南スーダン派遣隊に対する駆けつけ警護命令が間もなく閣議決定される。
ここでは集団的自衛権の合・違憲性や自衛隊や9条についての議論は抜き
にして訴えたい。武装勢力と交戦状態になれば隊員に100%犠牲者が出る。
世界中の戦場、紛争地域で一人の犠牲者も出していない事例がどこにあるか。
特に日本の自衛隊は実践経験が皆無だ。我々は先の大戦で何を学んだのか?
国家が始めた戦争で犠牲になるのは兵士たちだ。彼らも自衛官になる時、
祖国を守るためにその身を国家に捧げると宣誓したであろうが、海外で武力行使するために入隊したのではなかろう。犠牲になる隊員は死んでも死にきれないであろう。先の大戦で祖国の永遠の平和を願って散っていった英霊たちは、日本のこの現状をどう思うだろうか。
投稿者 : 記入のなし 日時 : 16/10/21 15:38