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放蕩騎士の徒然語り。


 ■ 2010/08/09 (月) 【剣が二本、我が上で】


 まあ良くある話だが、私はある市民運動に参加している。
 軍勢は多くは無いが、幾つかのサイトを拠点に活動している。

 我が軍勢に二人の英傑あり。
 一人はK大公、軍勢の古株であり、私のような情弱一歩手前の阿呆にも判るように要点・情報を説明してくれる勇士だ。
 一人はT司教、シナリオライターでもあり、業界視点からこの問題事に飛び込み、智を振るう賢人だ。

 数日前、我等の一人が相手勢力からバッシングをうけた。
 どうも彼の書いたブログの内容が気にくわかなかったらしい。
 

 相手はしっかりとした知識も金も持つ団体だ。
 対する我等は熱意はあっても知識は無い。金もない。
 バッシングを受けた仲間も正にそうだ。

 大公閣下、司教猊下、斯様な時こそご指示を!
 お二人が意見の対立をしたのは知っていますが、そろそろ仲直り致して下さい。

 どうにも足並み揃わぬ 我が軍勢。
 
 敵は城壁の先から我等を嘲っている。
 
 それを横目に軍は仲違い。
 
 


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