日記HOME TOP タイトル一覧 月別 


新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2007/02/15 (木) 給料泥棒日誌(ぉぃ


本日も職場より実況生書き込みでお送りいたします(笑)。
17時過ぎると電話もほとんど鳴らないので、もう半ばお帰り準備に入ってます。

昨日、あのようなことを書いたせいかどうかは知らないが、今日は電話応対に少しばかり忙しい一日でございました。
とはいえ、今度は今まで放置され続けてきた(+なかなか覚えられない)ツケがしっかり返ってきてますね。 Notesで○○したいけど、どうすればいい? という質問になかなか答えられず(それどころか相手が何を言ってるのかすらよくわからず、たぶん向こうには納得のいきづらい答え方をしたと思われ)四苦八苦‥‥(--;。
こうならないための準備期間をほとんど空白で放置され続けてきた結果ですね。
今日はまだ何とかなったからいいけど、これから件数増えたり、また難解な対応を迫られるようになったとき、パニクりはせんじゃろか?

朝も客先に赴く9時までは暇(だから30分遅く出勤してもいいのでは? と客先に提案したが、契約の都合とかで却下された。 その分残業代になるのだから、会社側にとっても都合のいいことだと思ったのだが)なのでネットで色んなニュースを見ていたりするのですが、格差対策の政策「成長力底上げ戦略」を安倍内閣が出したようですね。
しかし再チャレンジといいながら、雇用拡大には(経団連の顔色伺いで)消極的な自民党のすることですから「どうみても政治的なポーズです 本当にありがとうございます」になりそうなのは、濃厚だね。
(去年のいわゆる「公務員採用フリーター枠」を見ても噴飯ものだったし)
仮にそれらの政策が実行に移されたとして、その政策に罰則を含める拘束力がなければ、新卒神話を信仰し続ける(そしてフリーターや無職を穢れとみなす)民間企業はそれを「見て見ないふり」をするに決まっている。
そして法案に拘束力があれば、企業側からブーイングや圧力がかかるのも間違いない。
(こちらもパートの年金枠拡大に多くの企業が反対していることからも明らか)

ま、格差是正に「非正規雇用の方に賃金を合わせればいい」とおっしゃる馬鹿教授や、「格差論自体が甘え」と切り捨てる派遣会社社長が、民間代表としてのさばる今の政権では期待する方が無理、という結論に行き着きますな。



[前] 給料泥棒、ネット三昧がばれる | [次] 「給料泥棒」宣言!


新・ぢゃんく屋日記TOP

タイトル一覧 月別