春咲小紅、男子です。

午前中、失業保険の認定日の為八ローワークへ。どうやら来週お金が振り込まれる
そうです。その後、仕事を探すも収穫はなく、家で蕎麦をズルズル食べていたところ、電話が鳴りました。（着信音は春咲小紅/矢野顕子です）
相手は昨日面接を受けた会社の社長さん（見た目６０代、実年齢８０歳）でした。
社長曰く、お礼状届きました。それで、君ともう一人のどちらかを選ぼうと思っているのだが、面接から察するに君はペーパードライバーだね。うちの仕事は週一度、
車で倉庫のある場所まで荷物を運ぶ事は面接で言ったけれど、君には運転する
自信があるかね？自信があるのなら君を採用しようと思っている、と言われました。
心の中で、前の会社で失敗したのは車の運転がまったくできなかったからで、
また車の運転かと、でも前の会社は毎日、車の運転（都内のあらゆる場所）が
メインの仕事だったのに対して今回の会社は週一回、運転ルートもおそらく一つ
（都内から千葉方面）で、近場の配達には自転車を利用し、
残業ほとんどなし（社長が残業嫌い）、昼休憩５０分、お茶休憩１０分あり、
通勤時間も３０分ぐらい、お給料は少な目、ボーナス一応でるけどほんとに少額、
スーツを着なくてよさそう、パソコンスキルもあまり必要としない、
もう少しでお盆、無職で帰省は避けたい等、色々考えました。
ここで断ったら自分の状況はますます悪くなる、車の運転ができれば何の問題もないはず、できないって言っていたらいつまでたってもできない、これはチャンスだ、
そう思い「大丈夫です。」と答えました。正直、１００％大丈夫ではありませんが…。
それを聞いて社長は、本当に大丈夫なんだね、それでは、君に内定を出す。
来週月曜から来て下さいと言う事になりました。
お礼状は出してみるもんだなって思いました。
お礼状を出していなかったらこんな事になっていなかったと思います。
だけどもなんです。贅沢を言ってるんじゃないと言われるかもしれませんが、
不安です。はたして車の運転ができるのだろうかと。（まったく出来ない訳ではないんですが、ＡＴでおっかなびっくり運転程度、一応ペーパードライバー講習は
特に問題なくクリアはしたのですが、運転が怖いと言う感覚はなくなりませんでした。教官に、あとは慣れだよって言われました。と言うかみんなそういうんですよね、
今回の面接でも社長に言われました）。
考え直して内定を辞退することもできなくはありませんが、それは物凄い失礼な事。
でも、働いてみてやっぱり無理でした辞めますと言う方がもっとダメだし、もちろん
前回のように一ヶ月足らずで辞めたりしないようにがんばるつもりですが…。
しかしながら働くという事は面倒くさい事、大変な事、苦手な事をしてお金を貰える訳だし（仕事や考え方によってはそうでない事もありますが）、車の運転より何倍も大変な事もある、そう考えたら内定を貰った会社で頑張らなければいけないんですよね。
内定を貰って嬉しい反面、不安です。