つぶやき

今日（もう日付変わったけど）は2回目のガイダンスと
経験交流会だった。
ガイダンスの内容は外部講師の「コミュニケーションスキル」
だった。
自己分析シートが配られ、自分の強み、弱みを分析した。
私の一番の弱みは「自分自身を肯定的に受け入れられない。」
であった。つまり自分自身をありのまま受け入れていないという
ことである。
この結果は人に見せるものではないと言いつつ、講師は隣の人と
「強み、弱みの分析結果について話して下さい。」と言った。

「うん？見せなくたっていいって言っておきながら
隣の人と話せってなんか変じゃない？」と思い、かつ
隣の席の人が普段から遠慮なくズバズバいう人なので
「あちゃー、、、しまった。」って思いつつも、「こ
の場だけ。」と言い聞かせた。

案の定、人の結果を見てその人は「Fさんなんでこの結果が
低いの？」と言って来る。その人の結果を見たら「うん？
本当に正直につけたの？」と思うほど、全体が高めである。
自分のことはそっちのけで、私の結果ばかり気にして思った
ことをズバズバ口にする。
「何で他人のあんたにそこまで言われなきゃなんないの？親しく
もないのに。」と思い、溜まりかねて、休憩時間、講師に自分の
気持ちを正直に話して、離席した。

そんな私の様子を見たコーディネーターが声を掛けてくれたので
たまらなくなった自分の気持ちを正直に話す。
一通り私の話を聞いたコーディネーターは「Fさんはいつも我慢
してばかりで、今のありのままのあなた自身を好きじゃないよう
に感じる。」
確かに、そのものズバリだ。
隣の席の人からも普段から気にしている点を言われたので
嫌になったのだ。

コーディネーターから「自分の気持ちを他人に上手に伝える訓練
をした方が良い。」とすすめられた。
これまで、自分を抑え、他人に合わせることが多かった。
これから就職をして新たな人間関係に入っていかなければならない。
自分の気持ち、意見を他人に上手に伝えられることができたら
どんなに良いコミュニケーションが生まれるだろうかと考える。
他人からとやかく言われても気にせず、良い意味で自分に自信を持てたら
いつも自分を見失わずにいれるんじゃないかと思う。

自分の弱さに気づかされることは本当に辛くて苦しい。
いままでこの点に目を背けてきたように思う。
だから、いつも同じ壁にぶつかってしまうのではないだろうか・・・。
このことを改善するのにコーディネーターも助けてくれるというので
登録期間中、このことも改善しつつ就活もやることにしよう。