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最低最悪状況から復活成るか?Author:ゆうたろう ( Profile ) 色んな意味で最低最悪詰み状態人間の ありのままの姿をそのまま書く。 |
■ 2014/11/04 (火) 本当に何にもすることがない。できない。 |
今月は友人の都合でジムも休み気味。
だが友人から「今日休みにしよう」と連絡があると ほっとする。何にもしたくない。何にもできない。 まれに何かしたとしても何も変わらない。 焼け石に水、焼け石に水滴くらいの感じしか沸かない。 ほぼ一日中寝ている生活。 無理して起きて行動するのは、友人の誘いを断れなかった時 やむをえず。全然楽しくもなければ気分転換にもならない。 鬱々とした気分がひろがるのみ。 先日、久々にジムに行く時に、友人がかねてから 参加しようとしていたB型就労支援施設に予定を決めに 行くのに付き合わされた。小汚い小さなアパートの一室にある事務所で 自分も施設の説明を受けた。新しく出来た(こちらは本当に小綺麗で洒落たところだった) 施設利用者で運営しているカフェ・児童用施設兼用の建物にも見学に行った。 色々と作業というか業務の手伝いなどができ、時給300円ほどだがお金も もらえるという。(カイジより少しマシな程度だ・・・) 友人は嬉々として施設の人としゃべっていたが、自分はずっと憂鬱だった。 生活保護を受けていて、一人暮らしでそれなりに自立した生活をし、 自分では頭が悪いなどとうそぶいているが、もともとヤンキー系の出自がある友人。 15の頃にはもう働いていたというしそれも職場は当時3Kと呼ばれていたような 現場系の仕事を何年かこなしていたわけで、自分とはまるで違う。 その後障害を持って本来の人生から大きく逸脱してしまったというが、 手先が(障害で不自由だが)器用で、革細工などを自分に教えてくれる(未だにあまり興味が 乗らないでやっているが)し、買い物もよく吟味して良い物を買う能力がある。 子供の頃のことや同世代の人が誰でも知っているような芸能ネタや音楽にも詳しいし (自分はほとんど知らない、分からない)、仕事で得た知識や技能もよく覚えている。 自分とは大違いだ。自分は焦って回りに合わせようと大枚はたいて結局ハズレばかりを 引き、一体どうして回りの人間はそんなにいろんなことを知っていていろんな 生活スタイルを作ったり、ファッションをしたり、小物やアクセサリーなどを コーディネートできるのかさっぱりわからないのだ。 日常の家事や雑務のこともよくわからない。どうやって皆知るのか、 身に付けるのかわからない。スポーツも芸能界も興味が全く沸かないので 世間話にも困る。選手の名前はおろかスポーツそのもののルールも知らないものばかりだ。 いつも仕事を辞める理由は、こういうことを含めて他人の奥深さ、行動力の強さや広さ が恐ろしくなって、なぜ自分はそうでないのか、そうできないのか、なぜ自分の日常を 構築できないのか、最悪でいつまでも循環する劣等感と他人とのギャップに苛まれて 突然仕事にいけなくなる。 そのまま関係を続けていたら劣等感で自殺してしまいそうだから。 今、日常で外に出る服装にすら困っている。体型が太ったせいもあるが、季節に応じた 服が、この歳になってもきちんと整っていないのだ。 気軽に外にも出れない。気軽に買い物にも行けない。(お金がないので当たり前だが) 全ての更新が停止してしまっている。 普通行き詰まったら、少し戻って1からやり直せばいいもんだが、 自分は一体どこまで戻って、どのくらい膨大な事柄をやり直せばいいのか もはや見当もつかない。混沌としすぎて頭に何も思い浮かばないのだ。 あと何日かすればまた友人から連絡が来て、ジムに行ったり、革細工をしたり、 その就労支援施設の事を勧められたりするんだろうが、それがとても憂鬱だ。 両親とも高齢で、母の収入だけでなんとかやり繰りしている今、 そんなことしていていいのだろうか、確かに誘いがなければ多分一日中 寝ているだけだが、友人に付き合って外出するとどうしてもガソリン代等 から飲み物代などお金がかかってしまう。たまに友人からガソリン代ね、と 2〜3百円もらうことやお茶代をおごってもらったりするが、ほとんど 足しにはならない。それでも外に連れ出してくれるからと当初は感謝していたが、 友人の都合で少し離れたホームセンターに行ったり、友人の用事のために 車を出したり(さすがに多少のガソリン代は要求するが)結構あるので、 使われてる感が半端無い。 友人は嫌なときははっきり言っていいよ、自分もそうするから、と言う。 個人的にこれは卑怯だと思う。断って雰囲気悪くして気分を害するのはこっちだ。 どうしたって断る側が不利だと思う。さすがにそこまで計算して言っている とは思わないが、いつも釈然としないまま付き合っている。 他に友達がいないからだ。ここが切れると、完全にまた寝たきりの生活に戻るかも、 という恐怖もある。矛盾している。循環している。 最近になって、もう、何もかもが考えてもしようがないのだと感じはじめ、 とにかくできそうなことといえばトラックの運転手くらいなもんだが、 仕事に就きたいとわずかながら思うようになった。 お金がほしい。気を紛らわせたい。違う意味で楽になりたい。 もう体力や体型なんて働き出せば自然に治るだろう。 前もそうだった。金を稼いで、ボロくなったMacや有償アプリをアップデートしたい、 2年前に機種変したあまり使えないスマホも買い換えるか、iPhoneにしたい、 着るものも買いまくりたい。新しいまともなベッドがほしい、家具がほしい、 プレステ4がほしい、良いヘッドホンが欲しい、良いスピーカーとアンプがほしい、 新しい靴がほしい、今着れるスーツがほしい、休みの日にしばらく行ってない街に 出かけて買い物がしたい、アウトレットモールで買い物がしたい・・・・・・ 友人は無理するとまた同じことになるよ、と簡単に怖いことを言ってくる。 確かに自分の判断力や思考能力には自分自身強力な不信感を持っている。 自分が考えることは大抵間違っているか、足りていない。 その集大成が今の自分だ。 だからといってそろそろ、じっとしているのも、友人の勧める気長にやる 方法も、うんざりしか思わなくなってきているのだ。 壊れてもいいから今の生殺し状態から一刻も早く抜け出したいのだ。 何も考えたくない。考えずにただ働きたい。金を貰いたい。 考えても無駄だ。どうせ間違っている。ベストでもベターでもない、バッドな 選択しかおそらくできない。すごい確率ではあるが、何をどう選んでもバッド なら、金が稼げるだけ働いていたほうがマシだ。 そうだ。働こう。仕事を探そう。未来など考えずに。 |
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