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統合失調症でも生きていけるっ!Author:うつから復活 ( Profile ) 妻と二人暮らし+兄弟猫の まんだらくん♂となゆたちゃん♀の 二匹の医療猫(セラピーキャット)との闘病と平穏な日々の日記 |
■ 2009/03/24 (火) ちょっと一言…… |
11時ちょっと前に目覚める。
野球など興味も無いのにWBCなど見る。 妻が起きて来た。 朝食を二人で食べる。パスタ。 妻は「くわがたツマミ」の残りを見てから、二人でゴミの片付け。 バックアップHDDは出てこなかった。 妻はゴミ片付けが終わると仮眠に行った。 仕方が無い、今度妻が来月頭にまた実家に行くので、余ったHDDで新規にパッチファイル集めて テレパソPCの再インストールとキャプチャカードの具合をみよう。 妻からは「花粉症休み」の許可が出た。 17時から22時半まで仮眠する。二人同時に起きる。 猫たちはポリポリご飯が無くなったので缶詰。明日ぶちが食べる物が無い。 人間の方はコーヒーが切れてお茶にしている。 妻に買出しを頼む。(安い物を選ぶのは妻が適任だから) TVをだらだら見しながらPC。 いちを、非常備蓄品に猫ポリポリご飯もあるので大丈夫。 ちょっと気になっているので精神疾患のクスリとお医者さんについて書きたいと思う。 「精神疾患は『大別すると』この症状が出ている、ということだが、個人差が大きい」 本来、医者は『オーダーメイド』くらいの診療と処方が必要なのだが、 近年、精神疾患患者は増える一方で処理しきれない。 要点のみ抽出して対処療法しているが、大前提として『患者は処方薬を処方通りに飲んでいること』が大前提。 クスリが効能を出すには約2週間程度は最低限掛かる。 このサイクルで合っているのか合っていないのか判断されるが、『患者は個人差の為、人体実験を行う』必要がある。 もちろん、躁転してしまってはダメだし、まったく効能が出ないまま副作用しか出ないのもダメ。 患者側から見れば『普通より少し低調と感じる』の状態がベスト。 もちろん、決定的にダメな副作用が出ていれば申告して同様で他のクスリに変更してもらう。 民間療法はほぼ効かないと思った方がよい。(ごまかし、は後で悪化の要因になる) 「特にうつ症状を伴う場合」 早期発見の場合は1〜2年で治る場合がある。(早期でも半年ぐらいでは躁転かどうか判断出来ない) ただし、ストレス期間が長く症状が中程度から重い場合は治りまで時間が掛かる。 うつ症状が重く出ている時に重要な決定をしてはならない。ストレスが増して悪化する要因になります。 「クスリについて」 前出もしているが、患者による勝手な判断で減量・断薬・増量を行ってはならない。 (医者の判断材料が狂う為) 減量を行いたい場合は主治医に相談のうえで医者判断によって行うこと。 即効で効く薬は存在しない。よく効く薬でも2週間は後で判断すべき。 個人差があるので、このクスリが絶対に万能ということは無い。安易に勧めないこと。 処方薬は医者が出すものであって、本来患者が要求するものではない。(お試しは相談のうえで) 「医者について」 相性というものがあるが、最低限3ヶ月は通院してから判断のこと。 本当に合う医者であっても、実感するのに数年を要する場合が多い。 初対面で大量(種類)の処方薬を処方する医者は注意した方がよい。(この場合のみすぐ医者を変更してもよい) 医者の処方方針がクスリの減量を主軸にしている医者を選択した方がよい。 (患者からの増量願いをしぶるぐらいで丁度よい) 患者が自分で処方目録を出してその通りにすんなり出す医者は注意した方がよい。 「判断について」 患者が重要と思っている事柄と精神科医が重要と判断する事柄は違う。 患者がささいなコトと思っているコトが医者にとって重要であったりする。 クスリの効き具合や副作用など報告し、短時間に積極的に発言量を多く情報を提供すること。 事前に喋る要点を考えてまとめておいた方が効率的。 「患者と医者の関係」 医者は診るプロ。病状になったことは無くても専門的見地から判断している。 患者は言いなりでは無いが、良い患者でなければ医者と良い関係は出来上がらない。 良い患者でなければ良い医療を受けることが出来ないので、治療が長引くことになりかねない。 「最後に」 全ては患者の良き医療のために。 今回はこの辺で。 |
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うつから復活 また脳神経の伝達速度は遅く、脳内ネットワークで「あやふや」な状態を処理する能力でカバーしています。間違いも多く10回に2〜3回は間違いを起こし、その間違いを補正することで決定的ミスをしないようにしています。脳は空想することでどんどん身体の外に設備を作り続けて既に外部義体化を進めているという説もあります。妄想や空想やヒラメキの能力と日本的地道な努力研究の融合がいいかもしれません。しかし、便利=サボリ、の目的に脳を使っているうちはあまり発展が無いかもしれません。まず、課題としては意思をどのように相手に伝えるか、という壁があります。正確に伝える方法論と想像してもらう方法論があります。これには個人が努力するなりして向上しても、相手が鈍感ではマズイですね。ここでは「科学(化学を含む)が万能では無い」ということです。また、スペックを向上させた脳があっても、人間は万能にはなれないということです。 (09/03/26 03:03)
うつから復活 かつて、ダリは通常では無く異常な風景を創造するのにうたた寝から目覚める瞬間のヒラメキを利用して絵画を描いたことがあります。寝ずに常に睡眠不足状態でうたた寝に入り寝入る寸前に強制的に痛みで目覚めるという方法だったと思います。疲れた後のリラックスの瞬間にヒラメキが来るというのは脳科学的には一説出ています。まぁ、クスリが無くても脳内物質はかなり強力ですからね。ただし、脳体積の神経を100%使うことは首筋にある血管の太さから言って不可能なので、最大限でも25〜30%までしか使えません。また完全義体化出来て酸素量を多く供給出来ても発熱による問題があり、脳を冷やさないといけなくなります。 (09/03/26 03:03) 腐敗官僚 精神科の薬は脳に作用しますから危ないですね。しかし、脳そのもののスペックを飛躍的に向上する薬があったら・・・・ (09/03/25 22:40) |
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