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新・ぢゃんく屋日記Author:th1969 ( Profile ) |
■ 2006/04/21 (金) 印紙精算するべからず |
我が職場には、郵便印紙を発行する機械が置いてある。
普段の郵送にはこれを利用するのだが、職場の現金ストックが少ない時は週末の伝票発送(別納郵便)にも使われる。 正直、これが大嫌いだ。 まず、封筒を大量に持って近所の郵便局へ。 現金で精算するときは、そのまま計算が終わるまで待っているわけだが、職場は常時電話ががなり鳴っているような所なので、郵便局での静かなひとときはいい息抜きになる。 が、印紙精算の場合、いったん職場に戻って郵便局から「○○円になります」という電話を待つことになる。 当然ではあるが仕事しながら。 つまり、息抜きをする機会が奪われてしまうのだ。 大嫌いだという理由はそこにある。 しばらくすると郵便局から電話で今回の別納郵便の代金を聞き、その金額分の印紙を作成するのだが、金額設定をあやまって余分な金額の印紙を作成してしまった。 それを持って二度目の来局。 余分は切手か何かでお釣りが来るのかと(それで郵送に使う切手やエクスパックを買おうと)思っていたら、郵便課から担当者がやって来て「それなら、未使用印紙の記録を書いて下さい」。 ‥‥それってまた職場に戻って、専用用紙に書いてこいってこと? 「はい」 こういうところは(言いたくないが)元お役所だねぇ(--;。 また職場に戻り、自分のデスクから専用用紙(一応印紙機器の管理担当は僕になっている)を取り出し未使用印紙の記録を記入作成して、もう一度正しい金額の印紙を作り直して三度目の正直の来局。 やっと受理され、レシートを受け取り職場に戻る。 職場のドアの入り口でふと気がついた。 「‥‥傘、忘れた」 計4往復。 いくら職場と郵便局の距離が短いとはいえ、また自分の手落ちで2往復余分にしたとはいえ、印紙精算じゃなければこんな手間は掛からずに済んだんだ。 (現金精算なら、足らなくとも自分で出して後で精算してもらえる) しかもやっとデスクに落ち着くと、同じ部署のO氏と派遣社員のOさんが僕の顔を見て「今まで郵便局にいたの(です)か?」と言ってきた。 (上記のことがあり)その通りですが、と言うと「事前に言って下さい」‥‥言いましたけど? というか、いつも「郵便局に行って来ます」と言ってますが? 行く時間帯もほぼ固定されているので、いない時間はわかるはずだが? さらに「これからは白板に外出用件と時間を書くこと」とも。 ‥‥あんたらは、僕の仕事中における数少ない息抜きの機会を奪うつもりかね? 目をつけられると「お局様」や「小姑」でなくても締め上げが来るこの職場自体が、やっぱり嫌だ! |
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