日記HOME TOP タイトル一覧 月別 


人生とはバクチである。

随分とテキトーに生きてきた。
たぶんこれからもテキトーに生きていく。

 ■ 2012/03/07 (水) 昔にもどりたい。


上京したての頃がいちばんたのしかった。
都会のすべてのものが新鮮にうつり、別の世界に来たみたいだった。
同僚もたくさんいた。派遣仲間だったけどあつまってたわいない雑談もした。
会社が倒産し、みんなばらばらになった。連絡先にあったなかまも
ただひとりとしか連絡つかない。


あの頃にもどりたい。
仕事がみつからなくてひとりアパートで泣いた。
レトルトのカレーをたべながら泣いた。
圧迫面接をうけてわざとその場で面接官にキレたこともあった。
そんな思い出があるから都内には行きたくない。


行きたくなかった。


地元に帰郷して仕事探しをしてもだれも経歴を評価してくれなかった。
どいつもこいつも身勝手で俺もその一人だったけど、嫌いになった。
精神的に不安定になってたべものを吐いたりした。



お名前   コメント

こてっちゃん 上京したてのころが人生のピークでした。 (12/03/08 11:00)
しっぽ はじめまして。私も景気が良かった頃を懐かしく思います。昇給、社員旅行、仕事を頑張ればボーナスと色々と会社からよくしてもらいましたから。 (12/03/07 23:16)


[前] 適材適所 | [次] 上京することになるかもしれない。


人生とはバクチである。TOP

タイトル一覧 月別