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新・ぢゃんく屋日記Author:th1969 ( Profile ) |
■ 2007/08/25 (土) とうとう午前様だよ |
午前様で家に帰ってきて、やっと落ち着いたところです。
交通費を抑えたい魂胆見え見えで、おのおの数十キロは離れた客先に行く4人の人間を車に乗せていくこと自体に無理があるのだが、そのしわ寄せ、あるいは貧乏くじを見事に引いたのが僕でした。 北の方なのに他の人を下ろす南回りのルートを取られた上に、運転手の携帯電話の電池が切れそうだというので携帯電話屋で30分充電したのが徒になり、駅に着いたら乗るべき列車は既にホームを出た後。 次の列車は1時間後、当然それでは間に合わない。 客先にお詫びの電話を入れると諒承はしてくれたものの、ごねられそうな雰囲気。 Q:じゃあどうするんですか? A:次の特急列車に乗ってひとまず近くまで行き、そこからはタクシーを使う。 Q:それにかかる費用は? A:もちろん交通費には計上されず自己負担です。 約3000円が無駄になりましたとさ(ToT)。 しかも作業が終わってから回収されるまで、2時間待たされる。 せめてPHSが使えたら、もっと敏速に行動して単独で列車使って帰るなりできたのだが、昨日に続き今日の場所も圏外。 駅前の公衆電話から運転手に連絡を取ると「そちらに向かう」というので待ち続けるが、なかなかやってこない。 しまいには地元の高校生に「何しているんですか」と声をかけられ、雑談してました(^^;。 そりゃ確かにネクタイ締めてカート引いてる男が(こう言っては何だが)田舎の集落で右に左にうろついていたら、怪しいわなぁ。 21時前にやっと拾い上げられて、ようやく帰路に就く。 車内ではひとしきりI氏の悪口で盛り上がったが、今回のヒットはY氏の「奥さんに今の会社の正社員になるくらいなら、無職でぶらぶらしている方がまだいい、と言われた」でしょう。 僕みたいに斜に構えてるならともかく「亭主元気で留守がいい」と昔のCMで謳われた奥さんが、無職以下と断言する今の会社のレベルっていったい。 事務所に戻って帰宅の途に就いたら、もう23時過ぎ。 最寄り駅に着けばバスはとっくにもうなく、またタクシーのお世話に。 これらを引いたらいったいいくら残るというのだろう? 残念ながら(というかI氏の采配を見ていると当然の帰結だが、僕が面接を受けた時点ではI氏は影も形もなかった)今の状況と、正社員になった者がどれだけ都合良く使われているか見ている限り、転職は失敗したと言わざるを得ない。 さっそく次の仕事場を見つけ、I氏に振り回される前におさらばしたいが、今の案件の(異様な)拘束時間では、動けるものも動けない。 |
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