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新・ぢゃんく屋日記

Author:th1969 ( Profile )

 ■ 2005/12/20 (火) I Don't Like Rolling Stone(ロックバンドにあらず)


今日、仕事中に社内メールで早期退職される方の挨拶が届いた。
「バブル全盛期に入社し、良い時期を体験しました」か‥‥バブル末期に入社したけど、そこになじめず辞めてしまいバブルの恩恵をほとんど受けぬまま(下へ)転がり続けている人生を送っている者からすれば、なんとまぁ贅沢なコメントだろうか。
ちなみにその後、その当時の年収を超えたことは一度もありません。
その意味において、その会社を退職すると決めた時上司が言った「転落人生を歩むぞ」という警告は、全く正しかったね。
もっとも不条理な理由で頭を下げさせられる(それも客にではなく、先輩にだ)職場に耐えられるほど、タフな精神も持ち合わせちゃいなかったけど。

僕は転がり続けたいわけじゃない。
転がされ続けているんだ。
僕を見て若いと思うなら、それは社会に「強要」されてさ。
フリーターは常に「若い」からね。

by the way.

メールで思い出した。
少し前にまた僕をがっかりさせる事が決定したんだった。
来年、職場が思いーーーーーーーーーーーーーーーーーっきり! 遠くになります。
今の職場は家からスクーターで30分。 家を8時半になる前に出れば始業時間に間に合うが、新しい職場になるとバスと電車を使わなければならず、試算では家を今より1時間20分も早く出ないと間に合わない。
つまるところ、今の職場にいる唯一といってもいい利点がなくなってしまうわけで、こりゃ年明けからの転職活動は本気で取り組まないと。
同じ満員電車の苦痛を味わうのなら、もっとやりがいのある仕事、給料のマシな仕事に就きたいからね。



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