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日々の記録 |
■ 2004/03/01 (月) 就職活動とは関係ないけど、雑誌の処分 |
SF関連書籍に以下の物を追加
鷹見一幸「アウトニア王国」シリーズ 改めて自分が所有している物を見てみると、我ながらよく買い込んだ物なぁと思ってしまいます。それが奨学金(これも一種の借金ですよね)を使って買ったという事は、学問に対して冒とく以外の何物でもなかったのかとも考えてしまいます。現在就職活動中なので趣味の本よりもエントリーシートや履歴書の書き方や面接にてどう答えるかが最優先事項なのは承知しています。それでも自分のやって来た事を考えると、学問ちょっと趣味の事ほとんどになるから情けない事この上ありません。 大学・大学院時代に何をどれ位買ったのか、自分は家計簿を97年から付けていますが、97年1月から2003年12月までに私はCD・ビデオ・DVDといったソフト関係に70万近く(延べ購入枚数400枚以上)、書籍(新刊・古本・雑誌含む)に200万近く(延べ購入冊数3065冊)費やしました。270万円も自分でアルバイトする事無く、ほとんどの物を趣味に費やした事を思うと相当滅茶苦茶だったと感じられます。とりわけ大学院時代が凄まじい物です。ソフト関係(延べ購入枚数280枚強)だけで約38万、書籍(延べ購入冊数2000冊)となると145万になります。古本屋や中古CDショップに持っていってかなりの数を二束三文で買い取ってもらいましたが、改めて思うと前に述べた書籍の1500から1600冊というのは自分が今までに買ってきた物を分類すらしていないという事の表われでした。実際にはいくら売却する事で数を減らしたとはいえ2500から2600冊近くは自分の部屋にあるのではと思いました。 今日は雑誌をいくつか廃品回収に出しました。わざわざ時間をかけてまで古本屋に持っていくことが出来ないからです。よく聞く話ですが、たとえ古本屋で買い取ってくれても物の状態によっては店頭に並ぶ事無く処分されてしまうというのは本当なのでしょうか?その編の事情に詳しい方、下のコメント欄にコメントよろしくお願いします。 本日処分した雑誌は、hm3(97年創刊号から2002年頃まで、20数冊)、ログイン(97年から2002年まで40数冊)、アニメ誌(アニメージュ、ニュータイプなど、約40数冊)、全て合わせて100冊以上になります。ほとんど2年以上目を通していない物ばかりです。しかしながらこれだけの数を古本屋にもっていくとどれだけの値段になるでしょうか?古すぎる雑誌は店によっては買い取ってくれなかったりすると思いますが、やはり6、700円ぐらいでしょうか。確かにそれだけのために時間を使うのは無駄だという考えにも頷けるかもしれませんが。それでも古本屋に買い取って貰った方が本を愛する人間のする行為であると思いたいですけど。 私は書籍やCD・DVDといったメディアを愛しています。愛するからこそ廃品回収に出すよりも読まなくなった物でも古本屋や中古CDショップで買い取ってもらい、新しい人がそれらを読んだり聞いたりする事を望んでいます。しかしこんな事はふざけた妄想でしょうか。ある作家がどんなに好きでも、愛するのは作品であり本や関連商品を大量に購入して生活空間を圧迫させるのはその作家の先生にとっても迷惑なファンにしか見えないのでしょうか。 最後に、学生時代の趣味は社会人になったらいい加減卒業すべきなのでしょうか。 |
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コメント
ギャン 私はやめてませんよ。大好きですから、隠す必要はないですよ。社会人をめざしてがんばってくださいね! (04/03/02 08:12)
しっぽ 自分の「覚悟」で決めることだと思います。 (04/03/02 00:01) 名無しの案山子 古本屋に行って懐かしの「マカロニほうれん草」を買い一週間後に読み終わったので同じ古本屋に売りに行ったら買い取ってもらえませんでした 何で?って感じです (04/03/01 09:26) MOTOAKI 2004年2月29日の日記でしたが、送信時間のために3月1日になってしまいました。 (04/03/01 00:02) |
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