再々就職日記

今日、一人の親方から、今勤める会社について聞かされた
たくさんの人が辞めていったこと
色んなことがあってこの会社へ来た人たち。

たった10人で構成された株式会社に勤める方々は転職組で
これまで色んな人生を歩んできた様子

パートで働いている私にとって驚きを隠すことができないことだった
ブラック企業なのかと思ってしまうほどだ

勤め始めて2週間半　未だに続けるか辞めるかと思いながらも現場へ向かい、
結論を出さなくてはと、今日も布団の上で物思いにふけっている
大学の新卒でさえ、就職できずに既卒になっている世の中で
他の企業では、罵声が飛び交う話などいじめがある話など
ホームにある記事に目を通すまでは、知ってはいるが意識していない状態だった
正社員になれるチャンス　恵まれている自分
雇用保険と年金手帳渡さなくては・・・と思っていても今一歩がでないままだ

この会社は、一人一人個人主義で、５０代の親方たちは定年までゆっくりと静かに仕事をしもう余計なことはしたくないらしい。
僕の先輩方は、自分に任された仕事は一生懸命にやるが、他人にはあまり何もしない

親方たちは、１〜１０年後にはいない

俺は、この先輩たちとやっていけるのだろうか
堅苦しい言葉はなく、冗談は言いあってはいるけれども、どこまで言っても「仕事」
彼らは仕事の教え方は下手糞で新人のことは蚊帳の外　聞くまでは何もなく時間は流れていく　技術は・・・・・　

でも、「辞めることは甘え」だとかその点はしっかり僕に語ってくる
悩んでいることは見透かされているから何も言わないが、こういう企業だからこそ心配だ
ここも失敗して中途半端に辞めれば、1社目と同じだ　何も残らない

かといって、辞めれば、27歳から１からの仕事探し


今の段階では、どっちをとっても後悔はしないが、
ただ、こんな展開になっている今、
どうしてこんな企業に入ってしまったんだと思うばかりである