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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2014/03/22 (土) 大空振りなり土曜日


今朝のエリア、まともな収穫になるものがまったく見つかりませんでした。
古いノートパソコンならI社時代のThinkPadがあったのですが、Pentium3モデルと古い型の上、中途半端に壊されていてパーツ取りにもならないので手をつけずそのままそっと置いておく。

・フードプロセッサ(Te社 TK-410)
手ぶらで帰るのも悔しいので、今日の収穫として強引に回収したもの。
早い話が多用途ミキサーですな。
使用感はほとんどなく、恐らく贈答品を持て余したものであろうと推測。
しかしこの機械、計算はしないのに「プロセッサ」とはこれ如何に?

ところで「ここへ来る前と後」を比較されている方がいたが、僕の場合はどうなるのか、ちょっと考えてみた。
結論から先に言えば「ジリジリと、しかし確実に下り坂を降らされている」。
アル中ブラックさんのテンプレを拝借して俯瞰してみる。

★此処に来る前 
新卒就職に失敗して次に入った仕事も諸事情という名の圧力で辞めざるを得なくなった。

★此処に来た頃
無職で粗大ゴミ拾いで小銭とパソコン環境を整えていた。

★現在
無職で粗大ゴミ拾いで(ry。

その間紆余曲折はありましたが、トータルで見れば振り出しに戻っている。
2007年から短期や単発のアルバイトはしたものの、社員はおろか、派遣や長期バイトも含め定職就けずの無職という「空白のキャリア」を着実に重ね、粗大ゴミ拾いも競争相手や環境の変化で今日のように事実上のオケラ状態で帰る日が増えているわけで、そのマイナス分を考慮すれば上記の結論に達するのが妥当なところでしょう。
そしてよほどの幸運(喩えるならジャンボ宝くじで一等当てるくらい)がない限り、この状況が好転することもないと思われます。
前から何度も書いていますが親が亡くなったら、あっという間に無縁社会に放り出されて、救いの手も金もなく無縁仏となって、官報に行旅死亡人として名前が載ることになると(笑)。
生活保護が受けられて狭いながらも畳の上で死ねたら贅沢な一生だったと言えるでしょう。

他の日記書きの方については、同じ穴の狢の視点では、状況が良くなった、今が幸せであるという人は、個人の幸せが相対的であるという前提で考えても極少数派のように映ります。
まあきちんと仕事ができるような人生を歩んでいたら、ここに来る理由も必然性もないわけですけど :-)。



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