やはり誰でも失業したら次は前よりいい仕事、より待遇の良い職場に勤めたいのは分かりますし自分もそうです。しかしこの異常なほどの不景気、就職難の時代そう思ったような職場にましてや中途でもぐりこめる人はそれだけの実力がある人だと思いますし努力したりする人や正社員歴長い人でも思ったとおりの職場に付くことはほぼ許されない国なのであります。自分は団塊ジュニア世代としては正社員歴12年、しかも一社で勤め上げたことがありますがその後ブランクが長かったり非正規雇用が続いていたりしていくらたたきアゲで苦労し正社員で12年勤め上げた実績があるといっても残念ながら非の打ち所のない経歴とはいえず現在も生活保護並みの低所得者で苦労している次第であります 「仕事を選ぶ」と言っても当然面接と言う大きなハードルがあるのでそれを突破できる能力がない人は選べる範囲は狭くなるのは否めません。12年正社員で勤め上げた実績があるこの自分でもそんなに仕事選べないんですから派遣切りにあった人が仕事選びまくるなんてとんでもない見当違いでとにかく求人が出ているところにどんどん面接に行くべきであり生活保護なんてもらわず働くべきだと強く思います。「仕事を選んでいる」ということはとても生活するのに切羽詰った人間のすることではないと思いませんか?余裕ある人に生活保護出せる余裕のある国ではないんですよ!マスコミの責任も大きいですが国はそういう人たちを甘やかしすぎです!
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