アラフォー　しんじの　活動日記

３４歳で正社員をリストラされて以来派遣社員をやってきました。
最初の所は、保険加入を、様子を見てからということで引き伸ばしにされ
とうとう１年入れてもらえなかった。また請負と言いながら実際は無免許で
派遣も行っていた。給料もごまかしが多く
（なぜか多く払ったと言うマチガイが無いのが不思議）予定の収入が得られず
生活費が赤字になっていたので、見切りをつけました。

※その頃はワーキングプアなる言葉はありませんでした　
　働けどわが暮らし楽にならざり　ホントに希望が持てない

実態とかけ離れた求人を受け付けたハローワークと社会保険事務所に
通報して、結果、社長はハローワークに呼び出されたようだ。
請負先の会社に訴えても知らん振りなのだろう。

その後派遣会社に登録して働きました、派遣先で面接の結果採用すると言われ
何の疑問も感じず、その通りにして受かりましたが。
これが派遣先での採用のための面接（事前面接）であるとは知らなかったのですが
その後も、仕事を変わるたび私が知る限り１社を除いて１０社くらいは当たり前に
行っていました。これはもちろん違法なのですが、派遣先の企業も意識が無いようです

直接派遣制度とは関係ないかもしれませんが
安全協力費（４０００円）を毎月取られたり　有給を使うと皆勤手当てがなくなるとか
保険をかけると時給が下がるとか　おかしな事ばかりでした。

選挙が終わり、各政党も気持ちが引き締まっているでしょうから
ここで、これらの問題を、投げかけて行こうと思います。

派遣制度は、そのものも問題ですが、現時点でもそのルールすら
きちんとできていないのです。借り物の労働者の感覚です。
面接で、経営が厳しくなったらやめてもらうためにあなたを雇いたいんだ
とはっきり言われたのはショックでしたよ。まさしく雇用の調整弁です。
この制度は、人間らしい心も破壊していくのではないのか。


この問題を、たくさん認識してもらうため
社民党　民主党　共産党　にメールを送りました。
労働局にも通報予定です。

受け付けた旨の返事が返ってきたのは今の所、共産党だけです。

民主は　製造派遣をやめるそうですが、受け皿作ってから
にして欲しいですね。

また先日やめた所のように、期間限定の直接雇用が
増えるようでは困ります。