最低最悪状況から復活成るか？

年末年始から今まで何のやる気も起きず
ほとんど寝たきり。
そろそろ病院の日か、と思ってよくよく
確かめると、精神科と糖尿病の病院と肺がん検診再検査
が見事に同じ日にかぶってる。
精密検査は今日行こうと思っていたが仕度を整えるのが面倒で
週末に変更してしまった。
他の病院にも電話して日にちを決めたが予約一杯で
どれも長い時間待たされる事に。
うんざりだなあ。

仕事の目星は立っていない。
先月一週間だけ仕事をしてみて、血糖値の狂いっぷりや
体調の悪化、体力の低下を感じてから、怖くなった。
体力のそれほど要らない仕事も探せばあるのだろうが、
探せていない。とにかく何もかもが面倒に感じ、
一日寝たきりで夜には気をそらすため動画サイトでアニメを見る、
というどうしようもない生活を送っている。

本格的にどうしようもない、引きこもり状態になっている。
解決策を見いだせない。というか考えたくないので考えないようにしている。
毎日、夜１２時くらいに寝ても午後３時くらいに起きると言う
生活になってしまった。当然そんな時間に起きても何も出来ないので
ネットするか無理矢理寝ている。
それか酒を飲んでいるか。

詰んでいる。だが、現実は実際に死ぬまで詰んでいてもそのまま進む。
詰んでいるのに生きなければならない。容赦なく、年金の督促は来るし
生活環境は悪化するばかり。
もはや何で生きているのか皆目分からないが、死ぬまでは生きている。
両親が死んだら自分も生きて行けないだろう。
なにしろ生活の事もなんも知らんのだ。わからないのだ。

夕食は以前は自室でだったのを、居間で両親とともに摂るようになった。
そこでなにげに流れているローカルのテレビニュース、特にNHKなど、
未だに震災復興のニュースを流しているが、あれほどの災害にあっても
東北各地では様々な努力や工夫をして再興へ向けて活動している
人達の姿が毎日毎日映し出されている。
悪いが、イヤだ。見たくない。
自分の家は震災で一応大規模半壊との査定を受けたが、実際
破壊されたのは屋根瓦くらいで、津波も数百メートル先で止まった。
当時の仕事場で、被災地まで炊き出しの手伝いに配送に行ったり
仙台空港近くでガレキと土砂にまみれた会社の倉庫の復旧を手伝ったり
はしたが、ほんの些細な事に過ぎない。

本格的な被災者のようにあんなに努力出来る場を持っていることそもものが
羨ましい。ただの労働者である自分には、港湾復興も農地復興も、微塵も関係ない。
ただの脱落者だ。

ああもう何を書いていいのかわからない。
生きている実感がしない。
死んだまま生きているようなんだ。