さよなら

今朝、ハロワに行って近所の料亭に求人依頼を出して貰った。面接は来週だ!

さてさて、明日は二次面接の通知を頂いたが、これははっきり言って私の実力で通ったのとは違います。

私はホテルや旅館などで仕事をしてきましたが、はっきり言って「調理の作業」なのです。いつの間にか「美味しい物を作る」と言う考えを忘れていたのです。人間長く仕事をしていると地位や金に目が行ってしまい、本来の姿が見えなくなってしまうのです。

前回の面接で、料理長に「これでは美味しい物がつくれていない」と指摘されました。この一言が凄くショックでした・・・最後に「金が欲しいのか?技術がほしいのか?」「真面目なのは良い事だけど、料理は好きか?」と聞かれ「はい、好きです」と答えました。

面接を終えて料理長はきっとこう言いたかったのでしょう・・・

「料理人は美味しい物を作る事が大切なのだ」と・・・そう教わりました。

以前、占い師の所に行ったら、「○○の社長さんが言っていたが、人が喜んでもらう為に働いている内に、いつの間にか社長になっていた」と・・・
ブックオフの社長も吉野家の社長も、最初はパートやアルバイトでした。
喜んでもらう為に働いて、いつの間にか社長になっていたのでしょう。
もし金や地位、休日などにとらわれていたら、こうはなっていないと思います。

私は見習わないといけませんね。