32才、クズ男の懺悔

ちょっと前に昼寝しながらテレビで見ました。

名前ははっきり覚えていませんが

いにしえの侍に、まるで私の様に、主君(勤め先)をコロコロ変える
オッサンがいたそうです。
そのオッサンは悪びれもせず、

男に生まれたからには、主(勤め先)は、7回代えるべきだ！

とぬかしたそうです。

あまり深い意味はわからないけど、
次の面接に使ってみようかな？

いにしえの侍の名言だし・・

昨日、面接行ってきました。

金曜日の夕方にハロワで紹介してもらっての翌日面接でした。
トライアル雇用ということで書類選考なしでした。

この会社は、北陸地方のとある都市に本社を構える、
日本最大手の重機製造メーカーの委託を受けて、
地方での販売、メンテナンス等を行う会社です。(街の保険代理店と同じようなもので、代理商みたいなもの)

従業員は約30人。

びっくりしました。
今までにない圧迫面接。
会長、社長、工場長が面接開始と同時に、
煙草すいだしました。
そして、私の履歴書を見て、情けないだの、こんな中途半端な職歴でよくうちに面接これたね？
とぬかしました。
また、地域の中小企業について、
あそこは金払いがわるいんで取立てにしょっちゅう行ってる。
とか暴露する始末。

ふざけんなこの野郎。
コ�Dツの仕事をほんの少しもらってる位で偉そうにするな。
コ�Dツはお前らの事をチンカス位にしか思ってないんだそ゛。

と、小心者なので、心の中で叫びました。

もうしばらく仕事決まらなくていいです。
せめてコイツらに天誅を。

ハローワークの受付嬢が、侮蔑に溢れた目で見てる。
そう感じる様になりました。

３年程前からハローワークの常連客なので、
完全に顔覚えられています。

田舎のハロワなので、いつ行っても同じ様な顔ぶれ、
パチンコ談話のオッサン４人組や、
ジャンボカットの金髪ジャージ野郎、
いつもマスクして、うつ向いている若者、

これらの超常連客と同レベルの、清潔感と社交性と忍耐力に欠ける私に対して、
かの受付嬢は社会の声を代弁して、鉄槌をくだしているのです。

もう耐えられません。
紹介状くださいって怖くて言えません。
面接にもいけません。
このままでは、一生無職です。

なので、

隣町のハロワに行く事にします。

32才無職です。
最底辺の大学を卒業後、28までバイト等をふらふらし、
やっと見つけた正規雇用も１年で辞め、その後、ブラックを転々とし、
正社員職歴は既に８社。
多分もう社員では採用されないとは思ってますがとりあえず活動します。