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自分の人生を生きる


 ■ 2006/03/01 (水) 今日も暮れてく


く・れる 0 【暮れる/▼昏れる/▼眩れる/▽暗れる】


(動ラ下一)[文]ラ下二 く・る
(1)太陽が沈んであたりが暗くなる。夕方になる。《暮・昏》
⇔明ける
「日が―・れてあたりが暗くなる」
(2)年・月・日・季節が終わりになる。《暮》
「今年もあと三日で―・れる」「残れる菊見給はむ、―・れぬべき秋を惜しみ給はむとて/大堰河行幸和歌序」
(3)(「…に(で)くれる」の形で)一つのことをして、または一定の状態で長い時が過ぎる。あけくれする。《暮》
「きょうも一日練習で―・れた」
(4)悲しみ・驚きなどのために理性的な判断ができない状態になる。
「涙に―・れる」「悲嘆に―・れる」「途方に―・れる」「思案に―・れる」
(5)(「目がくれる」などの形で)
(ア)欲望に負けて、判断力を失う。
「金に目が―・れて根も無い事まで言立る/鉄仮面(涙香)」
(イ)目の前がまっくらになる。
「目も―・れて立竦むでゐたが/多情多恨(紅葉)」
(ウ)涙などで目がくもって見えなくなる。
「雲の上も涙に―・るる秋の月/源氏(桐壺)」
〔「くらす」に対する自動詞〕
goo国語辞書より

(2)の意ですが、(4)にも近い。「途方に暮れる」


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