悩める38才競馬と株で儲け続けないといけない郵政契約社員の日記

社会問題となっている格差社会。中でも若者の非正社員率の低さ、団塊ジュニア世代も非正規が多く若者以上の以上に雇用の面で問題であり割の合わない世代で一度非正規になった人がやり直しの利かない問題など上記の著書では書かれています。
　その著書の中で特に目に付いたことを書くので感想をどうぞ^^
�@正社員になりたいのになれない人の救済をどうするか?
�A正社員にはなりたいが働きすぎでなる気が失せて仕方なく非正規を選択してしまっている人の救済をどうするか? ・・・という問題。つまりいわゆる若者、団塊ジュニア世代ともに正社員にはなりたいが「雇用される厳しさ」と「雇用されてからの厳しさ」によりやむを得ず非正規にならなくてはいけないような雇用状況になっていることがかなりの問題であるということが書いてありまして非常に共感されました。
　　しかし若者、団塊ジュニア共に皆が正社員になりたいと思ってはおらず大体半数弱の人は今のままの非正規でも「しばらくはこのままで良い」「ずっと気楽なのでこのままでよい」ということが書かれています。
　だからそのいわゆるつまりそういう非正規を望んでいる人はそのままでいいとも自分は少しは思うのですがまあ「将来結婚できなくてもいいか?」とそういう方には聞いてみて「いい世結婚なんて苦労ばかりだから」という人はそのままで「いや結婚したい」という人には結婚するためには正社員にならないと厳しいということは強く伝えるべきかなとは思います。
　　一方「とにかく正社員にはなりたいが悪環境でなく無理がありすぎず長く正社員で働きたいがなかなか簡単に雇用されたり雇用されても長くできなさそうな環境の職場では断念ざるを得ない」というひとの救済は国が急務に行いいわゆる「短時間正社員」のような正社員には近いが年収は正社員に近く共働きさえすればすんなり家庭がもてるような年収のレベルの仕事には簡単につかせるような対策を国が取るべきだということも書かれていて全くそのとおりだと大変共感して感動しましたが皆さんはどう思われますか?