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話題
欲望の河。夜のドラマシリーズ。 |
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2200夜目
no.2200 ( 記入なし07/05/13 03:31 )
あんまり怖くないけど高校時代の話。
現国の授業で毎回誰か一人が好きな本を何ページか朗読することになってた。
で、ある日怪談を読んだ子がいた。
よく覚えてないけど、お兄さんが首吊りしたのを見た女の子が
視界の端に首吊り死体を見るようになって、それがどんどん近づいてくる
という内容だった。
そしてその話の最後には女の子のすぐ傍まで首吊りがやって来るんだけど、
そこで突然、読んでた子が「首が、首が、首が、首が、首が……」
とずっと叫び続けた。
先生が「首がって何回言うねん!」と言ったら止まったけど
本人はキョトンとしてただけだった。
その子はちょっと変わってるけど普段は明るくて級長もしてた子だったけど
その時はすごい気味が悪かった。
no.2201 ( 記入なし07/05/19 10:26 )
数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。
立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で
真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。
隣のアパートと隣接した部屋は日当たりも悪いためずっと物置部屋の様にして使っていた。
ある日その物置部屋に置いたであろう何かが必要になって久しぶりに部屋の中へ入った。
しばらく物探しをしていた最中にふと窓に目をやると隣のアパートの窓の向こうに人がいて、こっちを見ていた。
Aの部屋の窓は普通のガラスで、隣のアパートの窓はくもりガラスだったため
実際はこっちを見てたかはわからないらしいが取りあえず顔はAの部屋の方を向いていたらしい。
その後数十分そこにいたらしいが、部屋を出る際にまた窓に目をやると
まだその人は窓の向こうにいて、全く動いた様子が無いからAはマネキンかな?と思ったらしい。
翌日また用があって物置部屋に入った。案の定隣のアパートの窓の向こうには人の顔。
マネキンだとしても気味悪いからこっち向けて置いておくなよとか思いつつ
気にすることもなく用を済ませて物置部屋を出た。
それから3日後ぐらいの夜、仕事から帰ってくると
隣のアパートの前に救急車とかパトカーとか停まっていてなんだか物々しい雰囲気になっていた。
その日は疲れていたため何が起こったのか気になったが寝てしまった。
次の日隣のアパートの住人に「昨日何が起きたんですか?」と聞いた。
「あーあの部屋で男の人が首吊って死んでたみたいだよ。」みたいな感じで教えてくれた。
あの部屋と行った時にその人が指を差した部屋は、Aの物置部屋と隣接していた部屋だったらしい。
しばらくしてAはあれってもしかして・・・とマネキンの事を思い出し凄く怖くなりすぐ越したそうだ。
人から聞いた実話ではこれが一番怖かった。
no.2202 ( 記入なし07/05/26 23:50 )
ある日、自分の住んでるマンションの高い階に住んでる(10階建ての8階部分)住人が深夜に帰ってきたら廊下の端っこの塀に女の人が座っていたらしい、しかも足を外に向けて。
その女の人がすごく思いつめた顔をしていたので変に刺激するといけないと思ったその住人はとりあえず気付かないフリして自分の部屋に入り警察に電話。
後で分かったことだが、どうやら近くの病院から抜け出してきた患者さんらしく自殺願望の強い?人だったそうだ。
自分で塀から降りて帰って行ったらしいけど、もし思いとどまらずにそのまま飛び降りていたらと思うとその真下は玄関のすぐ横だったのでガクブル。
ちなみに、その女性が座っていたって言うのが今の自分の部屋の前でさらに鬱(’A`)
no.2203 ( 記入なし07/05/27 00:07 )
私が怖かった体験。
ある休日の日に若い女の子が引越しの挨拶に来た。
ちょうど隣が空いててそこに越してくると言うので、こちらも
どうぞ宜しくー何時越してくるの?と聞いたらまだわからないと言う。
まあ、その辺は軽く受け流して挨拶終了。
女の子は次々と別の部屋に挨拶に回ってたので今時律儀な人だ・・と思ってた。
けど・・・・一月経っても一向に引っ越してくる様子が無い。
その時期、アパートの更新の手続きがあって管理会社に行った時にその事を
聞いてもそこはまだ空き部屋募集中だと言われる。
no.2204 ( 記入なし07/05/27 00:14 )
当方現在西武○○線沿線にて一人暮らし新一年生。で、一昨日の夜(深夜2〜3時)の事なんだが。
俺、必死こいて課題終わらせてた訳よ。そしたらさ、終電とっくに過ぎはずなのに
なんか外からかなりハッキリ踏切の音がすんのよ。
近所に踏切有るんだけど、普段は音なんざ全然聞こえて来ない位置。
その上幾ら待てども電車が通る気配が全くしない始末。
流石に窓開けて確認する勇気はなかったけど、あれ何なの?何かの試験運転?
no.2205 ( 記入なし07/05/27 00:22 )
6歳 祖父が交通事故死。私を迎えに行く途中だったらしい。詳しく覚えていない。
10歳 道路に不審な車発見。中で男がグッタリしていたので、警察を呼ぶ。排ガス自殺していた。
15歳 友人と無免許でバイクいじり。用事があって行かなかった夜、友人事故死。
20歳 友人のアパートに遊びに行ったら、首吊ってた
22歳 友人が焼肉店を開業したが流行らず。店に行ったが行方不明。探したところ、自殺していたのを発見。
25歳 結婚を意識していた彼女が交通事故死。
それからも結婚した途端、
元気だった嫁さんの祖父母が相継いで亡くなったり、
飲み会の真っ最中に隣の客の心臓が止まって大騒ぎになったり、
信号待ちしていたら私の真後ろに止まっていた車までダンプの玉突き事故にあい死者が出たりと、
私自身は平凡な人生を送っているのに不思議と死を目撃する事が多い。
no.2206 ( 記入なし07/05/27 00:37 )
「をのこ草子(をのこ草紙)」という文書を知っていますか?
http://lonehog.gooside.com/YOGEN1.htm
江戸時代にかかれた読み物で、現代でいえば小説みたいなものなのですが、
作者が不明で、成立年代もはっきりしません。
書いてある内容が驚くほど現代日本の世相を言い当てているため、最近注目を浴びている文書です。
「今より5代250年を経て、世の様変わり果てなむ。切支丹の法いよいよ盛んになりて、
空を飛ぶ人も現はれ、地をくぐる人も出るべし。風雲をかりて雷電を益するものもあらむ。
死したるを起こす術もあるべし。」
「よろず南蛮の風を学び、忠孝節義はもとより、仁も義も軽んぜらるべし。」
「さるままに人の心も漸く悪となりて、恐ろしき世の相を見つべし。妻は夫に従
はず、男は髪長く色白く痩せ細りて、戦の場になぞ立つこと難きにいたらむ。
女は髪短く色赤黒く袖無き着物を着、淫に狂いて父母をも夫をも、その子をも顧みぬ者も多からむ。」
「かくていよいよ衰えぬるそのはてに、地水火風空の大いなる災い起こりて、
世の人十が五まで亡び異国の軍さへ攻め来るべし。」
no.2207 ( 記入なし07/05/27 01:04 )
司馬遼太郎の「街道を行く」の三浦半島紀の中の記述。
作戦が成功してキスカから撤退している途中、アッツ島沖を通る時に
全滅しているはずのアッツ島から「万歳」という声がこだました。
それを複数の人がきいた。
司馬遼太郎は「私は魑魅魍魎談を好まないが、この話は信じたい」と書いた
no.2208 ( 記入なし07/05/27 01:07 )
まったく意識したことのない保育園児のお父さんが夢に出てきた。
当時保母だった私は、その保育園児をかわいがっていたけど、
お父さんとは話したことがなく、顔を知っている程度。
夢を見てから数日後、そのお父さんは心臓麻痺で急死。
多分、ただの偶然だけど、ちょっと不思議で怖かった。
親戚のおばさんは、甥が交通事故で焼死した夜、その時刻の少し前
予知夢を見たそうだ。甥が焼死する夢。
no.2209 ( 記入なし07/05/27 01:47 )
小学生の頃に黒髪ロングの女性が家の廊下に居た
台所の冷蔵庫へ向かい、そのまま物陰に隠れた
幼い俺は母だと思って近づいたんだけど物陰を見たら誰も居ない
母親は違う部屋で寝てたしなんだったんだろう
小学生だし幻でも見たのかな
no.2210 ( 記入なし07/05/27 01:51 )
まだ結婚していた頃、当時の夫のドッペルゲンガーを見た。
信号待ちしていたとき、夫の車とすれ違った。その時間にいるはずのない場所で
すれ違ったため、慌てて携帯で居場所を確認したら、夫は確かに会社にいた。
ドッペルゲンガーを見ると、その人が死ぬ前兆と言われるけれど
その後、ほどなく離婚したので、何となくその前ぶれだったのかしら・・・と
思う。
no.2211 ( 記入なし07/05/27 01:54 )
何年か前、お笑い芸人がごきげんようかなんかで話してた話が怖かった。
既出だったらごめんなさい。
その芸人は霊感がすごく強くて、普通に霊を見る事ができた。
ある日の夜遅く、歩いていると空き地にうずくまって何か探してる様子の女性がいた。
その芸人は女性を見た瞬間「霊だな」ってわかったみたいだけど
なにか探してるから力になろうと思ったらしく話しかけた。
「あの、なに探してるんですか?」
「く……を…」
最初に『く』がつく二文字の物を探してると言ったが、
聞き返してもはっきりと聞き取れなかった。
でもその女性は裸足だったのでその芸人は靴を探してるのだと思い
「くつですか?一緒に探しますよ!」
と言い少しの間一緒に探した。
しかし暗いし見つからなく、その場所を去った。
その場から家に帰る途中、普通の女性とすれ違った。(さっきの女性とはまた違う女性)
特に気にして居なかったがすれ違う瞬間に
「クシだよ。」
と言われ、振り返ったらそこには誰も居なかった。
no.2212 ( 記入なし07/05/30 21:40 )
もう、20年以上も前の話なんですが。
仕事で遅くなり、いつもは余り通らない近道の私道を歩いていたら、
道端になにかぼんやりと白っぽいものが転がっているのに
気が付いた。ん?猫?と思い、近付いて見てみると、マネキンの頭部!!
一瞬本物の生首かと勘違いして、本気で腰抜かすかと思った。
マネキン頭と解っても、それでも気味が悪くて自宅まですっ飛んで帰って、
家族に話をしたら、「ハッハッハッ、お前の作り話はいつも面白いな〜!」の一言で
済まされてしまった…。
ホントに怖かったのに…。
no.2213 ( 記入なし07/05/30 22:02 )
小学2年も終わりかけのころ、交通事故でクラスメイトが死んだ。その娘が亡くなるちょっと前
クラスで、卒業する先輩たちに渡すリボンを色紙で作ることになり、お祝いなのでみんなカラフ
ルな色を選んだんだけど、その子だけ黒い色の紙でリボンを作った。みんなその子にやめなよ
そんな色とかいってからかったんだけど。
お葬式であのリボンのことが話題に出て、何か予感してたのかな。という話になった。
まあ趣味が悪いだけだったのかもしれないが。
no.2214 ( 記入なし07/05/30 22:41 )
何年か前の話。
夜のパソコン講習会の終了まじか、
風邪ひきで鼻水が止まらなくなってそっと教室を出た。
教室から少し離れたトイレの個室に駆け込み、
思いっ切り鼻をかんで、ほっとした時、
トイレの入り口ドアがギィー、、、
誰かが入ってきた!?
今夜の講習はひとつだけ。
参加者は30人くらい居るが女性は私以外2名のみ。
講習会スタッフに女性は居ない。
個室の中で不安が膨らむ。
外の気配は消えて、
しんとしてる。
出ようかどうしようか、、、と迷っていると、
講習が終わり、廊下の向こうが騒がしくなった。
意を決してドアを開けると誰も居ない。
安堵して個室から出たその時、
一番端の個室のドアがパタンと閉まった。
ひや〜っっっと廊下に飛び出て、
教室から出てきた人の中にもぐりこみ、
残りの女性2名を確認した。
誰が出てくるか確認したかったけど、
他に知り合いも居なかったので、恐くて即効帰った。
おしっこの音を聞きたかった痴漢?変質者?
no.2215 ( 記入なし07/05/30 22:58 )
私は結婚する前に、アパートで一人暮らしをしていました。
ある日手痛い失恋をし、独り酒を煽り、ベッドで酔いつぶれて寝ていたら…。
横に人がいる。
しかも、私を覗きこむように見ている。シルエットから、あきらかに、男性と思われる。
翌日、ドアを見ると鍵があいていた。
no.2216 ( 記入なし07/05/30 23:25 )
祖母の若いころの写真で、三面鏡に向かっているところを斜め後ろから撮った写真があるんだ
どう見ても手前に映ってる顔は笑っている、真ん中と右の顔は普通なのに
光のかげんかなんかだと思うんだが不思議だ
no.2217 ( 記入なし07/05/31 20:12 )
昔、妹が大事にしていた犬のヌイグルミに
「早く起きて!今すぐ起きて!」
と言われる内容の夢を見た事がある。
それで、夢から覚めてみたら目の前に酒臭い息で
当時別居中だった父の名前をブツブツ呟きながら
俺の首を絞めてる半裸姿の母親と、
その腕に縋り付いて泣いてる妹が居た。
慌てて母親を振り払って泣いてる妹を連れて外に逃げ
近くの公園で妹を慰めながら朝になるまで時間を潰した。
朝方、家に戻ったら、
あの後また飲み直したらしい母親がビール缶に埋れて眠ってた。
起こさないように静かに自室に戻ろうとしたら
部屋の近くに鋏でバラバラにされた犬のヌイグルミが転がっていた。
no.2218 ( 記入なし07/05/31 20:15 )
5年前の話だ
時計を見るといつも同じ時刻が表示されていてだんだん気味が悪くなったことがある
そのころの俺は、いそがしかったしたいして問題視もしていなかったが、あまりにも繰り返し同じことが起こるので
その現象にたいして少し意識はしていたように思う
ふと時計を見ると10時45分。午前・午後は関係なくそれは起こった。
そのうち俺も慣れてきて時計を見ようとする瞬間に「ああ、どうせ10時45分だな」という境地まで達した。
ある日大学時代の友人から電話が来て、久々だったのもあり大いに盛り上がった。酔っていたこともあり調子に乗った
俺は「最近不思議なことがあるんだよ」とその話を友人に振ってみた
しかし反応がない。
「どうしたんだよ?」と聞きながら俺はふと時計を見た。
友人が「それ、俺もなんだ」と言った。
時刻は夜の10時45分。その瞬間、家中の蛇口が全開になり水がザーザー出た。
いまだに良く分からない俺の不思議体験
no.2219 ( 記入なし07/05/31 20:17 )
先日不思議な体験をしました
現在資格浪人で日中昼にいるのですが、昼飯を食べようとキッチンに行き
戸棚を開けて、確かにこの目でニッシンのUFOを手に取りフタを開けずに
テーブル置いたと思うのです。そして湯を沸かしている間、居間は約12畳で
テレビを付け、1曲ピアノを弾き、湯が沸いた頃にキッチンに戻りました。
するとUFOがどこにもないのです。もしやテレビをつけた時、ピアノを弾いた
時に持って行ったかと思い、何回も何回も探したけど急に消えました。後日
家族の者に聞いたのですがいっこうに見つかりません。疲れてたとしても
この目で見て手に箱の感触も伝わりました。どなたか経験のある方いません?
またこういった現象の原因をご存知の方に解決してほしいです。
no.2220 ( 記入なし07/05/31 20:23 )
実家近くに住む叔父が亡くなったとき、俺の夢に別れのあいさつをしにきた。
その叔父は俺が子供の頃実家に住んでた頃仲良くしてもらってた人だった。
その頃遠方で一人暮らししてた俺は、明け方にその叔父が出てきて、「じゃあな。さよなら」
と言いながら、徐々に遠くの暗い方に消えていく、という夢を見た。俺は叫びながら自分の
声で起きたっぽい。起きて時計見たら5時頃で、心臓がドキドキしてて、珍しく汗をかいてて、
なんか泣いたように目が濡れてた。
なんだろうな、と思い再度寝たら、明け方7時頃実家から電話が。「(夢に出てきた)叔父が
亡くなった」とのこと。何時頃?と聞いたら、ちょうど夢に出てきた頃みたいだった。
ちょっと怖くなって背中がゾクゾクしたが、今は、俺に会いに来てくれたんだと思い、嬉しく思っ
てる。誰に話しても信じてもらえないが。
no.2221 ( 記入なし07/05/31 20:32 )
むかし、食えない時期に新聞配達をやってたことがあった。
朝、新聞配って帰ってきた。AM6.00くらいかな?帰って
きて一眠りと思ったら雰囲気がおかしい。
何か気配がするから「誰か居るのか!」と叫んだ。片っ端
部屋の扉とかふすまとか開けたけど誰もいない。怖いから
模造刀(剣道の素振り用、刃はないが金属製)持って
あちこち開けてまわった。誰も居ない。
気のせいだったかと学校に行った。
学校から帰ってくると様子がおかしい。近所にパトカーがいる。
「なんかあったのですか?」と聞くと「強盗が入った」と言う。
何でも空き巣に入った泥棒が、おきてきた家人に気がついて
乱闘、刃物で刺して逃げた。近隣の家に入り込んで隠れていた
所をたった今逮捕された、ということらしい。
「まさか?」
嫌な予感がした。自分の部屋に帰ってみると窓が開いてる。
全部の扉とかふすまと押入れを開けたつもりだったが一ヶ所
だけ、押入れの上の天袋を開け忘れた。そこが開いている。
人を刺した犯人が、その天袋に包丁を持ったまま隠れて
いたらしい・・・。開けたら殺し合いになってたかも。
警察には黙っといた。模造刀がバレるから。
no.2222 ( 記入なし07/05/31 21:08 )
ホントに〜?!
怖っ!
no.2223 ( 記入なし07/05/31 21:12 )
職場で一緒だった一人暮らしのおばちゃん、
月末の決まった曜日に必ず携帯に非通知の電話が入るって言ってた。
着信拒否にしてるけど、携帯には記録が残ってるんで気持ち悪いってさ。
no.2224 ( 記入なし07/06/02 23:19 )
私の祖父(父の父親)が亡くなった日の夜に実家でろうそくの番
しながらついウトウトした後、いきなりガバっと起きだして「頭が暑い」
って言って水道の蛇口で頭から水かぶったらしくて、母はもちろん
父方の兄弟もビックリしたらしい。
後でコッソリ母に父が言ったそうだけど、夢にご先祖様(らしい)
一行が並んで歩いてたそうで、その列に並ぼうとした父にご先祖様の
どなたかが「おまえはまだ早い」って言って棒?杖?みたいなので
頭たたかれたらしい。その列の後ろのほうになくなった祖父が歩いてて
怖いのはその後ろにまだその当時存命中の叔母(父の妹)がいたという事。
さすがにそれをその場で言えなくて母だけに話したらしい。
ちなみに後ろに並んでいた一番下の叔母はその後亡くなりました。
no.2225 ( 記入なし07/06/02 23:27 )
中学の頃の話
私はその頃、学校で色々あって不登校の状態だった
夜早い時間に眠って深夜3〜4時に起きて深夜番組を見てシャワーを浴びるのが毎日だった
いつものように寝ていたんだけれど
突然目が覚めた
まだ1時か2時だった
何かに驚いて起こされた気がした
いやな夢を見て目が覚める事がたまにあったから、また何か嫌な夢を見たんだとすぐ思った
その頃私の部屋は寒かった
でも、潔癖症になっていたから汗をかく事に抵抗があって暖房はつけなかった
寒い部屋でいつも生活していたから寒さには慣れていていつも平気だった
それなのにその夜は寒さに耐えられなくて、暖房をつけた
この時の寒さは普通の寒さじゃなかった、布団にもぐっても寒かった
朝になって警察が来た
深夜に何か気づいたことは無かったか聞かれた
すぐ向かいのマンションで人が飛び降り自殺していた
その時、気づいた
私が「何か」に驚いて目が覚めたその「何か」は飛び降りて地面に落ちた時の音
深夜のあの寒気は室温じゃなくて、近くに人の死体がずっとあったから何か感じていたんだと思う
no.2226 ( 記入なし07/06/02 23:43 )
繁華街の寂れた裏通りに面したその会社は、従業員数の割にはやけにだだっ広くて、
1階が軽作業場で2階が事務所。昼間でも光が届かない薄暗い感じのする建物だった。
聞くと、元は名画を扱う映画館とのこと。
その2階のトイレを使っていたのだが、自分1人で用を足していると、背後から「カラカラ〜」と音がした。
そこは、トイレの入口にある電源をオンにしてから中に入るタイプで、
自分が入る前は電灯が消えていたから、中に誰かが居たということもない。
初めは昼間ということもあって全然怖くもなく、何かの装置が働く音だろう、くらいに考えて、
ほとんど気にも留めていなかった。でも、あまり頻繁に音がするので、さすがに気になるようにはなったが、
社員の誰かに改めて問い質すこともなく、理由は不明のまま。
そこを辞めて数年たったある日、ふと思い出した。あの音はいったい何だったんだろう?
・・・・・・カラカラ・・・・・・カラカラ・・・・・・カラカラ・・・・・・
? トイレットペーパーを引っ張る音だ!!!
と気付いたとき、始めてゾーッとした、というお話し。
no.2227 ( 記入なし07/06/02 23:45 )
思い出した話。森村誠一さん(青山学院大学卒)は学生時代、
登山部に所属していました。そこで何度か奇妙な体験をしたそうです。
例えば、山道ですれ違った人に、こんにちは、と挨拶したのに、全く無言のまま通り過ぎ、
しかも先の無い藪に通じる道の方へと入っていく。
引き返して忠告しようとしたが、そこには誰もいなかった、という事。
もう一つ、森村さんは友人と2人で山に登り、降りる途中に日が傾いて暗くなったので、
見つけた山小屋で夜を明かす事にしました。しかし、その小屋は入った時から、
何とはなく異様な雰囲気を感じて、森村さんは落着かなかったそうです。
深夜、ふと目がさめると、小屋の中には明かりが付いていて、見ると
小屋の真中にある卓上に蝋燭が灯っています。友人はいびきをかいて熟睡中。
あぁ、きっと友人が消し忘れたのだろう、と思いましたが、よく見ると、
蝋燭は立った今、火を点けたばかり。
これはいかん、と思い、まだ外は暗いのに、友人を起こしてその小屋を出たそうです。
no.2228 ( 記入なし07/06/02 23:47 )
一月ぐらい前だっけかな、犬の散歩で夜10時ぐらいに近所の川沿いを歩いてたら、
急に犬が川の向こう岸の土手の方じっと見て、唸りだしたんだよね。
何だろうと思って犬が唸ってる方を見たら、土手に人が立ってる。
でも、なんか妙で、どうもその立ってる人間が妙に不鮮明なんだよね。
着てる服とか、性別すらもわかんない。
夜の川沿いといっても、すぐ横の歩道には街灯あるからそんなには暗くないし、
川幅も10〜15mぐらいなんで、そんな事はあり得ないんだよね。
散歩のルートで、橋渡って向こう側の土手行かなきゃならないんだけど、
流石に気味が悪くなったし、犬はもう完全にビビリ状態(尻尾を股に挟んで唸ってる)なんで、
Uターンして即帰宅。
帰宅後、暫く犬が玄関の方に向かって唸ってたけど、怖かったんでシカトして寝たw
no.2229 ( 記入なし07/06/02 23:54 )
老人保健施設で働いてるものです。
利用者の1人が、ある日ものすごくハイテンション
になって、わけを聞くと、窓の外にいる茶色い猫が
自分の痛い足をすっかり治してくれたとのこと。
認知症で虚言、妄想の方は沢山見てきたが、その方の
喜びように今回ばかりはただならぬものを感じて無視できなかった。
その方が窓の外を指差して、そこにまだその猫がいると訴えて
くるが、実際は何もいない。やはり認知症の症状かと思ったが
、ためしに別の利用者に猫がいるかと尋ねてみた。
答えは、さっきからずっとそこにいると。で、色はと訊くと
赤茶色だって言う。
幻視とか痴呆っていうのはこちらにいる側が
一方的に考えているものかもしれない。
半分くらいあちらの世界に行ってる人は本当に
違う次元のものが見えてるのかもしれないと思いました。
no.2230 ( 記入なし07/06/03 00:42 )
ちょっと長いけど未だに不思議な出来事。
中学2年のとき、大きめの学校で1学年8クラスまであり、私は7組だった。
体育の授業で校庭を何週か走っているときのこと。
私と友達が校庭の北側を走っていると、授業中なのに校舎の方から放送が入った。
『2年7組の○○さん・・・』(私の名前を呼ばれた。校舎は校庭の西側)
私は自分の名前の部分しか聞き取れなくて、一緒に走ってた友達に聞くと「会議室に
来てください」と言っていたという。それで校庭の南側に立っている先生の方まで行って
「今放送で私呼ばれましたよね?行ってもいいですか?」と言うと
そんな放送は聞こえなかったし、だいいち授業中に放送はかからないという。
近くの学校か施設から聞こえてきたんじゃないかと言われた。
たしかに唐突で不自然だったけど学年とクラスまで私と同じだったし
偶然他所の放送が聞こえたというのはもっと不自然だと思う。
その後授業が終わり、教室に着替えに戻ってから他の友達に話を聞いてみると
やはり私たちと同じ、校庭の北側を走ってた子たちはその時その放送を聞いたらしい。
でも不思議なのはそれ以外の人には全然聞こえてなかったということだった。
不気味に思い着替え終わってから職員室に聞きに行ったけど、
やっぱり放送はしてないと言われた。
なんだか不安になって念のため母親に電話したけど特に何も起きてないようなので
結局、害のない怪奇現象ということで不可解ながらも放っておくしかできなかった。
もし会議室に行ってたら、何かあったのだろうか。
no.2231 ( 記入なし07/06/03 01:36 )
うちの母親も病院で死んだその日の夕方に
近所の人が家の周り歩いてるの見たとかって言ってた
その人はその時点ではまだ母親が死んだのを知らなかった
死んだ直後の人は死んだ事がまだ分からず、そのまま近くを
生きてるつもりで普通に歩いたりするのかもしれない
no.2232 ( 記入なし07/06/04 20:42 )
ちょっと不思議な話思い出した。
何年か前、友達が自殺未遂(睡眠薬)かまして、病院に入院したんだけど
それを知ったのは、本人から
「睡眠薬飲んで入院した」
ってお昼に電話があったからだったりする。
んで、仕事中だったからさ、電話する元気もあることだしお見舞い行くのにはそいつの母親から病室とか聞くからって
電話切って仕事終わってにそいつの家に確認したわけ。
そしたらさーそいつって夕方に目が覚めたって言うじゃないか
そんなバカなと思ってお見舞い行って見ると、
「あれ?なんで○○来とるの?」
ってまぁ陽気な声で
「おまーが電話したんやろー?」
って聞いても
「嘘やーそんなことした覚えないぜ?」
って 全く記憶に無いそうで…
んー なんと言うか虫の知らせの近代化バージョンだったんだろうかね?
no.2233 ( 記入なし07/06/04 20:53 )
うちの近くの借家で刺殺事件があった。その数年後4人家族が引っ越してきて
小学生の娘が同じクラスに転校してきたので仲良くなったんだけど
前に住んでた所が霊現象がひどくて(落ち武者を見たり髪の毛をひっぱられたり)
その家に引っ越してきたらしい。当然殺人事件のことは言わなかったけど
その子の家に行くたびにドキドキしたなー。何かすごーく暗いんだよね。昼間でも暗い。
特に殺人現場である台所。それである日、口が悪くてデリカシーのない友達がその子に
「あんたん家、殺人事件あったんだよ」と言ってしまった。
しかし友達は「知ってる!」って言ってきた。なんだ、知ってたんだって思ったけど
その子も相当気が強かったので本当は知らなかったけど嘘をついたのかもしれない。
顔ひきつってたし。数年後引っ越してしまって今は老夫婦が住んでる。
no.2234 ( 記入なし07/06/06 20:04 )
高校卒業後、友人と進学先の地域が近くだということもあって
共同でアパートを借りて生活を始めた。
引っ越し作業もあらかた済んで、買い物に行って
共同生活初めての夕食に鶏の唐揚げを作った。
奮発しすぎたのか、唐揚げは少し残ってしまったのだが
お互いに疲れていたのもあってテーブルの上に出したまま寝てしまった。
飲みかけのお茶もそのままにして。
翌日、友人が目を覚ますと昨夜残しておいた唐揚げが
全部なくなっていた。
飲みかけのお茶もなくなっていた。
ついでに玄関のドアも半開きになっていた。
「まさか泥棒?」と思った友人は、俺の部屋を覗いて
俺が生きているかどうか確認したそうだ。
(俺は平和な顔して寝てたが)
二人で検証したが、唐揚げとお茶以外に盗られた物はなかった。
そんなに怖くないが、未だに不思議な事件だなぁと思っている。
no.2235 ( 記入なし07/06/06 20:41 )
「虫の知らせ」的な体験はよくある
腕時計がいきなり切れて何か嫌な予感がしたら
ほぼ同時刻に弟が交通事故にあっていた
no.2236 ( 記入なし07/06/06 21:38 )
大学の時高校の同級生の女の子が事故で死んだ。その日の夕方に高校の連絡網で電話があった。明け方に対向車線にはみ出しトラックと正面衝突して乗っていた3人即死だったようだ。遺体は判別がつかないほど酷い状態だったから先に火葬にしたと後で聞きショックを受けた。
no.2237 ( 記入なし07/06/06 23:03 )
私の不思議体験。
夕方、自宅マンションを出て車に乗ろうとしたとき、ふと上から人が
落ちてくるような気がして立ち止まったんだ。
そのとき、自分が両手を広げて「飛び降りたらダメだ〜!」って
やっている映像が浮かんだ。
で、マンションを見上げたんだけど、もちろん人影はなかった。
1時間ほどして帰宅すると、3人の警官が倒れた人の周りで作業中。
傷害事件の現場検証でもしているのかなーっと思って近づくと、
倒れている人の形が微妙におかしい…。
飛び降り自殺だった。
落ちた場所は自分が立ち止まって見上げた場所だったんだよ。
何だったんだろう…。
no.2238 ( 記入なし07/06/07 22:13 )
祖父の親友Aさんは時々遊びに来る。
お茶を飲みながら2,3時間程お喋りして帰るのだが
いつもの様に遊びに来た日の帰り際
「おい○○(祖父の名前)、弔辞はお前がよんでくれな」と言って帰って行ったと言う。
葬式や病気についての話はしていないし、誰かが亡くなったという話題が出た訳でもなく、
祖父も祖母も?と思ったらしい。
それから4日後、Aさんは家の補修中に梯子から落ちて亡くなり、
実際に祖父は葬式で弔辞を読む事になった。
no.2239 ( 記入なし07/06/07 22:15 )
私が10年勤めていた会社は、24時間・365日稼動の工場でした。
それゆえ守衛さんも数人おり、どの様なローテンションかは解りませんが
守衛さんは毎日工場に泊まりこみでした。
守衛さんのなかにNさんという40代くらいの人が居ました。
ある日姿を見かけないと思っていたら、Nさんは心臓が悪く手術のため
入院したそうです。
3ヶ月ほどするとNさんは仕事に復帰しましたが、余に早い復帰に周囲には
心配する人もいました。
復帰して1ヶ月ほどでしょうか、私がNさんを見かけた時彼の顔色は土色。
それから何ヶ月か過ぎ、私が昼間から夜間にかけての勤務で出勤すると
工場に警察、守衛さん用の仮眠室にビニールシート…、タイムカードを押し
その日の守衛さんに聴いてみると、前の晩の泊まりはNさんで、仮眠を
取っている中心臓の様態が急変しそのまま亡くなったとの事。
Nさんは泊まりの時は何があってもいいように、守衛室から電話を仮眠室
へ移動(携帯はペースメーカーへの影響を考慮されたのだと思います)して
いました。枕元にある受話器にあと数cm届かないままNさんは亡くなり
ました。
他の守衛さんは薄気味悪いのか、送迎バスの中で寝ているそうです。
私は2年前に退職しましたが、去年浦安のテーマパークへ行くのに工場の
前を通りかかると、守衛室も仮眠室も取り壊されていました。
no.2240 ( 記入なし07/06/08 00:54 )
今は地上波放送もBSもケーブルTVにスカパーもほぼ24時間放送だから深夜族にとってはありがたいことだ。昔は午前0時を過ぎると放送している局が殆どなかった。
高校時代に深夜いつも観ていたのが「いつか見た青空」というドラマだった。昔の昼ドラマの再放送で内容は受験地獄に巻き込まれる母子を描いた非常に暗い作品だった。弱みにつけこみ肉体関係を迫られたり、裏口入学の詐欺にあったり・・・。とても高校生が見るような内容ではないが、同級生も多くがこれを見ていた。まあ見たくて見ているわけではなく、他に放送しているところがないから仕方なくといった感じなのだが。
平日はだいたい午後11時半頃から最終ニュースや天気予報をやって放送終了し、画面が砂あらし状態になるから、次々とチャンネルを回すわけだ。NHKも日の丸の映像に君が代が流れて終了となる。そうして最後に残るのが「いつか見た青空」ということなのだ。
今思えば、ちょっと不便な時代が懐かしい感じがする。
no.2241 ( 記入なし07/06/10 10:14 )
もう、20年以上昔の話で申し訳ない。
場所は仙台市の今で言う青葉区になる。
高校を卒業し専門学校に通う為に家賃¥12.000の安アパートを借りた。
6畳一間で風呂無し共同トイレの薄汚い○○荘という名の2階建アパート。
玄関を開けると共同の下駄箱があり大家さんが監視してる様なアパートだ。
個室の下宿みたいな感じ。
よく覚えてないが全部で10部屋位有ったと思う。
俺の部屋は2階の一番奥で突き当たりトイレの脇だった。
近くに彼女のアパートが有ったので何でも良かった。
だから風呂無しでも安いこのアパートを借りた。
そんな訳でここには週に3日位しか居なかった。
住み始めて半年が過ぎとても寒くなって来た頃である。
隣の部屋から夜中の1時位に成ると「チィ〜ン」と聞こえる。
数珠を摺り合わせる様な音も聞こえるから隣の住人が仏壇でも拝んでる
んだろうと初めは思った。 でも何でこんな夜中に?
普通は朝とかに拝むんじゃないのかなぁーと感じたが別に気にはしなかった。
ところがその日からアパートで寝る度に同じ時間帯に同じ様な音が聞こえる。
彼女や友達も聞いてるから幻聴とかではなく確かに聞こえた。
壁にコップをあてて不定期なリズムの数珠の音も皆で確認し気味悪がった。
大きな音ではなく耳を澄まさなければ聞こえない程の音・・・
彼女に隣にはどんな人が住んでるの?と聞かれたが会った事がなかった。
ほぼ夜の時間帯しかそこに居ないのでどんな人達が住んでるか判らないが
トイレを利用する人が居るので2階にも人が住んで居るのは確かだった。
no.2242 ( 記入なし07/06/10 10:47 )
大学の友人経由で聞いた話。
一人暮らしのKがアパートに帰宅した深夜のこと。
玄関のドアに鍵をさした瞬間、部屋の中でガタガタ!って音がした。
人が慌てて動いたような音だったらしい。
で、Kの脳裏に「ものすごくヤバイなにかが部屋にいる!
今逃げないと体が動かなくなる!」ってのが浮かんだ。
とっさに鍵を抜いて自己最高スピードで(本人談)人通りのある道路まで
ダッシュした。
で、その日は別の友人宅に泊まった…。
翌朝その友人と共にKのアパートに戻ってみたら
とくに変わったことは無かったらしい(鍵も掛かっていた)。
ただ、Kは鍵をさした時の体験があまりに気味悪かったのでそこを引き払った。
…その後、Kに何かあったという話も聞かない。
仲間内では、タイミングよく物音がしてそれにKがビビッた、
というオチということになっている。
no.2243 ( 記入なし07/06/10 10:51 )
家の居間にいるとたまに廊下から誰かの足音が聞こえる。
自分だけじゃなく妹2人も聞いている。
しかもそれが3ヶ月に1回とかそれ以上に不定期だからつい「ぁ 誰か帰ってきた」で済ませてしまう。
廊下を見ると誰もいない。
それで1回だけ妙にリアルなのがあった。
その日俺は一人家で留守番していた。
CDを大きめの音量で聞いていたところ
手早く鍵を開けてドアが開く音、玄関脇の妹の部屋に入るような足音がした。
うちの居間は廊下を隔てるドアがあるが閉めたままCDを聞いていても玄関からの物音はちゃんと聞こえる。
玄関のドアが閉まる音と鍵を閉める音がしなかったのにこの時は気付いてなかった。
やっぱり妹が帰ってきたんだと思いそのままのんびりCDを聞きつづけること10分くらい。
普段妹は帰ってきたら必ず新聞を読みに居間に現れるのだが部屋から出てこない。
トイレかとも思ったがトイレに入る音はしなかった。
自分もトイレついでに廊下に出て確認すると鍵はしまったまま。
妹の部屋も誰もいない。
妹の部屋の向かいにある自室にも誰もいないし妹の靴もなければ妹用のスリッパも玄関に置いてある。
誰かが外へ出た音もしない。
そして30分後何事もなかったように妹が帰ってきた。
一体あれはなんだったんだ?
ちなみに誰もいない家に母が一人で帰って来た時普段誰も聞かないはずのラジオがついていた事もあったらしい。
これは関係ないかもしれんが。
no.2244 ( 記入なし07/06/10 10:57 )
俺18の時まで幽霊なんて信じてなかったんだ。高校卒業して東京出てきて
姉貴の知り合いの男の人の所に居候してました。大学に通いながら…
その人は、自分でも俺って霊感が強いと自負していて、普段しょっちゅう
幽霊見るし、神社に御参り行った時もそこの神主さんに私の元で修行しないかと
誘われたほどらしい…その当時ゴールデンでギボあいこの番組よくやってて
二人で見てたんだ。内容は、ちょっと忘れたけど、江戸時代に女の人が殺されて
その遺体を井戸に捨て、未だに、その古井戸があって夜な夜な出るという内容、
カメラが暗視カメラで撮影していて、「カメラはある物をとらえた!」ナレーター
が言ってCMに入ったんだけど、その人は「わーマジかよ!」と騒いでて
俺に解るように、「ここが口で、ここが目、顔があるじゃん」とCM中の画面に
指を指して、教えてくれた。番組が始まると視聴者に解り易い様に、白い線で
教えてくれるんだが、彼が言ったとうりズバリそこでした。見える人は見えるんですね
その人は、日頃よく長生き出来ないからと言ってましが、3年後に交通事故で
亡くなりました。怖いというか、あの時はほんとビックリしました。
no.2245 ( 記入なし07/06/12 01:05 )
中学の頃、部活の先輩が自殺した。
とっても活発で陸上部の部長やっていた子なんだけど。
ある日、部活が終わってからその子も含め皆でワイワイ遊んでから、帰宅。
次の日学校に行ったら、亡くなったと知らされ
物凄い数の子が号泣してた。表向きは心臓発作とされていたけど
うちの母親が彼女の母親と仲良かったから、部屋で遺書もなく首吊って亡くなったと聞いた。
理由はまったく分からない。お通夜の時の彼女の母親の様子が
いまだに忘れられない…
no.2246 ( 記入なし07/06/12 23:05 )
無化し長期出張で広島を中心に中国地方で活躍していた頃
島根県松江市のビジネスホテルで気みょな体験をした。 夜中の3時頃急に目が覚めた。
しばらくすると廊下の方で何かが飛び跳ねている事に気がついた。
その音は遠くの方から徐々に近づき、自屋の前を通り過ぎるとまた遠ざかって行った。
2度その音を聞いた後、気になって扉の前で外の様子をうかがった。すると例の音がまた近づいて来た。
そして何故か自室の前で止まった。どうして?と思い扉を開け確認して見ようと思った瞬間
ドアノブがガチャガチャと2度回った!!あまりにもタイミングが良いので一瞬凍りついた。
結局扉は開けず、その場に2、3分留まり外の様子を伺ったが、最後まで人の気配は感じられなかった。
こう言う体験ってなんだろうね。自分でもよくわからん。(´・ω・`)
no.2247 ( 記入なし07/06/13 23:59 )
踏み切りは、停電からの復帰の際、少しの間、
カーンカーンというあの警告音を出す。
深夜の路線のメンテの為、該当する区間全体に渡って
一時的に送電を留めて、その後復帰させたときも、
同様に、踏み切りが鳴る。
メンテ作業現場からかなり離れているところでも
そういうことが起きるので、それだけ見た人は、
ギョッとする。
no.2248 ( 記入なし07/06/14 23:50 )
私の変な体験。長くてごめんなさい。
中学生のとき、夜9時頃近所の夏祭りからひとりで歩いて帰ってた。
家は小さな住宅街にあり、そこには真っすぐなひたすら長い2本の
道に挟まれるように細い脇道が何本もあって、私の家はその脇道の
1本を曲がったところにあった。
まっすぐな道のひとつを歩いてると、私の家がある脇道の2つ手間の
脇道のあたりに、なにか見慣れないものがいた。
それは街灯の逆光をあびてシルエットしかわからず、人のようにも
見えるけど、1番わかりやすく例えると女トイレのマークみたいな形。
身長?は2メートルよりちょっと大きいくらい。
それは、ヤジロベエのように左右にゆらゆら揺れながらちょっとずつ
進んでいるようだった。
奇妙に思いつつもなぜか不思議とあんまり怖くなくて、10メートル
くらいまでそのまま歩いて近付いていった。
no.2249 ( 記入なし07/06/17 00:41 )
そのとき、なぜだか覚えてないんだけど私はいきなり怖くなった。
私とそれの他には見渡す限り誰も見えず、結局私は廻り道して
もう一つの長い道から家に帰った。
あれが何だったのかもわからないが、不思議なのが、当時の私は
家に帰ってからもそれから暫くの間も、なぜか誰にもこの話をしようとも
思わなかったということ。
5年後位に不意に思い出し、兄に話したところ、
なんかわかんないけどやばそうと言われ、そう言われてみれば…
と、だんだん怖くなってきた。
それに、変なものを見たって事と、遠くからみた形、揺れ動きかた、
近付くといきなり怖くなったことだけははっきり覚えてるんだけど、
近くで見たときの姿はなぜか思い出せない。
あれがなんなのか知りたくて、いろんな人に話してみたんだけど
有力な情報はまだ得られてない。
ちなみに、それがいた長い道は、1.5キロくらい先におじさんの霊が出る
との噂の薮に囲まれた大きな池があり、800メートルくらい後に古い
武家の末裔さんたちの家がならぶ。
私は霊は見たことは無く、霊感も多分ない。まれに金縛りにあうくらい。
なんか思い当たる人いませんか?
no.2250 ( 記入なし07/06/17 00:42 )
関西の某警察署の幹事さんに聞いた、不思議話を紹介します。
4年程前の事件らしいんです。
管轄内のワンルームマンションで、1人暮らしの若い女性が、何者かに殺されたんです。
(TVのニュースなんかでもやってたそうです。)犯人の手掛りが、ほとんどなくて、捜査も行き詰ってたそうなんです。
事件から、1ヵ月が過ぎようとした頃のこと、事件のあったマンションに程近いレンタルビデオ店に
年配のご夫婦が、返却日を1ヶ月も過ぎたビデオを返しにきたんです。
そう、殺された女性が、借りていたビデオです。ビデオデッキの中に入ったままで気付くのが遅くなったとのことでした。
殺人現場にあったビデオと言うことで、レンタルビデオ店も、このビデオを処分しようと思ったそうなんですが、
回転率の高い人気作品であった為、そのまま店頭に陳列して、貸し出す事になったそうです。
そして、そのビデオは、その日のうちに、若いカップルが、借りていきました
翌日、このカップルが、開店準備中の店に飛込んできたそうです。
ビデオの途中から全く別の映像が映しだされていると言うのです。
それは・・・・、「1ヵ月前の殺人の現場」
なんと、若い女性が、中年の男に殺害される現場が映ってたんです。
レンタルビデオ店は、ビデオを警察に持ち込みました。
始めは、半信半疑であった警察も、ビデオの映像から犯人をわりだし、2日後、逮捕。
犯人の自宅からはいくつかの証拠も出てきたんです。
驚いたことに、犯人の逮捕後、改めてそのビデオを見るとそのビデオには、殺人の現場は映っておらず、
元の映画に戻っていたんだそうです。
当然、署は、マスコミへは、このビデオのことは秘密にしたそうです。
no.2251 ( 記入なし07/06/17 00:48 )
営業中
ダージリン&アップル・パイをどうぞ☆
不思議な話を読みながら、朝のティーラウンジで紅茶はいかがですか?
喫茶・軽食 ボルガはUCCのロゴが目印です☆
no.2252 ( 喫茶・軽食 ボルガ07/06/17 09:50 )
病気や健康上の問題で死にそうな有名人の「リスト」がマスコミには存在しているらしい。
これを参考にして、テレビ局は事前に元気な頃の映像を編集して用意しておくのだそうだ。
ただ、人はそう都合よく死んではくれない。
そのため、一部のマスコミには「不慮の死を遂げる有名人のリスト」が用意されているのだとか。
no.2253 ( 喫茶・軽食 ボルガ07/06/17 10:25 )
なんとまあ・・・用意がいいことで・・・
no.2254 ( サイコロ07/06/17 15:54 )
心臓に力(ギューって感じ)を込めながら心の中で相手に呼び掛けると、
声に出して無いのに相手が「呼んだ?」とこっちに振り向かせる事が出来る
心臓に力入れてる時限定見たいで、相手によると
普通に声に出して名前呼ばれた様に聞こえるらしい。
会話とかは伝えられないっぽい(どんな内容でも相手には
名前を呼ばれた様に聞こえる)
発覚したのが中学の時で、授業中に好きな子が振り向かないかなーっと
心の中で何回も呼んでたらいきなり立ち上がって「○○、さっきから何!?」
と言われて焦ったが、周りがポカーンとその子見てて、念じた相手以外には聞こえないと判明
街中で人混みの中とか便利
最近野良猫とかにも効果がある事に気付いた
伝えたい内容も相手に伝わればいいのに、と思ったり。
そういう同士で会話出来たら楽しいだろうなー
no.2255 ( 記入なし07/06/17 18:11 )
仕事で疲れ、深い眠りについた瞬間、耳元で男性の声が…「燃ーえーるー」と。誰だ!と跳び起きるとガスストーブから煙がたっていた。上着を投げてそのまま寝たのがいけなかった。
助けてくれてありがとう。
no.2256 ( 記入なし07/06/17 18:16 )
近所のお婆ちゃんが死んだお通夜の夜に『しゃん、しゃん、しゃん……』と言う鈴の音だけが私の部屋を通って行った。
一応黙祷しておいたけど、後から思うとちょっと恐いかなぁ。
no.2257 ( 記入なし07/06/17 23:33 )
1982年、東京都N区で一人暮しをしていた男性(当時21歳・学生)が遺体で発見された。死因は
心臓発作で、警察は事件性なしと判断。発見された時点で死亡してからかなり時間が経っていたが、
近隣住民は誰も「死臭」らしいものを全く感じなかったと言う。ただ、ちょうど彼が死んだと思われる
頃からしばらくの間、付近にはどこからともなく、何か花のような甘い香りがしていたそうだ。
no.2258 ( 記入なし07/06/19 00:00 )
深夜2時、バージニア州に住むサーシャ・ノイマンは目覚まし時計代わりに使っていたCDラジカセに叩き起された。
しかも流れる曲は音が飛んでおり、故障したかに思えたが「♪Get...out...here」の単語ばかり聞こえてくる。
怖くなった彼女はすぐにアパートを出た。その直後、隣の部屋で大規模なガス爆発が起きた。
その爆発によって失ってしまったラジカセは、亡くなった母が誕生日に買ってくれたものであったという。
no.2259 ( 記入なし07/06/19 00:06 )
1963年2月1日若い弁護士のT.P.グラハムはモテル宿泊の手続後、車でどこかへ出かけた。(時刻は6:45PM)
一台の車がイール河に飛び込んだらしいとの情報がカリフォルニア州警察に入ったのが7:00PM。
グラハムは歩いて再びモテルに現れ、主人に「僕は死んだように見えないか」と妙なことを口走り入室した。(8:00PM)
彼の車が河で発見されたが車内は無人で血のついた足跡が堤防まで続いて途絶えていた。(10:45PM)
グラハムはと言えば鞄や衣類を残したままモテルから姿を消しており20日後に溺死体で見つかった。
彼は重傷の身をモテルに戻って清め、再び河に飛び込んだのだろうか。当局は今だに納得のいく報告ができないでいる。
no.2260 ( 記入なし07/06/19 00:08 )
昔働いていた結婚式場で新婦さんが体験した話。
新婦さんをシャンプーして(私はヘアメイク担当)
セット台に案内して、私は足りない道具を取りに控え室を出た。
その間に、違うメイク担当と思われる女性が来てドライヤーで髪を乾かして行ったと言う。
しばらく乾かして、何も言わずに、その女性は立ち去ったらしい。
彼女のヘアメイク担当は私だけで、別のスタッフがやりにくるのは考えられない。
おかしいな。と思いながら、ドライヤーを見るも、
ドライヤーのコンセントが刺さっていない・・。
コンセントはセット台のテーブルの所にしかないので、そこを使わなければ、まず使えない。
新婦さん曰く、その女性は、コンセントを差し込む様な動作はしてないとの事。
でも、髪はずいぶん乾いている・・・。
しばらくして、先輩から聞いた話。
10数年前、倉庫で備品整理をしていた美容スタッフが棚の下敷きになって亡くなったという話を聞いた。
今回使った控え室はその備品倉庫の隣だった。
大騒ぎになるかな?とひやひやしていたけど、新婦さんは寛大な方で、(かなり霊感が強いらしく、よく見るらしい)
いつもはすごく気持ち悪くなったりするらしいが、
今回はその様な事は無かったらしく、大事には至らなかった。
no.2261 ( 記入なし07/06/20 00:39 )
1998年の冬、ドイツ郊外の幹線道路で12台の車両による衝突事故が発生し、17人が死傷する惨事となった。
救助隊が後に明かした事だが、事故中央付近で潰れている1台の高級車には運転手の姿がなかった。
2時間後、事故現場から400km離れた田舎道で車の持ち主が死んでいるのが発見された。
警察は車強奪事件と考えて捜査したが、事故車のフロントガラスの毛髪と血液が持ち主と一致している事は無視された。
no.2262 ( 記入なし07/06/20 00:55 )
かれこれ20年くらい前、都内の1Rマンションにすんでいたんだが、
22時過ぎにチャイムが鳴った。
自分は自室では裸族だったんで、その日もブラとパンツのみというスタイル。
あわてて着るもの着て、よろよろしながらドアスコープのぞいたてみると、
部屋の前が階段なんだが、そこを降りていく女の人2人がみえた。
なんだか大荷物で、紙袋をさげていた。
知り合いかなぁと思って、そっとドア開けて、階下をみると、
もうマンションの玄関から出て行くところだった。
しかもやっぱり見覚えが無い二人。
ちなみにこのマンション、廊下がかなり足音が響くんだが、
チャイム鳴らされるまで殆ど足音聞こえなかったから、
階段上がってきて、目の前の自分の部屋のチャイムならして、
反応がないから帰って行ったとしか思えない状況。
でも、どう考えても知らない人。
数日あとで、友人知人大集合する機会があったので、広範囲に聞きまわったが、
その日うちに来たひとは無かった。
当時自分はオタクで、かなり交通の便のいいところに住んでいた。
しかものその日は同人誌の巨大即売会の数日前だった訳で、
今で言うところの「合宿所」未遂だったんじゃないかと
つい最近、友人に言われた。
当時は、自分の住所を発行物に明記するのが普通だったので、
自分の発行物を買った人は、住所本名を知っていた訳だ。
なんか今になって恐くなった。
no.2263 ( 記入なし07/06/20 10:32 )
自分が恐い思いをしたのは、埼玉県の戸田市の古い一軒家に住んでいた時。
確実に何かがいたんだよね。(でもこいつだけは不思議と最後まで姿が見れなかった)
1階にいると2階をしょっちゅう何かが歩きまわっていたし、
閉めても閉めても、2階にある二部屋の間の引き戸が、いつのまにか全開で開いてしまう。
(旦那と2人で確認済み。重くて、しかも引き戸だから自然に開く事はまず考えられない)
で、ある夏の日、具合が悪くて会社を早退してきたら、
玄関を開けてすぐの所にある階段を誰かが勢いよく登っていった。
最初は旦那かと思って、「○○、もう帰ってるの〜?」と素で聞いたけど、シーン。
「私の声が聞こえなかったのかな?」(←具合が悪くてあまり頭がまわってない)と、
取り敢えず布団に入るために、洗面所で化粧を落としていたところ・・・
私の背後にあったその階段を、何かが降りてくるミシッ ミシッという音がした。
no.2264 ( 記入なし07/06/20 10:38 )
大学2年の頃、下宿のボロ屋で試験勉強してた。
夜中の1時頃、ションベンがしたくなって外へ出た。(共同便所)
向かいの部屋の前に頭の先から下まで全身真っ白な髪の長い
女の人のようなものが立ってた。
「えっ?」と思っているうちに、その“人”は向かいの部屋の壁に
吸い込まれるように消えてった。
ちなみにその部屋の入り口は全く違う位置にあり、女の人の消え
た壁近辺には人の入る隙間も何も無いただの壁。
その部屋は元々“出る”と言われてた部屋で前年に大家さんが神
主(?)を呼んでお払いしてもらった部屋だった。
ちなみに、便所へ行くのも忘れ部屋へ戻り、友人に「出たよ・・・」
って言ったら、速攻で帰ると言い出したので、そいつと一緒にしば
らく下宿には帰りませんでした。
no.2265 ( 記入なし07/06/20 14:59 )
出る話は大学1年で下宿に入って間もない頃。
お払いも同じく1年の夏休みに学生のほとんどが帰
省してる間にやってた。(ちなみに空き部屋)
俺と先輩2人だけバイトの為に残ってて目撃してしま
った。
なんでもその部屋は入る人が次から次へと何かが
おかしくなり、学校を辞めて実家へ帰ってしまうと言う
噂のあった部屋。
まぁ、今思えば下宿自体築35年が経過してて、
学生紛争以前からあったものだし、下宿は大家
さんの敷地内に建ってたんだけど、下宿の前に
はお稲荷さんが、大家さんの自宅裏には先祖代
々の墓、なんせ300年続いてた地元の名士の
お宅だったからなぁ。
no.2266 ( 記入なし07/06/20 14:59 )
寝る前に「私の遺言」(佐藤愛子)ていう心霊現象を書いた本を読んでて、
いつの間にか寝てたんだけど、深夜4時ぐらいに突然目が覚めた。
目が覚めるとほぼ同時に「ガタッ」と、何かが落ちた。怖くて固まった。
no.2267 ( 記入なし07/06/21 21:55 )
子供の頃。
高熱を出して学校を休んでいた昼下がり。
熱にうなされて目覚めた僕は、のどの渇きを覚えふらふらと冷蔵庫に向かった。
あいにく麦茶もジュースもなく、小遣いでジュースを買おうと表に出た。
僕の住む町は、古い町並みの残る片田舎。
ジーワジーワと蝉のなくのを覚えている。
ふらつきながら近所の金物店の横の自販機でジュースを買おうとした僕は、物凄い眩暈を覚えしゃがみこんだ。
しゃがみこみ、吐きそうになりながらじっと足元を見ていたら、うだる暑さを反射するアスファルトが急に赤黒く変色した。
驚いて回りを見渡すと、金物屋の壁に貼り付けられていたホーロー看板(金鳥蚊取り線香やオロナミンCなど)に書かれているキャラクターが、こちらをいっせいに向いて笑っていた。
笑う口が動いており、声こそ聞こえなかったが笑うその目元は狂気にみちていた。普段見慣れた看板ではなかった。
交通安全の学帽をかぶったマスコットまでが、普段の横顔をこちらに向けて笑っていた。
カレーを持ったおばさんの看板があったのだが、その口元から緑の汁がダラっと垂れた。
その後の記憶はないが、後日登校の際にカレーの看板を見ると、その口元に緑の汁がうっすらとついていた。
僕が中学生になるまでその看板はあったが、その後転校してしまった。
大人になってバイクで当時住んでいた町をデジカメに収めようと探索した。
看板を思い出し、金物屋を訪れたが当時の木造平屋の店ではなく、プレハブに立て替えられていた。
当然ホーロー看板は無く、自販機は最新式になっていた
no.2268 ( 記入なし07/06/21 22:05 )
祖父の家に遊びに行った時にはよく来たなぁと言われて祖父とまず握手をするのが決まりというか当たり前の事になってた。
とても元気な祖父でその時も何気なく握手をしたのだが…何故かこれで最後のような気がしておじいちゃんありがとう。
と言ったらにっこり笑っていつでも見守っとるからなと両手で私の手を握ってくれた。
その後、祖父は亡くなった。その知らせを聞いて家族はすごく驚いていた。
でも私は驚かなかった。
やっぱりあの時に私は祖父の死が近い事を感じたんだと思う。
no.2269 ( 記入なし07/06/21 22:06 )
まだ自分が小さかった頃、真夜中に、家にあった二段ベッドから、カーン、カーンと木を金槌で打つような音が
規則的に響いてきた事を思い出した。
両親と妹起こして皆で周りをみても別に何もなってなくて、明らかにベッドそのものから響いてくる。
妹と両親と4人でガクブルしたよ。
父がどこからかもらってきた二段ベッドだったんだけど、家にある間はずっと怪現象が続いたんだよね…
例えば親戚のおばさんに電話をかけたら、女の人のかすれた声で「たすけて〜たすけて〜」と言われたり、
電話が鳴ったからでたら、女の子の声で、(明るいんだけど、妙に人形ぽいというか)で、
「ママ、どこにいるの!ママ!ママ!」とだけ延々と繰り返されたりね。
妹ともたまにその当時の事を話すんだけど、取り敢えず基本的に夏の昼下がりが、
2人してそれぞれ本当にイロイロやばかった。
それ思うと、そういうのが出やすい時期・時間ってやっぱりあると思う。
no.2270 ( 記入なし07/06/21 22:11 )
小学校時代の時。
友人に借りた心霊写真本。
読んでる・見てるうちに怖くなり、途中で止めたの。
翌日に借りてた友人が、
もー見たのー まだ返さなくて良いのにー
えっ!返してないし、部屋に置いてあるのにと不思議に思い帰宅。
部屋を調べたけど無い。
誰か家族が返したのか?
友人が勘違いしてるのか?
怖くなりもう一度、確かめようと電話をしてみたら留守。
その日の夜、担任の先生から電話がきた。
借りてた友人が交通事故で死んだと。
泣きながら部屋に戻ると
机の上に借りてた心霊写真本があるの。
怖くて途中で止めてたページのままで。
ふと覗き込んだら、友人に似た少女の心霊写真だった。
タイトルが、事故死した無念の少女の霊
偶然とはいえ、怖くて悲しくて未だに気持ちが晴れません。
no.2271 ( 記入なし07/06/21 22:18 )
自分が消防の低学年だった頃の話。
うちの学校は戦前からあるかなり古い学校だった。
当時の私がいた校舎は一番古くて、一部木造だったりしたとこで怖い話も多かった。
ある日の授業中に尿意をもよおし、先生に断って一人トイレに向かった。
トイレもコンクリがむき出しの和式でで昼間だから人もいないし電気も付いてない。
しかも扉が全部閉まってる。
当時の私は何故か分からんが、人がいるかどうかを確認するために扉の下を覗き込み、
足が見えれば人がいる!っていう確認の仕方だった。(花子さんの話のせいかも)
その時も普通に扉の下から覗き込んだ。
そしたら赤い上靴が二つ見えて「人がいる」って考えて、その隣に入って用をたした。
で、出た時にあれ?ってことが。
隣のトイレの扉が開いてる。
隣の人の水音とか、扉が開いた音(古いからホラー映画みたいな音がなる)とか出て行った音とかが何も聞こえなかった。
不思議に思ったけど授業があったから手早く出て行った。
その後は特に何もなかった。
この話を数年後友だちに何気なく話したら、深刻な顔をされた。
和式のトイレって普通便器の横がドアの前になる構造になってる。
つまり、人がいたとしても、足は二本見えないし、赤いのがこちらには向かないんだ。
しかもさらに考えて、赤いのがドアにかなり近かったから、ドアのまん前にその子は立ってたことになる。
それを考えて、背中がゾッとした。
あの子は誰だったのか今でも気になる。
no.2272 ( 記入なし07/06/21 22:31 )
自分の体験談じゃないけど、八代亜紀さんの体験談が怖かった
九州?に公演に行った時に泊まった旅館の離れでの話なんだけど、
夜中に金縛りに遭って目が覚めたら、頭上の天井の板が外れて、顔中血まみれの女性が覗いてたっていう。
金縛りが解けた瞬間、隣の部屋で寝ていた付き人の女の人がギャー!!って叫んで、
やっぱり同じモノを見たらしい。
翌朝、宿の主人に聞くと、昔この部屋に巡礼中の母と娘が泊まっていたんだけど、
人攫いが母を撲殺して、娘を連れて行かれちゃったんだって。
で、母親はここに誰かが泊まると、自分の娘が帰って来たんじゃないかって
天井から覗くらしい。
no.2273 ( 記入なし07/06/24 01:07 )
前に京都の古い高級旅館に泊まった人で、読経や念仏の声が2階で一晩中聞こえたって人居たよ。
で、聞こえたのは仲間内で2人だけ・翌朝確認したら2階は宿泊客も従業員の居なくて空き家のはずだった・・
no.2274 ( 記入なし07/06/24 03:24 )
いわゆる「幽霊」のようなもの、というのは見たことありますよ。
自分が寝ている枕もとに水色の膝丈のワンピースを着た女性が正座しており、
その膝小僧だけが見えている、というもの。
女性が正座していたのは自分の頭の左上という位置関係になりますが、
後でその方向を直線的に延長すると病院があることがわかった、というオマケ付きです。
そのとき、そういや水色の膝丈のワンピースって患者服に似てるなと思いましたが。
ただ、そのときの状況が寝起きで金縛りにかかっている、という
いかにもな状況だったので、自分では幻覚(出眠時幻覚)の可能性が一番高いと思っています。
それに冷静になって考えてみると、市街地なら自宅から見たどの方向についても
病院がある確率は決して低くないということに思い至りましたし。
no.2275 ( 記入なし07/06/26 00:12 )
ここで俺のどうでもいい話を投下
夜12時過ぎに心霊スポットに行こうと、ワクワクしながら友人を乗せて車を走らせていました。
しかしそこに行く為の道が分からなくなって、以前行った友人の勘を頼りに道を探していた時、
見てしまったんですよ。右手に住宅街があって、左手には田畑がある場所で。
左手の道路と田畑の間には歩道があって近くにバス停があります。
二人で道を探しつつ時速30キロ程度でノロノロと走っていると、
左手前方の歩道に白いワンピースを着た人が立っています。
おぉ!幽霊じゃね?という興奮とともに身を乗り出してガン見。
髪の毛は肩より少し長いくらい。で、なんか両手で顔を覆ってるの。
あぁ失恋でもしたのかな…と思って友人に、「なんであの人あんなとこにいたんだろうね?」
とい聞くと、見ていないよ発言。
こんな真夜中に真っ白なワンピ着てたら否が応でも目に付くがな(; ^ω^)
と突っ込みたいのを抑えていると「白いワンピとかちょっと典型的過ぎ」とか反論食らう有様。
いやいや、嘘じゃねぇよ。
とりあえずUターンして戻ってみるも、もちろんいない。いたらこんなこと書かない。
見間違えるようなものも無い。むしろ白いものが無かった。
友人が前方を見ていてもそれに気付かなかったことから、
俺の幻覚の可能性もあるが、幻覚にしては、
フロントガラスと助手席のガラスの間の部分で見えなかったしし、なかなか凝っている。
「白いワンピ着て顔を両手で覆った女が何かしらの理由でそこに居た」
というのが俺的な結論だが、人によっては幽霊や幻覚と結論付ける人もいるかと思う。
心霊体験なんていうのも大概こんなもんなんじゃないかね?と思うような体験だった。
no.2276 ( 記入なし07/06/26 00:14 )
「あの世」というものがあって、目撃される方々は何かの事情でそこに行けない少数派なんでしょう。
ちゃんと成仏して「あの世」に行く方が多数派なので街中うじゃうじゃにはならないのでは?
普段聞き逃してる電車内の他人の会話が急に耳に入ることありますよね?私が「見る」のはその感じに近いです。周波数が合ってしまった、みたいな。
no.2277 ( 記入なし07/06/26 21:45 )
私の友達の学校であった話。
その学校では生徒の成績管理を全部コンピュータでおこなっていて、テストの結果なども全てパソコンに入力しなくてはならないらしい。
ある先生(仮にA先生とします)がその作業を行っていると、三年生のあるクラスの人数が一人多く表示されていたんだそうな。
いわゆる“居るはずのない生徒”の名前が、名簿の一番下にあったらしい。A先生はその時は機械の不調だと思い、大して気にせず名前を消した。
しかしまた別の日、またもやその名前が表示されていた。前回と同じクラスだった。A先生はB先生に相談した。するとB先生がデータを入力した時にもその名前は現れていて、B先生もその名前を削除したらしい。
二人は「ひょっとしていつかの卒業生の記録が間違って残っているのかも知れない」と、その名前を検索してみた。
すると過去5年間の卒業生にも、現在の在校生にも、おまけに5年間分の退学・休学者の中にも該当者は無かったのだそうだ。
no.2278 ( 記入なし07/06/26 21:52 )
ラジオで怪談を聴く、あの独特の雰囲気が好き。
最近はやらないのですか?
no.2279 ( 記入なし07/06/26 22:00 )
旦那が昔日雇いしてた時の話です
空き家を解体してたんだけど、何だか人の気配が その空き家からずっとしてたらしい
昼休みに一緒に働いてる従業員に話したら、その従業員も気配を感じてたんだって
ま、きのせいやね。てな風に話は終わり、また作業してて日が暮れる頃、
突然一人の従業員が作業をやめてしまい、他の従業員が理由聞いたら、
その空き家の窓から人が覗いてる。と…
作業は そのまま停止 して、帰り際 旦那が その窓みたら お祖父さんらしき人が睨んでみてたらしい…
旦那はそれが幽霊だって分かったみたいで急いで帰宅したよ
体はうっすら透明で、明らかに血色がなかったといってました
結局 空き家の地主さんだかから解体はやめてくれ。ってことで、作業中止になったみたい。
旦那がしたのは空き家の周りにある雑草刈りだったらしい
no.2280 ( 記入なし07/06/28 00:56 )
話によると、その空き家は昔 一家惨殺があった家なんだって。
他にも数人の従業員が幽霊らしきものをみたみたい。
後日 私も その空き家を見に行きました
あれはやばい…
霊感のある友達もいたんだけど、
近付かないほうがいいと言われました。
理由を聞いたら、こっち睨んでるから、かなりやばいから逃げよう。
とのこと…
それから二度と行ってません
確かにあれは、見た目からしてヤバイ気配がしていました
大きな草が家を囲ってるようで、その空き家だけ空気が違うし 色がなんだか違かったんです
近づかなくてよかったかもしれません。
長分すみません
no.2281 ( 記入なし07/06/28 00:57 )
実家に住んでた時のマジ話
両親が出掛けていて、自分ひとり家にいた
喉が渇いたので、2階の自分の部屋から1階の台所に行ったら
居間に知らないおばさんが、一人でタバコ吸ってた
田舎なんで両親の知り合いかなんかだろうなと、別に気にとめなかった
そのおばさんが「灰皿くれ」、と言ったので出してやって2階に戻った
約3時間後にまた1階に行ったら、こんどは仏間でタバコ吸ってた
なんかオカシイと思ったが、気にせず2階にまた戻った
夕方、母が帰ってきて何か1階で騒いでいたが別に気にせずそのまま2階にいてた
晩メシ食うため1階に降りた時詳細が分かった
そのおばさんは昔の母の知り合いで、結婚してから頭がおかしくなり精神病院に入院
脱走し、長年会っていないのにもかかわらず、なぜか我が家に勝手にあがりこんでいた
こわす
no.2282 ( 記入なし07/06/30 00:11 )
10年くらい前。時間は深夜0時くらい。
・俺、ちょっと酔ってた。カミさん素面。他、漏れの両親。子らは既に就寝。
・リビングで談笑中、店舗の引き戸が開く音と続いて足音。
・俺とカミさんだけが気付き「同時に」振り向く。例によって同じモノが聞こえたと言う。
・店舗に確認に行くが鍵も開いて無く変化無し。
・翌朝早朝にカミさんの祖母が亡くなったとの連絡を受ける。
ただし、死亡時刻は六時くらいとのことで「足音」と時間は一致しない。
虫の知らせ、と言うものなのだろうか?
no.2283 ( 記入なし07/06/30 00:36 )
ふと思い出した昔の話。
数年前、修羅場中に突如息抜きをしよう、ということになり友人とドライブに出発した。
時間は多分夜中の三時か四時くらいだった。
適当に市内を走っているうちにこれまた唐突に、海(埠頭)に行こう!ということになった。
海の近くは工場地帯で昼はトラックの往来が多いが、逆に夜はほとんど車は通らない。
道幅も広いし真っ直ぐな道も長く続くので週末なんかは走り屋なども集まる。
しかしその日は週中の平日で、走ってるのは自分たちくらいだった。
修羅場中でテンションが上がってたせいもあって、妙なノリで埠頭目指してたら
途中の信号で止まった時(一応そこらへんは守ってた)に一台の車に出会った。
車種や色なんかはよく覚えてない。
でもライトバンていうのかな、普通の車よりちょっと大きいのだった。
自分は助手席にいて、信号が変わるまでなんとなくその車を眺めてたんだけど
そのうち乗ってる人になんか妙な違和感を覚えた。
なんだろうなーと思ってるうちに違和感の理由に気付いた。
後部座席にいる男の顔の下半分だけが妙に黒かったんだ。
no.2284 ( 記入なし07/06/30 07:17 )
なんで黒いんだ?と思わず凝視してたら、その人に見てること気付かれた。
そうしたらなんていうのか、物凄い目を向けられた。まさに必死っていう感じの目。
それだけじゃなくて、そのうちに窓に顔を押し付けるようにしてこっちを見てきた。
窓にべったり顔くっつけてたから、男の口元に黒いガムテみたいなのが貼られてるのも見えた。
さすがにびびってたら、突然その男が窓から消えた。
たぶん、その後部座席にいた他の人に窓から引き離されたんだと思う。
それと同時に車は急発進して走っていった。(信号はまだ赤だった)
車が向かったのは私らも行こうとしてた埠頭の方角。
ちなみにその埠頭は潮の流れが複雑らしく、落ちたら浮かんでこないとかで
ある種の心霊スポットだったけど、地元の893が死体を始末する場所のひとつだという噂もあった。
平日の真夜中にガムテで口を塞がれた男を乗せた車が
死体を沈める場所だという噂のある埠頭に向かうのを見たら、さすがに行く気が失せた。
友人共々それまでのノリも一気に冷めて、大人しく家に帰って修羅場に戻った。
実際のところあれがなんだったのかは今もよくわからないけれど
今でも思い出すとなんとなく背筋が薄ら寒い気分になる。
no.2285 ( 記入なし07/06/30 07:18 )
ほんじゃいっちょ恐い話投下。
もう8年以上昔の話なんで、投下すようかどうか悩んだんだけどな。
あんまし信じてくれそうな話でないので、姉にしか話していなかった出来事です。
ここは一つ付き合ってくださいな。
あの頃はまだ若くて、変に神経が研ぎ澄まされたお年頃だった。
ある日の夜中、自分の部屋で原稿描いていた。
自分の部屋の隣は姉が一時期使っていたんだが、ある日「化け物が出る」と言って、
パタリとその部屋の使用をやめてしまったんだ。
その頃の自分は、変に勘が鋭かったが、幽霊とかあんまし信じていなかった。
(というか、気がつきたくなかったので、あえて幽霊なんていない、と言い聞かせていた)
夜中の1時半過ぎた頃だろうか?
まず、2つ付けていた照明の一つ(どちらかというと装飾的な間接照明)の調子が悪くて、チカチカしている。
「電球切れたかな?」と思ったが、普通電球は切れたら点灯できなくなるが、なんとなく点滅気味。
すぐに直ったので、少々びびりながらも「あ、まあ、きっと調子が悪いんだ」と、間接照明だけを消灯した。
次は、それから少し経った頃。
なんだか先程の出来事で、ビビリも入っていて、少し集中できなくなって背後が気になりだしたその時。
いきなりスピーカーが「ぶお・お・お・お・お・おおお」と、鳴った。
これには流石に恐くなる。
音楽は再生していない。
おまけに電源など、コンセントごと切っていた。
no.2286 ( 記入なし07/06/30 07:22 )
もう原稿なんてどうでもいい、このまま布団に入って寝てしまおうか、と思ったが
ここで寝てしまったら、霊の存在を肯定してしまう気がして、意地になって
「きっと、変な電波を拾ってしまったんだ!!だから大丈夫!!もうちょっと描いてから……」と
無理やり言い聞かせ、暫く粘った、が……。
ポロン……ポロン……
と、背後の人形型オルゴールが申し訳なさそうに鳴った。
オルゴールは、小さい頃に姉が貰ったもので、もう10年は鳴らしていない代物でした……。
流石にこれは、やばいと思った。
ごめんなさいごめんなさい、と見えない何かに対して謝りつつ、布団かぶって寝ました。
原稿が間に合わなかろうと、寝ました。
「化け物が出る」という、かつて姉が使っていた部屋で寝ました。
(当時、自分が寝る場所は、そこしかスペースがなかった)
ひたすら気絶するように寝ました。
すみません。オチはないのですが
その頃はよく誰もいない風呂の蓋をカタカタ動かす音とか
「化け物が出る」と言っていた部屋の方角からボソボソ声が聞こえたりして
ちょっと嫌なお年頃でしたが、今やすっかり、姉も私も勘も鈍くなり
ふつーにその部屋を出入りしています。
no.2287 ( 記入なし07/06/30 07:22 )
同じ年の従兄弟が自殺したときは結構似た感じだった。
一人で家(部屋)にいると、階段を上ったり降りたりする音がした。
それは確実にスリッパを履いている音で、一往復くらいすると音が消える。
夜原稿をやっていて、家族が寝静まったときも同じ。
廊下を歩いているときもあった。
部屋の天井や壁辺りで、パキッ、ピシッ、カツッという音が連続して、
それがだんだん近づいて来る。
部屋には姿がかわいくて買った、手のひらに乗るくらいの鳥の模型っぽいのがあって、
それは触るとボディが揺れるのを感知して、それぞれのモデルの鳥の声を鳴くんだけど、
誰も触らないのにいきなり鳴き出す。
ウォークマンで音楽を聴いていると「オーオーオー」と全然音楽と違う呻く声がしたこともあった。
その声でボーカルの声が消えるくらいだったので、確実に違う音源だと思うし
その曲は何度も聞いたから、そんなところで音が入るはずない。
きっと従兄弟は寂しかったり苦しかったりしたんだろうと思ったんだけど、どうすることもできないんだよね。
感知はできても、何もしてあげることができない。
本当にすごくかわいそうだった……。
それから人形屋は要注意かも。
確実に入ってるって分かる人形がときどき売られてる。
店内で売られてる新しい人形なんだけど、確実に入ってる。
あの手を買ってしまうと、すがられるからよくないことが起きやすくなるんだよね。
よくないことを起こして、存在を知ってもらおうとすることが多いから。
no.2288 ( 記入なし07/06/30 07:24 )
祖父から聞いた話です。
うちの祖父は、戦争中に所属していた部隊が壊滅して、
生き残ったのは祖父と、もう一人○○軍曹だけだったそうだ。
しかし祖父は負傷していて、足手惑いになるから置いていって
くれと頼んでも、その軍曹は頑として聞かず、祖父を見捨てずに
本隊まで連れて帰ってくれたそうだ。(祖父の方が階級は下)
その軍曹は普段から特に親しかったわけでもないのにと、祖父は
感謝していたそうです。戦争が終わって、暫くしてから祖父はその恩人を
訪ねてみたそうです。それから二人の交友が深くなり、よく会うように
なったんだそうです。
軍曹は、初めから助けるつもりなど毛頭なく、見捨てようと
していたのだが、なぜか見捨てることができなかった。と語ったそうです。
そしてたまたま家系の話になった時、驚くべきことがわかった
そうです。我が家の先祖は、戦国時代にあえなく没落して
しまった小大名なんですが、その軍曹は我が家の先祖に仕えていた
家臣の子孫だったのです。軍曹の先祖は、没落した我が家の先祖に、
毎年米を送って援助していたんだそうです。いつからか
縁は切れてしまっていたのですが、何百年も経ってから、
家臣の子孫が、主家の子孫を助けるという、
単なる偶然かも知れませんが、なんとも不思議な話です。
no.2289 ( 記入なし07/06/30 21:57 )
もう10年以上前の話。
受験勉強で夜遅くまで起きていると、
遠くから、きぃ……きぃ……と金属のきしむ音がするのに気づいた。
近くの公園のブランコだなあ、と放置。
午前3時に見に行くほどの勇気はなかったし、
夜鳴きするあかんぼとか抱いて散歩してる人がいるのかな、と
呑気にというか無理やり自分を納得させてた。それどこじゃなかったし。
先日実家に戻ったとき、DVD見ててうっかり午前3時になった。
また聞こえるんだ、これが、きぃ……きぃ……って。
受験終わって家を出て、それから帰ってきたときにはいつもこんな夜更かししなかったから
気づかなかったけれど、
もしかしてずっと音がしてたんだろか。
もちろん見には行ってない。
行ったらいかん気がする。
no.2290 ( 記入なし07/06/30 22:59 )
漫才コンビで借金苦で自殺の名所の岸壁から飛び降り自殺した人が
随分前にいたけど…。
その師匠のかしまし娘の長女が昔っから霊感があるって有名なんだけど、
もう行方不明になった時にホテルにその人が来た、という話をTVでしてたな。
夢の中に出てきて「すみません、自殺しました」って何度も謝るんだって。
もう気持ち悪いから成仏してくれ、って言って消えたらしいんだけど、
朝起きたら部屋のドアが半開きになってた、という怖い落ちだったよ。
no.2291 ( 記入なし07/07/01 21:12 )
友達の旦那が霊感強い人。
子供の頃、遊んでいて首吊り死体を見つけてからものすごく敏感になったって言うけど
関係があるのかな…?
その友達一家がとある保養所に1泊で遊びに行ったんだって。
1部屋1部屋の造りがとっても広くてなんだか気持ちが落ち着かないなぁとは
感じていたものの、それ以外特に嫌な気分になる事もなく寝たってさ。
翌朝、旦那さんがげっそり疲れた顔をしていたので「どうしたの?」と聞いてみたら、
『いや…まいった。夜中にふっと目が覚めたんだ。枕元に誰かいるような気がして
見てみたら白い着物を着た女性が座っていて「これ、置いていくから…」と
落雁(仏壇とかに供えたりするお菓子)を置いて、スーッと出て行ったんだ』って。
保養所については事故や事件の話は特に聞かないから、土地や建物に関係はなさそう。
それから何年も経っているけど、友達一家に特に不幸が起きたわけでもない。
何で落雁なんだろう?っていまだに不思議がってる。
no.2292 ( 記入なし07/07/01 21:22 )
岡田有紀子がなくなった後の夜ヒット放送翌日、
「昨日の夜ヒットに岡田有紀子が映ってた」という話を学校で聞き、
「え〜ほんとに?」と半信半疑だった。
で、さらに後日、女性週刊誌で「夜ヒットに岡田有紀子の霊が!!」
と記事になり、載ってた内容が聞いた話とほぼ同じだった。
ネットもない時代だし、すんごい田舎だったし、
そのこが雑誌にタレこんだ訳でもなかろうし、
何となく「あ〜見える人には見えてたのかな〜」って思ったんだよね。
no.2293 ( 記入なし07/07/01 21:24 )
高校生の時、ハードな部活をしていて
帰宅してご飯食べてそのまま居間で寝ちゃうってパターンだったの。
その日も寝ちゃって、ふと目が覚めたら夜中の3時。
いつもなら2階の自室で寝なおすんだけどそのときはめんどくさくて
このまま寝ようと思って電気を消して寝転がった。
そしたら「ぱき、、ぱき」台所のほうから。
「家鳴りか〜」と考える間もなく、「ぱきぱきぱきぱきぱきぱき!!」
って音がこっちに向かってきた。
うわぁぁぁぁ!って飛び起きたよ。電気つけたら音はなくなった。
あわてて2階に行きました。
家鳴りなのかラップ音というやつなのかわからないけど
音が向かってきたのは怖かったよ・・・。
no.2294 ( 記入なし07/07/04 18:53 )
出産で入院した時の事。
私の入った産院は母体回復の為に夜間は完全母子別室、日中は体調により同室もオケ。
ただし、大部屋だと入院患者の入院理由により全日母子別室。
同室不可の理由は婦人病系で入院してる人もいるから。
で、私が入ったのは大部屋で母子同室が不可だった。
夜中の授乳を終え、新生児室から部屋へ戻ると何故か赤ちゃんの泣き声が聞こえる。
さっき聞いた泣き声が耳に残ってるのかなー、とか思いながらベッドに入り
朝方、看護師さんに授乳に来るように起こされるまで爆睡。
授乳用品の支度をして部屋を出ようとするとまた赤ちゃんの泣き声。
おかしなーと思いながらも授乳へ向かった。
新生児室と授乳室は隣合わせ、その奥に分娩室やらがある。
そこからの音は漏れてこない、授乳室へ向かってる最中も
赤ちゃんの泣き声なんて聞こえてこない。
うっかりガーゼを落としてしまい、代えのガーゼを
取りに戻るとやはり赤ちゃんの泣き声。
いい加減おかしいと思い、授乳中に看護師に報告。
看護師は、今の時間部屋に赤ちゃんを連れ帰ってる
お母さんはいません、赤ちゃんも全員いますよ?と言う。
no.2295 ( 記入なし07/07/04 23:55 )
様子を見に行くからと私の部屋番号を聞かれ、
答えると看護師の表情が変わった(ように見えた)。
不審に思われたかな?私の部屋は赤ちゃんの連れ込み禁止の
婦人科系患者が入ってる部屋だもんなぁと話した事少し後悔した。
部屋を変えましょう、出産まもないお母さんって色々
敏感になるから、と言われその日の日中に変更。
変更前に同室だった経産婦も一緒に部屋変え。
彼女も同じく赤ちゃんの泣き声を聞いたそうだ。
経産婦の入院患者は私ともう一人、同室の他3人は違う。
私も彼女も一度も部屋に赤ちゃんを連れ帰っていない。
あの赤ちゃんの泣き声の正体はわからないまま。
もしかすると、母体の病気で生まれてこれなかった赤ちゃんだったのかな?と思う。
でも、出産で気持ちが高ぶっての幻聴だったのか?とも思う。
部屋変更を手伝ってくれたヘルパーさん?にこういうのってよくある話なのよ、
と言われたけど、それだけだったんでどちらともとれるだけにちと怖かった。
no.2296 ( 記入なし07/07/04 23:55 )
深夜、部屋で友人と電話していたとき
友人「あれ、お父さんまだ起きてるの?」
私「いや、もう家族皆寝てるよ。何で?」
友人「だって今そっちから男の人の声したよ」
もちろん部屋には私一人。
地味だけど怖かった・・・。
no.2297 ( 記入なし07/07/05 00:10 )
うちの母さんが入院してた病院での話。
夜中にトイレに行って用を足した、翌日そのトイレの個室は昔女性の入院患者が自殺をした場所だと聞かされて背筋がぞーっとしたってさ。
でもなにもでなくてよかったわって。
no.2298 ( 記入なし07/07/05 00:20 )
小学生の頃
「公衆電話から111に掛けて切る、ちょっとすると電話が掛かってくる」
っていたずら(?)が流行った。本当に掛かって来る。
音はちょっと濁った「リリリリリ」みたいな感じ。
小学校の隣のセブンイレブンにある緑色の公衆電話の話。
心霊現象じゃないと思うけど、怖くて誰も出たことないw
no.2299 ( 記入なし07/07/05 00:20 )
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