新・ぢゃんく屋日記

今日から本格的にＯＪＴ、といえば聞こえはいいがぶっつけ本番研修の始まり。
それでも午前中は、比較的平穏に終えることができた。

地獄はお昼を過ぎてからやってきた。
「さぁ、電話応対を始めようか」
前職でも電話でのトラブル対応や外部からの応対はやっていたが、大病院とはいえしょせん狭い世界で、それも１日で10件もかかってくれば多い方だった話。　今度は下手するとひっきりなしにかかってくる電話を相手にしなければならない。
しかも、相手は慣れてると思っているのでものすごく早口だったり、会社名も言わなかったりで、ただでさえ誰がだれなのかわからないのにさらに拍車がかかって、用件を慣れている人に伝えて「誰から？」と聞かれ「‥‥‥‥‥(^_^;)」。
さらに拍車をかけることに、人の名前に対して呼び捨てにできない口癖が裏目に出て「社内の人間にさん付はいらん」と何度も責任者に注意される。

今日でまだ電話の量は少ない方だったというのだが、僕にとっては十分過ぎるくらい過酷な量の電話でした。
それでさえ、全部取ったわけではなく。
慣れている人の受話器を取ることの早いことはやいこと。　最初のコールが鳴り終わる前に受話器を取っている。　あんなペースで仕事できるかっ！
責任者曰く「配車担当は会社の顔」と言うのだが、僕は表に出る仕事より前職のような裏方的な仕事の方が性にあっているんですけど‥‥‥（だからこそ営業事務で応募したのだが）。
なんか後方支援の志願兵に応募したら、いきなり最前線に廻された気分だ。

明日もあの電話につきあわされるのかと思うと、正直胃が痛い。
だいたい、仕事の仕組み自体まだわかっていないというのに、いくら判断は先輩社員や責任者に廻していいとはいえ、何も知らない人間を矢面に立たせるというのはどういうことかと。
案外この辺で不適応の烙印押されてしまうかもね(苦笑)。　むしろ早く押されて配置転換してもらいたいくらいだ。
（前のレスで契約社員だと配属転換できないのでは？　と言われたが、少なくとも今回入った会社では、地域内転勤や配属転換もあり得ると面接の際に言われている）