日記HOME | TOP タイトル一覧 月別 |
なんとなくただなんとなく |
■ 2009/03/01 (日) 52日目 |
債権者説明会に初めて参加した。
会場に到着すると、1000名近い人がホールにいるので大変驚いた。 会社の残り資産がいくらあるかわからないが、こんなに債権者がいるのでは、今回は回収は難しいなと思った。 弁護士が具体的に、申立に至った事情の説明、資産・負債の現状、今後の支払条件、再生計画案の骨子などを説明し、代表取締役は予め用意してきたお詫び状を棒読みするだけの姿勢に、会場内は怒り爆発し実際に非常に荒れた。(色々内容をぶちまけたいが問題があるので・・・・) 取引先が自己破産・倒産すると、それまでの未払い金はまとめて債権になってしまうので、なんらかの債権のある人が債権者というわけですが、債権者は取引先だけではない。 突然の解雇を言い渡された社員の給与、本社の入っていたビルの家賃なども当然未払いでしょうから、広い意味で、説明会には色々な職種の債権者が来ていると思われる。 こんな経験なかなかできないよね。いい社会勉強になった。 |
お名前
コメント
ホームレス こ・・・怖い!身につまされる・・・・ (09/03/01 15:45)
|
タイトル一覧 月別 |