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爺放談 |
■ 2014/05/20 (火) ブラック企業 |
「ダンダリン 労働基準監督官」というTVドラマを見た。
友人から勧められての事だがま〜ま〜楽しめた。 このドラマの見どころは一にも二にも「竹内結子」が何しろ可愛かった。 それと共演しているあまりよく知らないが「トリンドル玲奈」この子も実に可愛かった。 ま〜それはさておき、内容の方はと言うとこのご時世にズバリ合った「ブラック企業」への戒め的な内容でそれを重くしないでエンターテイメント要素を多く含んだ娯楽作品だ。 雇用者側と労働者側を対立軸としその請負人として「労基職員」と「社労士」との対立を描いている。 もちろん双方に分のある脚本にはなってはいたが、この時勢と圧倒的視聴者の数の論理で労働者側に分が偏った作品に仕上がっている。 この様な作品はある種のプロパガンダにもなる訳で、このご時世仕方ないのかもしれないが私は少しいかがなものか?とも思う。 確かに昭和30年代ぐらいまでの世界の労働条件は雇用者側に有利であった。 しかしその後は労働法の改正が進み労働者側に有利な条件がどんどん盛り込まれ、現在ではかなり守られた条件が整っている。 だからとて私も対等の立場とまでは言わないがそれでも部分的には労働者側の方が有利と思う部分も多々ある。 しかしこの対立軸は、資本主義社会の中ではどこまで行っても多少の差はあれ交わる事の無い二軸であろう。 なぜなら人は所詮「利己主義」だからだ。 このサイトでの記事や日記を見ていても如実に表れている。 もちろん私も含めてだが、多くの不満や疑問も全ては「自分にとって」と言う視点が大半を占めており、中にはその意見が「一般論」として語られている者すら居る。 ま〜それはさておき・・・ 労働者側にとっての仕事とはどういったものか? これを客観的に考えてみる・・・ 定められた時間で提示された仕事をこなし、その対価「予め定められた対価」を雇用側から支給される。 これが基本だろう。 この基本から連想されやすい労働は工場のライン作業なんかが分かり易い。 定められた時間、定期的に流れてくる部品、それに対する労働、実に簡潔で分かり易い。 しかし多くの人々はこの労働は忌み嫌う。 これほど分かり易い労働は無いのだが嫌うのだ。 多分その理由は、この労働、単純作業には人間性を無視、そこに個性や思考が入り込む余地が無いいわゆるロボットのような作業だからだろう。 そうなると労働と言う中に人間性、個性、思考、アイデンティティーが含まれていく労働を求めることになる。 これが厄介になってくる。 これらは雇用者側から見ればむしろ邪魔な物だからだ。 なぜなら 極論言えば、どの様な業種であろうが雇用者は実は「ロボット」を欲しがっているからだ。 自分に都合の良い「ロボット」 遅刻、欠勤、悪態、過失、要求、さぼり、・・・などが無いすなわち「ロボット」の様な人材を本音は要求している。 雇用サイドはなるべく「ロボット」に近づけようとする要するに「アンドロイド」だ、しかし労働者サイドは出来るだけ「人間」により近づけようとする・・・ それである以上この両者は交わる事は不可能である。 しかし現実はこの両者ともこの辺を手探りで探りながらお互いが譲歩しあいながら業務に支障を出さないように日々をやり過ごしている・・・ この図式が雇用者と労働者の一般的な図式だろう。 「ダンダリン」この物語は労働者側、すなわち「人間」側にスポットを当て、雇用サイドに問題点を突き付けている。 「ブラック企業」 この定義もあやふやだがしかし現実に存在する。 この物語の中でも語られているがこの対立する両者、どちらがより譲歩することが正しいか? これは資本主義社会の永遠のテーマで答えはないだろう。 ただ一点私は思うことがある・・・・ 雇用者が人材を雇うという事の意味だ。 その人材を「アンドロイド」の様に変えていくシステムでも何でもいいが、私が思う雇用と言う意味は。 「その人材の生活を安定させる責務」だと認識している。 もしその事業者が上記の責務を放棄し、ただ利益利潤を追求するだけの者だったらその人間は雇用する資格が無い事業者だろう。 現実には色々な障害や様々な事象により、従業員の生活の安定を脅かす事はある。 しかし事業者がこの責務を放棄しない限り、いずれは安定を取り戻す事が出来うる。 また、この事業者の姿勢は必ず会社によい循環を生む。 長い目で見れば、この様な会社が結果的に利益を生み、あらゆる障害にも強いものだ。 私は過去、色々な会社の社長とお付き合いし、色々と学ばさせて頂いた。 そんな中で一番学べたことがこの事だ。 私が思う「ブラック企業」とは そんな企業倫理も無い事業者がいる会社だと思う。 |
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コメント
はいむるぶし まりあっち そんな〜!まりあっちがリコちゃんなら私何でもしたがっちゃいます〜!なんでもいって〜!^^ (14/05/22 21:26)
はいむるぶし 腐敗官僚さん それはまだまだですがいつか来る世界でしょうね!ま〜私等が死んだあとの事だからその世代が何とかするでしょ!^^ (14/05/22 21:24) はいむるぶし タヌキっぽさん その通りです!原点を忘れた経営者が多すぎます!私はよく昨日の事を忘れます!もうすぐ朝食べたものを忘れそうです!そんな私はボケ老人?^^ (14/05/22 21:22) まりあ 私のこと、リコちゃんって呼んで〜(*^ρ^*) 私もたぶん…利己主義のリコちゃんですもの〜w (14/05/20 22:16) 腐敗官僚 もうしばらくすると、映画に出てくるターミネーターと同じスペックの自立型ロボットが安価に量産されるようになるでしょう。そうなれば、全ての工場で全ての労働者が駆逐されロボットに置き換わるw 雇用が存在しないのだから、労基署もクソもない。 無能な者は駆逐するに限るw (14/05/20 21:42) タヌキっぽ 不景気の底を打ったような時期だからこそ原点を忘れず経営の舵を握ってくれよ〜 >長い目で見れば、この様な会社が結果的に利益を生み、あらゆる障害にも強い (14/05/20 20:58) |
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