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新・ぢゃんく屋日記Author:th1969 ( Profile ) |
■ 2004/09/25 (土) 焦げ付きが不良債権となった日 |
お昼からは、昨年9月に回収して年末に引き取り手を見つけたものの、その人が全然連絡のつかない人で送る話の進まなかったAptiva-Xを、ようやく送る目処がついたので動作確認の為に久しぶりに電源投入。
‥‥‥起動しない。 F1キーを押してBIOSメニューからシステムを見ると、BIOSレベルからHDDが認識されていない! HDDに異常があったと判断、HDDへの物理的アクセスを試みるが、液晶一体型は省スペースだけに構造がややこしく、そう簡単に中に手を入れられるものではない。 母や冷戦状態の父にも手助けしてもらい、家族総出でばらしてHDDを外し、昨日回収してきた20GB HDDに換装。 これに替えるとBIOSから認識するようになったが、元はWin-MeマシンのHDDでWin-Meが立ち上がる。 きちんと終了させても起動の度にスキャンディスクを繰り返すのは、家PCの最初のHDDが不調だったときの症状に酷似している。 どちらにせよWin-Meなんて使う気にはなれないので、試しにWin2Kを入れてみるが途中のHDDフォーマット時に2度ほど「がりがりガリ」と異音がした。 セクタ単位で異常があるのだろうか? それでもフォーマットはパスできたので、システムをインストール。 OS自体はつつがなくインストールできたのですが、デバイスドライバがOS付属の物では使えないものが多く、「ジャンク」で検索しながらドライバを拾い集める。 だが、そこまでしても現実は求職活動同様冷酷なもので、そのことを譲渡先の知り合いに電話で言うと「不安になったから、もういらんわ」とあっさり。 さんざ焦げ付いた挙げ句に、不良債権化ですか‥‥‥(--;。 なんか面接で動きまわった末にお祈りのメールや手紙をいただきまくるのに似て、いとおかし(失笑)。 誰か内部アクセスの手間とシステムセットアップを厭わない方、このマシンをジャンクで買いません? (Celeron600MHz、128MB、SiS630 ChipSet、20GB HDD *24 CD-ROM FDD、15inch TFT) 固有のデバイスドライバはこちらで集めてCD-Rにまとめますんで。 |
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