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独身中年・最底辺の日々


 ■ 2014/01/06 (月) 平静を保つ方法


精神を平静に保つのは極めて難しい。至難の業といっても過言ではない。

さっきまで楽しい気分だったのに、次の瞬間理由もなくまた沈んだ気持ちになったりする。

思えば、子供の頃から私は異常な性分でした。

例えば、欲しかったオモチャを買って貰った・・・。
嬉しくて夢中になり、四六時中いじくり回す・・・。
大切にしていたつもりだが、やはりいずれは何処かに傷が付いたり故障が出てくる・・・。

そうしたら、その僅かな欠陥が無性に気になり、急速にそのオモチャを宝物にする気が失せてくる・・・。

こういう性分は今現在もまだ残っている部分があります。

こんな性分で、もしも彼女や女房子供がいたとしたら・・・。
それは恐ろしいことです。

多分これも、物に対する歪な執着心があるからなのでしょう。

何物にもとらわれない無の心が欲しい。

学生の頃、イジメられていたというわけではありませんが、ウザい不良連中に嫌気がさしてかなり精神的に落ち込んでいた時がありました。

そんな時、ジョージ秋山の「はぐれ雲」を読みました。

何事にも縛られず執着せず、ただ飄々と生きる主人公の雲・・・こんなふうに生きることができたら、世の全てのストレスから解放されるのではないかと心底思いました。

寺に入って修行すれば心の安寧が得られるのか?

禅の世界の言葉で、放下着というものがあります。
私もその境地を学びたい・・・。


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やさぐれ らくださん、一緒に行って酒盛りでもしましょうか。 (14/01/08 11:24)
らくだ 容堂公がいた高知城に行ってみたくなってきたぜよ (14/01/06 18:22)


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