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放蕩騎士の徒然語り。


 ■ 2010/11/03 (水) 【盗賊騎士】


 私は明日休みで
 だからこんな時間に日記をしたためているのだが。

 何かの書き込みで見た【貴方に20万払う価値があるかどうかを判断するのは社会。あなたにその価値があるか?】というのがった。

 無いな。そんな価値は。
 だが銀貨は要る。そういうものだ。

 向いてない などという積りは無い。なぜなら全て向いてない。
 私は一度も【自分から辞めた】事が無い。
 何故なら皆、向うから切ってくるからだ。
 私が追い出さられる時。まだ砦は戦っていた。

 ああ友よ、私の意識は低いとも。
 ああ友よ、私の能力は低いとも。
 ああ友よ、だがこれが私のカードなのだ。

 小手先に資格をとったところで【棍棒の2】が【棍棒の3】に変わるだけ。

 私に価値は無い。少なくとも多くはない。

 だが 金を寄越せ と砦砦に入り込む。
 消極的な盗賊騎士。


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