歌手である長渕剛が被災地の宮城県へ、ある避難所と航空自衛隊松島基地を慰問した、鍛えぬかれた自衛隊とはいえ肉体と精神疲労は極限に達し、冷たいレトルト食を胃へ流し込み、隊員たちもTVや音楽も風呂も休みも無い毎日、終わりの見えぬ『 瓦礫と遺体捜索 』で泥にまみれて過酷な作業は辛いだろう〜すでに被災地で活躍する自衛隊員が2名も亡くなっている、見えない病原菌や悪性ウィルスや寄生虫に死にいたらす吸血ダニなど大繁殖し極めて衛生面で大悪化・・・マスクと手袋し作業とはいえ、重油や海水まじり腐った泥で足元が取られ異臭交じりの現場・・免疫力の落ち、疲労の重なる隊員の命さえ奪う厳しい重労働、何とかならないものか悩む所だ、ボランティア支援もふくめ多くの人員が増えることを祈る〜本当の戦い長い復活への道は始まったばかり〜
本題へ話を戻し・・避難場所にいる多くの人、また基地にいる約2000人の自衛隊員は長渕剛による生歌で元気もらったと思う、あんな笑顔で肩を組み涙を流し皆と歌える喜び久しぶりだろう、子供も笑顔になれ良かった、クソにも役に立たず被災者を苦しめる無能な政治家達とは1000倍の差だ、私も歌は苦手でカラオケは10年に1回も行かぬ歌下手であるが、『 とんぼ 』『 乾杯 』『 しゃぼん玉 』はよく歌う、歌いながら涙が落ちる時もあるが、歌の力は凄いものだなーと本気で感じた、ギター1本で大勢を元気つけ生きる力を奮い立たせ力をくれる、いろいろ厳しい現実あるが私は日本人に生まれ良かったと思う、自分らしく今日も明日も命が燃え尽きる瞬間まで生きぬこう。
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