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つかのまのひとりごと。

Author:つかのま ( Profile )

 ■ 2010/07/07 (水) 早っ!!


昼過ぎ、先日から期間工として働き始めた友人から携帯に着信が
あった。

車を運転中だったのでその時は出れず、帰宅後改めて掛け直すと
浮かない声で様子がおかしい。

「これから手続きしに行こうかと思う…。」

その時、私は察しがついた。
<こいつ、辞める気だ…と。>

その後こっちから聞いていないが自ら進んで訳を話し始めた。
なんでも、先週末から体調を崩していたそうだが、その原因がス
トレスによるものだと言うのだ。

まだ、始めてから10日程しか経っていないのにストレスもくそも
無いと思うのだが…。

友人の性格を考えると、こういうケースの場合こちらがどう説得
しても聞く耳を持ってくれないので私は何も言わずただ一言、

「そう…、辞めちゃうんだ。」

とだけ言った。

自分も今現在、定職に就いていない状況なのであまり強く言えな
いが、せっかく仕事に就く事が難しい時期に、仕事にありつけた
のに少し体調崩しただけですぐに辞めてしまう。

私には到底理解しがたいのだが、なぜなのだろう。
仮に私が彼の立場だったら、家族の為、子どもたちの為、そして
自分自身の成長の糧の為に必死にこらえて死に物狂いに頑張ろう
と努力すると思うのだが。

まあ、彼は私の1つ年上だがいまだ実家に住み、某メーカーの高級
車を乗り、婚約者に通勤用の軽自動車を買って貰える環境にあるの
で当然と言えば当然なのだが、自分の置かれてる立場がまったく分
かっていないように感じる。

今夜、電話では話し足りないのかファミレスで話したいとの事なの
で渋々行こうと思うのだが、正直今回は強く言ってしまうような気
がしてならない。

なるべく穏やかに話をしようと思うのだが自信が無い…。







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あおねこ@ 人は人、自分は自分です。私もよく分かります。 (10/07/07 23:53)


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