さよなら

もし、ある人が自分の不幸な出来事について話したら、そこには何か楽しんでいるものがあると思って差し支えない｡なぜならば、本当にみじめさだけしかないとしたら、その人はそんなことを口にしないだろうから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サミュエル・ジョンソン

引越しをそろそろしたいので、不動産屋に相談をしに行きました。
とりあえず1件だけではなく、数件回ろうと考えて行動する事にした。
当然、目的は情報収集です。コピーを貰うことにした。

１件目・大手不動産屋Ａ
新卒風のお兄ちゃんが現れました。
自分の希望を数件答え、それを聞きながら後ろで先輩らしき人が一生懸命に資料送っていた・・・なんか頼りなかったし、私が希望したものしか出てこなかった。

２件目・大手不動産屋Ｅ
店長が対応してくれました。ここも私の希望を聞いていくつか出てきました。
よくもなく悪くもなかったが、対応はさすがに店長なのですごく良かった。
押し付ける事もないし、よい物件とそうでもない物件がいくつか出てきました。

３件目・大手不動産Ａ
一見目より２駅隣の店舗です。
漫才師風の４０代ぐらいの二人組みが出てきました。なんか息の合う二人がコントのように話を進めて「さすが関西」と思った。ただ、強引な交渉でしたね。
けして悪い人ではないと思う・・・一生懸命対応してくれていたし、値下げもできるとは言っていたが、契約を取りたいと言う強引さにあまりよいとは思わなかった。
物件もあまり良いのはなかったが、それ以外の地域情報は手に入った。

４件目・大手不動産Ｔ
この頃になるとさすがに疲れてきた・・・が、そうは言っていられないので話をしに行った。
経験のある私と年の変わらない人が担当をしてくれました。
最初は、「あまりはっきりしない人」と言うのが印象的だったが、話を進めたくても中々満足な交渉はできなかった・・・
しかし、ここより前に行った不動産屋の資料の掲示を求められ、それに応じると顔つきが変わったように良い交渉がすすんだ。
いくつかの資料は、いい物と悪いものに分ける事ができたし、資料からは見えない物の欠点や利点知ることができた。それに、物件情報だけではなく地域情報、細かい情報や担当官の意見などすごくよい勉強になった。それに他で掲示された条件より安く交渉が可能だと言って貰えたし、資料にはない物件も知ることができた。
とりあえずもう一度会う約束をしたので、この人にお任せしょうと思っています。

一つ話の中で気になる話が出てきた。
それはアパマンショップは必要でない請求がされると・・・
これは本当なのか？？？？