日記HOME | TOP タイトル一覧 月別 |
人生には必ず邪魔が入る。妻は水原一平です |
■ 2025/01/14 (火) 【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】 最終章 第一話 |
【名もなき男の、ああくだらなき我が人生】
最終章 第一話 嫌気がさしきっていた職場を離れ、別部署に異動した。 解放感と新たな責務、ここがサラリーマン人生最後の場所となった。 そして長きに渡って楽しんだ風俗私生活も終焉をむかえてしまうのだ。 今も昔も私は肉体労働者である。肉体労働というのは、まあ事務仕事もそうなのだが、どれだけ早く仕事を終わらせるか、早く終わらせる人間が仕事が出来るというのが一般的である。 しかしその内容というのはだいたいの人間がガサツな作業で早く終わらせ、仕事が出来る気になった人間ばかり、というのが私の評価だ。 その後の尻拭いや他者への迷惑、製品や資産の損傷、仕事が早いと言われている人間はだいたいこういった結果を起こしてばかりである。 厄介なのは本人が気づいていない事。 スピードばかりが基準になって、ちゃんとした仕事をする人達が損をするというのが世の常となっているのだ。 賛否両論あるだろうが、私はちゃんとした仕事を平均的もしくはそれ以上のスピードでこなす人間が好きだし、そういった人を評価をする。 スピードは確かに大事だが、評価の要素の一つにすぎない。 100mの距離の間に一旦停止が3つあったとしよう。 一番早い人間は全て無視してぶっ放す人間だ。 そういった事を良しとするのかどうか、そういう問題なのだ。 最後の風俗は、ラブホでデリヘルだったかな・・・? 30の頃、この土地に辿り着いた時の最初の風俗がデリヘルだった。その記憶を思い出すかのようだったな・・・ 歳は40になっていた。 その時代に捧げるBGM Replay Mr children https://youtu.be/h5kKnPzh8gw?si=BYR1qUoVTuEC5On8 |
タイトル一覧 月別 |