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 ■ 2004/01/04 (日) 教育産業なんて詐欺師集団?


月に一度の更新で、何が日記なんだか。

まあ、月記ということならまあいいか、ということで。

僕、就職活動を始めます。
マスコミ関係と教育業界中心。

でも、マスコミ関係は寒風吹きすさぶと形容するのが正しい状態。
まあ、わかった上で志望するんですが、そもそも採用数が全体で少ないことを思うと
採用内定でずに無職→このサイトにお世話になる期間が長くなる、という連想を絶てません。

一方の教育業界は、どうも胡散臭い業界っぽい気がするんですね。
前に個別指導のアルバイトやってたときは…

「俺は詐欺師だ(しかも三流)」

みたいな感慨にとらわれてました。つまりだめだめ講師だったというわけで。

こないだ都内のさる塾で説明会を受けてきたんですが、
それに現れた〈当社の役員〉という人物が、なんと頭髪がパンチパーマでした。
一部上場を売り物にした会社だったんですが、どうも、教育産業というのはやくざな商売に思えます。

それでなくても、学部時代に就職活動をしたときに説明会に出た予備校はもっとひどかった。
出てきた人事部の社員とやらが、まるで暴力団の三下のような酒枯れというかカラオケ枯れのような悪い声をしていて、「あんちゃんちょっと事務所に顔かせや」的な絡みをさせたら天下一品のような柄の悪い話し方。さらにビデオ上映で顔を見せた社長が四十そこそこ…自分の親父より若い奴を頭にいただくのは我慢がならないというか、いやそういうことじゃなくって何がひどいかと言うと、そいつの喋りが夕刊紙専門のスポーツ新聞の経済面並の教養しかないのが丸出し。そんな奴に、人の才能や可能性を伸ばす仕事なんてできるはずねえだろ! という意味のことを説明会後のアンケートに書いて退散しました。


しかし、私が本当になりたいと思っているのは、出版社の編集者でもなく、塾の講師でもなく、多分、「魂の医者」みたいなものらしいです。

ノイローゼや鬱で苦しんでいる人の顔を明るくなるのを見るときに、
私は一番「生きている意味」を感じる気がします。

といっても、心理カウンセラーになるのはちょっと手遅れですが。
やりたいことを見つけたときには手遅れだったりすることも、人生ままあるみたいですが。


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