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何故日本の会社は、 鬱・神経症などへの理解が低いのか?

カテゴリ:生活
>何故日本は鬱・神経症などへの理解が低いのか 

理解したところでなんの「儲け」にもならないからだろうな 
成果主義、生産性って数字が社員、パート、バイトひっくるめて 
働く者をしばりつけるようになった 

なんとなく「儲け」が出ていたバブルの頃とはもう違う 
1人で1.5人分とか2人分の仕事を片付けられるヤツが評価される 
評価して2割増しの給料を与えて2人分の仕事をやってくれるなら、 
差し引いた分は会社の純利益になる 

鬱や神経症で能率が落ちた人間をフォローするような「やさしさ」は 
小泉流競争社会じゃコストにしかならない余計なモノなんだろう 
競争についてこれない人は、下層でもがこうが、死んでしまおうが、関係ない 
むしろ社会福祉予算を圧迫するそういう連中は消えてくれた方がいい 
そんな感じ 

宗教的な博愛精神が、いくらかでも残っている一部の西欧社会は競争の 
結果「病んでしまった」人たちに対するリカバリができているようだけど、 
生活に宗教性(特に仏教でいうところの慈悲)がほとんどなくなった今の日本 
にはそれはもう期待できない 

鬱を発症してかれこれ3年になるけれど、人事評価でガケっぷちの身分で 
感じたのはそんなところかな・・・会社に鬱を理解しろなんて無い物ねだりだよ・・・ 

「会社はお金を稼ぐところ」、利益の足を引っ張るような存在は邪魔なだけ 
(アメリカあたりだと鬱の従業員にムチ打つようなことをするとその会社は大変な 
コトになるみたいだが、日本の競争社会ってのは都合のいいところ取りしてるのかも)


投稿者 : 記入なし 日時 : 06/02/20 11:05
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