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さよなら


 ■ 2010/11/28 (日) 日本企業とサルとバナナ


まずスタートとして、ある檻に5匹のサルを入れる。

この檻の天井の真ん中に、バナナがヒモで吊るされていて、そのすぐ下にはバナナに届く台が用意されている。

時間がそう経つ前に、一匹のサルがバナナを取るために台に近づく。

その一匹が台に触れた瞬間に、他の4匹に冷水を浴びせる。しばらくして別のサルが同じように台に近づく。

同じように台に触れた瞬間に、他のサルたちに冷水を浴びせる。

しばらくして、別のサルが同じように台に近づくと、他のサルたちが一匹のサルを止めるようになる。

さて、ここで冷水は片付けて、5匹のうちの1匹のサルだけを別のサルに入れ替える。その新しいサルはバナナを見て台に近づく。そのサルが驚くことに、台に近づくと他のサルから攻撃される。もう一度試みるが、同じように攻撃されるのでそこでやめる。

次にもう1匹のサルを別のサルと入れ替える。新しいサルは台に近づいて、他のサルたちに攻撃される。最初の新しいサルは、その攻撃にしっかり参加する。

同じようにまた別のサルを入れ替える。そして4匹目、5匹目と入れ替え、最初にいた5匹はいなくなり、もはや冷水をかけられたサルはそこからいなくなる。

それにもかかわらず、誰かがバナナに近づくとみんなで攻撃する。

その理由は何か?

ずっとそれがそこのやり方とされてるからである。

こうやって企業ポリシーというものが作られるのである。

※らばQ引用

いわゆる集団心理と言う奴ですね。
そう言われれば、日本社会は、そんなような風習があるように感じる。

京都大学の教授で、「ケータイを持ったサル」の著者で有名な「正高 信男」さんが、本の中で書かれていたけど、「サルを見れば、人が分かる」と言っていたけど、本当にそうなんだなと思う。

西洋人から、皮肉って「黄色のサル」と呼んでいるが、なんとなく分かるような気がする。


お名前   コメント

あおねこ@ 私は猫です。 (10/12/01 00:33)
腐敗官僚 地球はサルの惑星だと俺も思いますw (10/11/29 21:15)
ギリギリ 西洋人も白いサルだと私などは思います。 (10/11/29 20:32)
あおねこ@ 意味が分からない (10/11/29 01:09)
腐敗官僚 「黄色のサル」にはこんな意見もあるんですが・・・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150661696 (10/11/28 20:54)


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