原点に帰る

台風から一ヶ月、昨日は朝から時雨模様の天気だった。

こんな日の新聞配達は大変だろうなと思う。

私も経験がある。

AM3時前に起床。

中々起きられず、眠気覚ましのコーヒーは必須。

当番の日は一番に2:50に店に来て、相方と新聞が入った梱包をバケツリレーでトラックから下ろす。

前日に組んだ広告を新聞に入れる作業を黙々と熟す。

雨の日はラッピングしなくてはならない。

雨の日の配達は合羽を着ないと上司に怒られた。

その理由は・・

私が風邪など引かぬ様、体調を心配してくれてるのではなく、私が体調を崩して配達出来なくなって、代わりに配達するのを懸念しているからだ。

また休みの日を夕刊の無い日曜日や祝日に当てられた。

夕刊を代わりに配達しなくていいので、「本人｣の肉体的負担が無くて済むというシステム。

これぞ「パワハラ｣。

あの畑とかいう奴、証拠集めて告訴すればよかったな。

もし仮に今やられたら証拠集めするな。

「配達スタッフ募集中｣

など求人誌にも店頭にもよく掲げており、多くの新聞販売店は常に人手不足。

時間も2〜3時間程度で早朝なので時給も高め。

一ヶ月ミッチリ皆勤すればそこそこの額になる。

求職中の「軍資金｣集めにも最適。

当然、採否の敷居は低いので、無職の皆さんも考えてみては。