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51歳独身の日記

Author:ちょこのこ ( Profile )
死ぬ気持ちもないけれど、生きる気持ちも起きない。

 ■ 2013/09/11 (水) 第四話・・・[過去の罪]


今夜もお付き合いありがとうございます。
思いつき物語りはじめます。
昨夜書きました。
節穴だらけですが、よろしかったら読んでください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男の体が眠りについたその時だった!
「パチーン!」

見知らぬ女性に頬を思いっきり叩かれ目が覚めた。
男は驚いて、その顔を見たが思い当たりがない。
すると、また「バチーン!」

落ち着いて回りを見渡すと、子供に大人に様々な多くの人たちがいる。
みんな怒りの顔でこちらを睨んでいる。
「・・・いったいこれは?」

すると、小さな男の子が「僕にあんなことして忘れたの?」と言うと泣き崩れ、次に中年男性は「俺のこと嫌いだからって、他人に悪口言うなよ!」と怒鳴られた。
「なんで・・・待っていたのに」と小学生くらいの女の子も現れた。
次々に男の前に出て怒ったり泣いたりしている。

男は耐えられなくなり、気を失いそうになった。
そんな時、女性が話しかけてきた。
「どう、辛かった?」
「・・・・・」
男が黙っていると、女性は
「みんな知らない人だよね、それはあなたが忘れたから、気にもかけていない人だからです。
でも、確実にあなたと関わった人たちなの。そして・・・傷つけられた人たちです。」

「そんなはずは・・」
男がそう言いながらに顔を上げると、もう女性の姿はなかった。

電車・・・夜の静寂
男を乗せている。

男は、座席に座ったまま考えていた。
人には優しくしていたし、傷つけるなんてしたことがない。
選り好みだってしたことがない。
自分が辛くても、他人には八つ当たりしなかった。
他人の悪口は言わなかった。

そう信じていた。
そう思っていた。
なのに・・なのに・・

知らずに、軽い気持ちで、悪気はなく
確かにそうだった。
でも、傷つけていたのか。

ようやく、男は思い出していた。
「なんてことを・・俺は・・」 つづく


お名前   コメント

ちょこのこ 牧那さん、お返事遅くなりごめんなさい。ありがとう、物語続けますね。 (13/09/19 00:42)
牧那 あ!そうそう!星新一!ずっと名前が出てこなかったけどわたしもそんな感じがしていました。楽しみにしていますよ! (13/09/16 14:16)
ちょこのこ めとろんさん、呼び捨てでした。ご免なさいm(__)m (13/09/12 00:30)
ちょこのこ めとろん、あっ本当ですか!星新一や阿刀田高さんの話好きなんですよ。これからも期待しないで読んでくださいね。なにせ素人以下なものでf(^_^; (13/09/12 00:27)
ちょこのこ まりあさん、わぁ出た!土器土器2回目です(^-^) (13/09/12 00:23)
めとろん 星新一みたいですね〜読んでます。 (13/09/11 21:45)
まりあ 続きに土器土器;;;; (13/09/11 21:31)
ちょこのこ うーさん、僕は絶対に嫌です。理由がどうでも叩かれたくないなぁ。そうなんですか、主人公はうーさんに似てるんですか。さて、続きどうしよう? (13/09/11 21:10)
ちょこのこ ひくいどりさん、そんな大したものではありませんけど、自分がその世界に入り込んでしまって (13/09/11 21:06)
うーさん うんうん、この男は私のようですね(^^)しかし、女にパチーンと頬をはたかれたいもんですなー。 (13/09/11 20:47)
ひくいどり 精神世界の物語なんですね。 (13/09/11 19:20)


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