社人)になるための妨げになっているように思います。しばらくその趣味から距離を置いてみた方がいいと思います。本当に自分が就きたい仕事を見極めてその職業に就くにはどうしたらいいのかを考え実行に移してください。 (04/10/06 23:13)


[前] 20日間のブランクの間は自然災害の連続 | [次] 自らの挫折史に対して


日々の記録TOP

タイトル一覧 月別